端末一覧の端末プロパティの入替

MobiControl v14 Manual


A. 端末プロパティを、有用な項目に入れ替え

(図1)は、コンソールのデフォルトの画面例です。
の欄に、端末フィルタ条件を設定すると、 表示される端末群を絞ることができます。
例えば、iOS端末のみ、又は、Android Plusモードで設定した端末群のみを表示することができます。
端末フィルタ条件を設定方法は、「コンソールでの端末フィルタ」のページを参照ください。

(図1)

の赤枠の中にある各項目は、「端末のプロパティ」です。
この端末プロパティを、のフィルタ条件式に対応して、端末のOSや設定モード別に、有用な項目に入れ替えることをお勧めします。
例えば、iOS端末群だけの一覧なら、「監視モードか否か」の項目を加えるなど。
Android端末群だけの一覧なら、「ウィルススキャンを実行した直近の日時」の項目を加えるなど。
の赤枠全体を、「コラム」と呼びます。

B. コラムを新規作成し名前を付ける

(図1)のの下向き印をプルダウンすると、(図2)が表示されます。
(図2)(図3)
(図2)の緑丸(赤矢印)をクリックします。「新規コラムの設定1」の文字列が表示されます。

(図4)(図5)
「新規コラムの設定1」の文字列にマウスオーバーすると、歯車マークが右端に表示されます。 この歯車マークをクリックします。(図5)のように画面が変わります。 (図5)の上辺の鉛筆マーク(赤矢印)をクリックすると、コラムの名前を変更できます。
「新規コラムの設定1」から、例えば、「iOS]とか「Android Enterprise」とか任意の名前で上書きします。 上書きをしたら、「完了」ボタンを押します。

C. コラムに端末プロパティを選択する

(図2)から(図5)の手順で、コラムを、次々と作成します。
そうすると、(図1)のをプルダウンすると、 例えば、(図6)のようにコラムの一覧が表示されるようになります。

(図6)から設定したいコラムを選択すると、右側に歯車マークが現れます。 この歯車マークをクリックします。
(図7)のように、端末プロパティのリストがプルダウンされます。
(図6)
(図7)のどれかの端末プロパティ名の白丸にチェックを入れると、緑丸に変わります。 そうすると、(図1)のの赤枠内にその端末プロパティが追加されます。

逆に(図1)のの赤枠内に、 表示する必要がない端末プロパティは、(図7)のプルダウンメニューの中から、チェックを外します。 そうすると、 (図1)のの赤枠内から表示が消えます。

(図7)の各端末プロパティ名の右端にある、のマークをマウスオーバーすると 対応する端末OSまたは設定モードの一覧が表示されます。
(図7)の黒背景の囲みがそれです。対応していないOSを持つ端末に対しては、その端末プロパティの値は表示されません。

選択が終われば、「完了」ボタンを押します。

(図7)で「完了」を押すと、選択した端末プロパティが、 (図1)のの赤枠内に並びます。

(図7)の黒背景の囲みの中に、カタカナの「アンドロイド」があります。これは、Android Genericを指します。 「Android Plus」や「Android Enterprise」より古い設定モードです。
項目に依っては、 「Windowsデスクトップ」と表示されることがあります。これは、Windows Modernとして設定したPCを指します
同じく、 「Windowsデスクトップクラシック」は、Windows Classicとして設定したPCを指します
(図7)

D. 表示する端末群のOSや設定モードに、コラムを適合させる

(図1)ので、端末フィルタ条件式を入力します。
これで、表示する端末群をiOS端末だけとか、Android Enterprise Device Owner モード端末とかに限定できます。 その際は、コラムにもこれらの端末群に適合する端末プロパティを選択します。
(図8)
(図1)又は(図9)ので、入力した端末フィルタ条件式は、保存 しておくことができます。その端末フィルタ条件式のリストは、(図8)のの歯車マークを クリックすると表示されます。詳しくは、「コンソールでの端末フィルタ」のページを参照ください。

(図9)

