
iOS7端末のセットアップ
端末グループ毎に、端末登録ルールが作成されています。 その端末登録ルール毎に、一意性のある登録IDが生成されます。
iOSのバージョンが、iOS7の場合、次の手順で、MobiControlサーバに登録します。以下、その方法を詳述します。この方法での登録では、MobiConrolエージェントを「管理対象」とすることができません。 従って、iOS8以上の端末では、この方法での登録をお勧めしません。
- Appストアから、MobiControlエージェントをダウンロード
- MobiControlエージェントをインストールするプロセスで、登録IDを入力する 画面が表示される。ここで、登録IDを入力
- 画面プロンプトに従い、タップをすると、登録完了
MobiControlは、iOS6以前のiOS端末をサポートしていません。登録IDの入力とMobiControlエージェントのインストール
1.
2.
3.
App Storeの検索画面で、sotiと入力。「soti mobicontrol」をタップ。 雲マークをタップ。ダウンロードが始まります。 ダウンロードが終わると、「開く」の文字が現れます。これをタップすることで、インストールが始まります。 4.
5.
6.
「許可」を押します 登録IDの入力画面が現われます。この画面が現れないときは、HOME画面でMobiControlアイコンをクリックすると、 この画面が現れます。 MobiControl管理者から予め連絡があった登録IDを入力します。アルファベット6文字と数字2文字の合計8文字。 白い欄をタップすると入力モードになります。入力後、「Enroll」または「Go」をタップ。 7.
ここまでで、MobiControlエージェントプログラムのインストールが完了しました。
続けて、MobiControlサーバへの登録作業を開始します。「続ける」をタップします。 端末ユーザの本人認証
本人認証には2つの方法があります。
- 8a. 登録作業用のパスワード
- 8b. AD(Active Directory)で認証
8a.
端末登録ルールの作成で、登録時にパスワード入力を必要と設定していた場合、パスワード入力画面が現われます。 パスワードは管理者から端末ユーザに予め通知があります。パスワード入力を求めないように端末登録ルールを設定してあれば、この画面は 現われません。8b.
\ (逆スラッシュ)を入力するには、「# + =」を押します。
\ のキーが表示されます。これを押します。
8b.の入力が終われば、下の9番が表示されます。9番以降を実行します。ADなど認証サービスのユーザ名とパスワードの入力画面が現われます。 ADなど認証サービスのユーザ名とパスワードを入力します。
AD_DSのドメイン名とユーザ名の間の連結には、
\ (逆スラッシュ)を入力します。
\ (円マーク)は無効です。登録プロファイルのインストール
9.
10.
11.
「インストール」をタップ。
この画面が現れないときは、HOME画面でSafariをタップすると、この画面が現れます。「インストール」をタップ。 端末のロック解除にパスコード設定をしていれば、そのパスコードを入力します。 12.
13.
14.
「インストール」をタップ 「インストール」をタップ 「完了」をタップ デバイスの登録
15.
16.
17.
「登録」をタップ 傍観します 「インストール」をタップ 18.
19.
20.
端末のロック解除にパスコード設定をしていれば、そのパスコードを入力します 「インストール」をタップ 「インストール」をタップ 21.
22.
23.
「信頼」をタップ 「完了」をタップ これで、Mobicontrolへの登録が完了です。ここでSafariを閉じても結構です。このままにしておくと24番の画面が現われます。 24.
25.
AD_DSのドメイン名とユーザ名の間の連結には、
\ (逆スラッシュ)を入力します。
\ (円マーク)は無効です。
\ (逆スラッシュ)を入力するには、「# + =」を押します。
\ のキーが表示されます。これを押します。「開く」をタップ 端末登録の際の本人認証手段として、Active Directory等の認証サービスが適用されている場合、そのユーザー名とパスワードを入力します。 端末登録ルールで、認証サービスによる本人認証を必要と設定していない場合は、この画面は現われません。