MobiControlの構成

MobiControl v14 Manual

MobiControlシステムは、下記のコンポーネント(構成要素)から成り立っています。
  1. 端末(モバイル端末、PC、Raspbian IoTデバイスなど)
  2. MobiControlマネージメントサーバ(データベースサーバ
  3. MobiControlデプロイメント・サーバ
  4. Web サーバ
  5. MobiControl Web コンソール
小規模システムでは、2.3.4を、1台のサーバで運用することもできます。
社内のデータ・リソース(社内PC)が、MobiControlサーバと業務データのやりとりをすることもあります。 業務データを端末向けに送ったり、逆に端末が生成した業務データを収集するのに使います。

MobiControlデータベース・サーバ

下記のデータを格納しています。
  • 端末の詳細設定の値
  • ルールの設定値
  • 端末の所属するグループとその階層関係
  • 端末に配布するアプリとそのパッケージ
  • 端末から収集した端末状態値
  • 端末の指定フォルダから収集したユーザデータ
  • 端末宛に送るアプリ、ファイルおよび業務データ
  • その他
マネージメントサーバは、複数のデプロイメント・サーバを統御できます。 マネージメントサーバのRDBMSには、Microsoft SQL Serverを使います。 MobiControlサーバのOSには、Windows Serverを使います。 エンドポイントデバイスは、どのデプロイメント・サーバにアクセスしても、同じようなサービスを MobiControlから受けられます。

MobiControl デプロイメントサーバ

端末と直接、各種データを送受するサーバです。端末は定期的にデプロイメントサーバにアクセス(チェックイン)をします。 端末からのチェックインを受けると、端末向けに送るべきデータや構成プロファイルをデータベースサーバから 検索してきて、それを送ります。また、端末状態に関する値(例:IPアドレス、通話記録、地理的位置など)を収集し、データベースサーバに格納します。
Android端末やWindows端末の指定フォルダのデータを収集します。
端末は、定期的または常時、MobiControlサーバに接続しています。

MobiControl Webコンソール

MobiControl管理者は、次の作業を行います。
  • 端末の動作を規定する詳細設定の設定/編集
  • サーバの動作を規定するルールの作成/変更
  • 端末にアプリを配布し、インストールをさせる
  • 端末の状態(地理的位置やインストールしたアプリ名など)を表示
  • 端末画面を表示しての、リモート操作(またはリモートビュー)
  • 端末にメッセージやスクリプトコマンドを送る
  • 端末紛失時に画面にメッセージ表示とWipe(初期化)
MobiControlの管理者は、複数任命されます。端末グループの階層構造に基づき、各レベルの管理者が 責任範囲の端末を管理監視します。 Webコンソールは、ブラウザベースです。従って、どこででも、監視と管理ができます。

MobiControl Webサーバ

WebコンソールがアクセスするWebサーバです。Webソフトとしては、Microsoft IISを使います。

端末

MobiControlが管理できる端末OSは下記の通り:-
  • iOS version7.0以降
  • Android version4.2以降
    • version5.1未満は、Android Plus対応機種としてメーカーとモデルが登録されている場合に限られます
    • version5.1以降は、原則的に殆どのメーカーとモデルに対応します。
  • パソコン用Windows OS Windows 8.1以降
    但し、Windows Modernとして登録する場合は、Windows10に限定
  • Windows Embedded Windows CE4.2以降
    詳しくは、Windows Embedded端末を参照。
  • MacOS MacOS10.12以降
  • Linux
    • Ubuntu 16.04LTS以降
    • Raspbian 8.0以降
  • Microsoft Hololens
  • Windows Phone version8.1以降
  • Windows 10 Mobile