E. 端末一覧を、見やすくする

  • 端末プロパティの列を左右に並び替える
    (図1)のの赤枠の中の端末プロパティ名をマウスでつまんで、 左右に動かすと、縦列全体が左右に動きます。つまり、端末プロパティの 左右の順序は、ドラッグアンドドロップの手法で、変えることができます。
  • 端末の並ぶ順序を変える
    また、端末プロパティの各ヘッダーをクリックすると、上向きまたは下向きの山形マークが現れます。これをクリックすると 当該端末プロパティ値の数値順、又はアルファベット順に、端末の上下順序を変えることができます。
    例えば、「チェックインをした時刻の古い順」、「OSのバージョンの古い順」、「ウィルススキャンの時刻の古い順」などに並べ変えることができます。 これにより、異常な状態の端末を見つけることができます。
  • 端末グループペインを非表示にして、左右を拡げる
    (図8)のをクリックすると、端末グループ・ツリーの左側ペインを隠すことが できます。より多くの端末プロパティを表示できるようになります。
    端末グループ・ツリーを再表示するには、(図8)のを再度クリックします。
(図8)のをクリックすると、この端末一覧表をCSV型式でダウンロードできたり メール添付で送付できます。CSV型式でのダウンロードを選択すると、コンソールでExcelが起動し、Excel画面に表示されます。 これを保存したり、印刷して、管理に役立てます。

G. 常時表示することをお勧めする端末プロパティ

(図7)の端末プロパティの説明をします。(図7)から選択した項目が、(図1)の の赤枠に表示されます。
灰色部分は、(図1)のに入力するフィルタ条件式です。
ラベル名とは、(図7)に表示される端末プロパティの項目名です。 赤字のラベル名は、特定のOSや設定モードの端末にのみに有効です。他のOSや設定モードでは、値を表示しません。

G-1. iOS端末とmacOSコンピュータで、常時表示することをお勧めする端末プロパティ

(表1)

プロパティのラベル名説 明
端末ファミリー = Apple左の条件式で、iOSとmacOSの両方を一覧表示します

MDMステータス更新 端末からの直近のチェックイン時刻
時間経過をしている端末は、なんらかの問題があります。
エージェント接続時間端末ユーザが、MobiControlアイコンをクリックしてオンラインにした時刻
OSバージョン端末のOSバージョン
パスコードが有効ロック解除のパスコードを設定してあると「はい」。そうでないと「いいえ」
パーソナライズされた名前端末ユーザの操作で端末につけた端末名。MobiControlがつけた「端末の名前」とは別。
アクティベーションロック アクティベーションロックを設定していると「はい」、そうでないと「いいえ」
モデル番号Apple製品以外なら「モデル」に相当する文字列。MP822J など
製品名iPhone8.1、Macmini8,1などの表記
監視下監視モードで設定してあると「はい」。設定してないと「いいえ」が値
電話番号有効なSIMを搭載した端末の場合に電話番号を表示
SIMキャリアネットワーク携帯電話会社名
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン

G-2. Android端末で、常時表示することをお勧めする端末プロパティ

(表2)

プロパティのラベル名説 明
OS名 = AndroidPlus左の条件式で、Android PlusとAndroid Enterpriseの両方を一覧表示します

エージェントチェックイン時間端末から直近のチェックイン時刻。
時間経過をしている端末は、なんらかの問題があります。
OSバージョン端末のOSバージョン
パスコードが有効ロック解除のパスコードを設定してあると「はい」。そうでないと「いいえ」
暗号化済ストレージとSDカードを暗号化してあると「はい」。そうでないと「いいえ」
隔離ウィルス駆除数ウィルスだと検疫したファイルの数。ゼロが正常。
ウィルス対策スキャン端末内をウィルススキャンした直近の日時。日数が経過していると問題。
ウィルス対策定義アップデートウィルス定義ファイルをダウンロードした直近の日時。日数が経過していると問題。
モデルメーカーが規定したモデル番号
電話番号有効なSIMを搭載した端末の場合に電話番号を表示
携帯電話キャリア携帯電話会社名
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン
SafetyNet 証明ステータスGoogleのSafetyNetにより端末をチェックした結果を表示。合格すると「Passed」と表示
OSセキュア端末がルート奪取されると、「いいえ」と表示。そうでない場合はセキュアなので「はい」と表示。

G-3. Android Enterprise端末に対してのみ値を表示する端末プロパティ

(表3)は、Android Enterpriseとして設定した端末に対して表示される端末プロパティ。
必要な端末プロパティをピックアップして、(表2)に挿入します。

(表3)

プロパティのラベル名説 明
端末種別 = Android Enterprise左の条件式で、Android Enterpriseのみを一覧表示します

Android Enterprise 管理タイプAndroid Enterpriseの2つの設定モード
  • Device Owner Modeの場合「作業が管理された端末」と表示
  • Profile Owner Modeの場合「作業プロファイル」と表示
Android アカウントのタイプ 端末登録ルールで選択した、管理者Googleアカウント
  • managed Google Accountの場合「管理されたGoogleアカウント」と表示
  • managed Google Play Accountの場合「管理されたGoogle Play アカウント」と表示
Android Enterprise の電子メール アドレス managed Google Play AccountによりGoogleに登録された端末のGoogleアカウント ID。メールアドレス型式。 端末がmanaged Google Playに対して、このアカウントでログインしアプリをダウンロードする
Android Enterprise プロビジョン ステージセットアップが完了したか否か。完了すると「Completed Provision」と表示される。
Android Enterprise プロファイルが無効セットアップが完了したか否か。完了すると「true」と表示される。

H. 全てのOSに共通する端末プロパティ

(表4)の端末プロパティは、全てのOSの端末での値を表示します。
必要と思われる項目をピックアップして、(表1)や(表2)に挿入します。

(表4)

プロパティのラベル名説 明

端末モード端末ユーザ操作によりMobiControlから離脱した場合、 "Unenrolled by user"と表示
エージェント適合性エージェントが最新でないときは、「いいえ」と表示し、且つ端末名の左に上向き矢印
エージェントバージョンMobiControlのエージェントのバージョン。古いバージョンだと一部の機能が無効の場合がありえる。
コンプライアンス ステータス正常だと「はい」。下記の場合に「いいえ」と表示し、且つ端末名の左にビックリマークを表示
  • コンソールの働きかけアクションで、「利用禁止機能」を選択
  • 端末ユーザ操作によりMobiControlから離脱
  • 端末で初期化(通常は端末一覧で非表示になるが、iOSでは表示継続)
  • iOSで脱獄、Androidでルート奪取
パス端末が所属する端末グループ。ルートグループからのパス。 左側ペインで、端末グループを選んでの表示の場合は、表示されている端末群の端末グループは、左側ペインでわかる。
但し、「全ての端末を表示」の状態では、パスを表示すると、該当端末の所属する端末グループが分かって便利。
端末一覧をCSV出力し、Excelで表示するときにも有用。
パスコードが有効ロック解除のパスコードを設定してあるか否か
端末ID端末及びPCハードウェアを、一意的に指定する番号。メーカーが出荷時にバインドする番号。
モデル端末メーカーが指定したモデル番号(文字列)。Apple製品の場合は、「モデル番号」で適用。
登録実行日時端末をMobiControlに登録した日時
総メモリメモリ容量
書き込み可能なメモリ分母に総メモリの値も表示
総ストレージ量不揮発性保存ストレージ容量
書き込み可能なストレージ分母に総ストレージの値も表示
バッテリパーセント電池の充電率
ネットワーク接続タイプ現在のネットワークへの接続メディア。携帯電話回線、WiFi、イーサネットなどの示別
ネットワークSSID現在又は過去に接続したWiFiのSSID
MACアドレスWiFiまたはLANのMACアドレス
IP v4アドレス現在、割り当てられているIPアドレス。Androidの場合は、IP v6も表示できる。
管理サーバ端末が接続しているMobiControlデプロイメントサーバの名前。端末台数が多く複数のデプロイメントサーバで 運用しているときに有用
ExchangeがブロックされましたExchange ActiveSyncサーバに対し、当該端末からのアクセスを拒否するように、 コンソールから指令をだしたか否か。アクセス許容の場合は、「いいえ」を表示。 MS Exchangeサーバへの不法アクセス防止を参照ください。
Exchangeのステータス当該端末が、Exchange ActiveSyncサーバに対しアクセス可能にしているかどうか。許容の場合は「アクセス可能」 と表示
利用規約ステータス端末ユーザが利用規約に同意しているか否かの表示。
端末をMobiControlに登録する際に、オプションとして端末画面に利用規約を表示し、それに同意するか否かの選択をユーザに要求できます。
利用規約ルール利用規約の文章は幾つか用意するが、その利用規約の名前を表示
利用規約ルール ID利用規約の文章に対するID
利用規約受付バージョン利用規約の文章は時間経過とともにバージョンアップするが、それのバージョン番号
利用規約受付時間利用規約をユーザが同意ボタンを押した日時

I. iOSとAndroidのその他の端末プロパティ

I-1. iOSとAndroidの両方の端末に対してのみ表示する端末プロパティ

(表5)の端末プロパティは、iOS及びAndroid端末の両方でのみ値を表示します。
必要と思われる項目をピックアップして、(表1)や(表2)に加えます。

(表5)

プロパティのラベル名説 明

パーソナライズされた名前端末ユーザの操作で端末につけた端末名。MobiControlがつけた「端末の名前」とは別。
Android端末のパーソナライズされた名前のデフォルトは、「モデル」と同じ文字列。 各自のGoogleアカウントでGoogle Playにアクセスし、「設定」ボタンを押すと 端末一覧が表示されます。その一覧の端末毎の「編集」を押すと、名前(ニックネーム)を変更できます。
OSセキュア端末が「脱獄」または「ルート奪取」されてないと「はい」と表示。さもないと「いいえ」と表示
電波強度単位(ASU)携帯電話回線の電波強度。パーセント表示
ICCIDIC Card ID。SIMカードの製造番号
IMEI / MEID / ESNSIMカードに保存されている携帯電話回線網の識別番号
ローミング現在ローミング中か否かの表示
リモートコントロールバージョン
共有デバイスの現在のユーザー1台の端末を複数のユーザで使いまわす共用モードに設定したときの、現在ログインしているユーザ名。 Azure ADやAD_FSのユーザ名。
共有デバイスの現在のユーザの状態
共有デバイスの最後のユーザー共用モードの端末で、前に使ったユーザのユーザ名
最後にログオンしたユーザー

I-2. iOS端末でのみ表示する端末プロパティ

(表6)の端末プロパティは、iOS端末でのみ値を表示します。
必要と思われる項目をピックアップして、(表1)に加えます。

(表6)

プロパティのラベル名説 明

「iPhoneを探す」を有効にする「iPhoneを探す」を有効に設定してあると、「はい」。そうでないと「いいえ」。
おやすみモードを有効にする端末が、おやすみモードになっていると「はい」、そうでないと「いいえ」
エージェントなしMobiControlエージェントがインストールされてないと「はい」、そうでないと「いいえ」。 詳しくは、「チェックインと接続」を参照。
iTunesストアがアクティブiTunesストアからアプリやコンテンツを購入可能だと「はい」、そうでないと「いいえ」。
iTunesハッシュIDiTunesストアにアクセスして、サインインするときのID
アクティベーションロックバイパスコード監視モード端末をWipe(初期化)した後に、再度アクティベーションする時に、 Apple IDの替わりに入力するコード。(監視モード端末では、Apple IDを設定してない場合がある)
バイパス アクティベーションロック ステータスアクティベーションロックバイパスコードが有効だと「使用できる有効なコード」と表示
紛失モード紛失モードにした端末か否かの表示
登録済初期設定してAppleのアクティベーションサーバに登録すると、「はい」。 MobiControlに登録した後に、端末を初期化し、そして、そのままの端末は、「いいえ」が表示される
MDMプロファイルの更新日MDMプロファイルはMobiControlサーバとの交信のために必要な証明書。登録の際に端末にインストールされる。 この証明書は期限がある。期限が近づくと、自動更新がされる。コンソールからの働きアクションでマニュアル更新も可能。
MDM プロファイル証明書の期限MDMプロファイルが失効する期日
MDMクライアント証明書ハッシュMDMプロファイル証明書のハッシュ値
キャリア設定バージョン通信会社が端末に附番した設定バージョン
ユーザIDハッシュ
現在のMCC現在接続している携帯通信会社の国番号。Mobile Country Code
現在のMNC現在接続している携帯電話会社の網番号。Mobile Network Code
データローミングが有効海外においてデータ通信をローミング通信をしていれば「はい」そうでないと「いいえ」
音声ローミングが有効海外において電話をローミング通信していれば「はい」そうでないと「いいえ」
BluetoothのMACアドレスBluetoothのMACアドレス
ビルドバージョンiOSのビルド番号
モデムのファームウエアバージョン

I-3. Android端末でのみ表示する端末プロパティ

(表7)の端末プロパティは、Android端末でのみ値を表示します。
必要と思われる項目をピックアップして、(表2)に加えます。

(表7)

プロパティのラベル名説 明

ウィルス対策定義バージョン端末が取り込んでいるウィルス対策定義ファイルの最新のバージョン
APN設定してあるAPNの名前を表示
Android API レベルAndroid OSのAPIレベルを表示
Android セキュリティパッチレベルGoogleは、毎月セキュリティパッチを公開します。端末に適用されている最も直近の パッチの公開月を表示。古いパッチレベルのままの端末は問題です。
OEMのバージョン番号端末メーカーがOSプラットフォームに付番した番号
IP v6v6形式のでIPアドレス
IsCharging充電中だと「はい」、充電器から外れている場合は「いいえ」
SD全体のメモリ量SDカードの記憶容量
SDカードの書込可能メモリSDカード内の書込可能メモリ容量
総拡張ストレージ拡張ストレージの記憶容量
利用可能な拡張ストレージ拡張ストレージ内の書込可能メモリ容量
WiFi MACアドレスWiFiモデムのMACアドレス。単なる「MACアドレス」と同じ値。
ネットワークRSSIWiFi電波の受信感度
ネットワークBSSIDWiFiのアクセスポイント側のMACアドレス
ハードウェアのシリアル番号端末メーカーがハードウェアに附番した番号
拡張OEMバージョン
キャリアコード
加入者番号携帯電話契約時の加入者番号。電話番号とは異なる
加入者のMCC携帯電話契約時のMCC(Mobile Country Code)
加入者のMNC携帯電話契約時のMNC(Mobile Network Code)

J. AD_DS または AD_FSで本人認証をした端末

(表8)の端末プロパティは、AD_DS(Active Directory Domain Service)、Azure AD、又はAD_FS(Active Directory Federation Service)で 本人認証をしてMobiControlに登録した端末のみに、値を表示します。
iOS、Android、Windows Modern、又はmacOSの端末を表示するようにした場合に、(表8)の中の端末プロパティをピックアップして、コラムに 追加します。

(表8)

プロパティのラベル名説 明

UPNUser Principal Name。ログインするときに入力するユーザID。メールアドレス型式。
ユーザ名UPNの替わりに、ドメイン名と併記して入力するID
ユーザのLast Name
ミドルネームユーザのMiddle Name
ユーザのFirst Name
IDSID(セキュリティ識別子)。Sで始まる数字列。ユーザアカウントに対し一意性を持ったID。UPNを変えても同じ番号を維持。
ドメイン名Windowsネットワークでのドメイン名
EメールアドレスADと連動しているExchangeのメールアドレス
カスタムプロパティ1AD_DSで、ユーザーアカウントに対し任意に追加したプロパティの1番目
カスタムプロパティ2AD_DSで、ユーザーアカウントに対し任意に追加したプロパティの2番目
カスタムプロパティ3AD_DSで、ユーザーアカウントに対し任意に追加したプロパティの3番目

K. Windows、Linux、及びその他の設定モードの端末で表示される端末プロパティ

K-1. Windows Modernの端末プロパティ

(表9)

プロパティのラベル名説 明
端末種別 = Windowsデスクトップ左の条件式で、Windows ModernのエンドポイントPCのみを一覧表示

パスコードが有効 ログインの際に、パスワードチェックをするか否か。「はい」又は「いいえ」が表示される。
プロセッサCPUの仕様
(例)Intel(R) Core(TM) i5-2400 CPU @ 3.10GHz (3.101GHz)
CPUの種類32ビットか、64ビットかの値を表示
OSバージョンエンドポイントPCのOSバージョン
OS エディションWindows10のエディションを表示。Home、 Pro、 Enterpriseなどの示別
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン
DM リビジョンDevice Management Protocol のRevision番号
BIOSバージョンエンドポイントPCのBIOSバージョン
言語設定してある言語
時差エンドポイントに設定した時刻の国際標準時との差分
Windows Modernとして設定するPCは、AD_DS、Azure AD、又は AD_FSで認証して、MobiControlに登録します。 従って、(表8)の端末プロパティの幾つかをピックアップして、(表9)に加えることをお勧めします。

K-2. Windows Classicの端末プロパティ

(表10)

プロパティのラベル名説 明
端末種別 = Windowsデスクトップ レガシー左の条件式で、Windows ClassicのエンドポイントPCのみを一覧表示

パスコードが有効 ログインの際に、パスワードチェックをするか否か。「はい」又は「いいえ」が表示される。
エージェントチェックイン時間端末から直近のチェックイン時刻。
時間経過をしている端末は、なんらかの問題があります。
プロセッサCPUの仕様
(例)Intel(R) Core(TM) i5-2400 CPU @ 3.10GHz (3.101GHz)
OSバージョンエンドポイントPCのOSバージョン
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン
メーカー端末メーカー名
モデル端末メーカーが定めたモデル番号
最終ログオン直近のログオン日時

K-3. Windows Embeddedの端末プロパティ

(表11)

プロパティのラベル名説 明
端末種別 = Windows Mobile/CE左の条件式で、Windows Embedded端末のみを一覧表示

パスコードが有効 ログインの際に、パスワードチェックをするか否か。「はい」又は「いいえ」が表示される。
エージェントチェックイン時間端末から直近のチェックイン時刻。
時間経過をしている端末は、なんらかの問題があります。
プロセッサCPUの仕様
(例) A7 (996MHz)
最終ログオン直近のログオン日時
OSバージョン端末のOSバージョン
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン
メーカー端末メーカー名
モデル端末メーカーが定めたモデル番号
IsDecryptionKeySetファイルの暗号化を実施しているか否か
バッテリバックアップステータスバックアップ電池の充電率
学習アプリのホワイトリストを作成するために学習モードになっているか否か

K-4. Linuxの端末プロパティ

(表12)

プロパティのラベル名説 明
OS名 = Linux左の条件式で、Linuxデバイスのみを一覧表示します>

エージェントチェックイン時間端末から直近のチェックイン時刻。
時間経過をしている端末は、なんらかの問題があります。
OSバージョン端末のOSバージョン
パスコードが有効ロック解除のパスコードを設定してあると「はい」。そうでないと「いいえ」
配布タイプUbuntu または Raspbianかの表示
エージェントバージョンMobiControlエージェントのバージョン
メーカー端末メーカー名

K-5. macOSコンピュータの端末プロパティ

  • FDEEnabled
  • FDEEncryptedPersonalRecoveryKey
  • FDEHasInstitutionalRecoveryKey
  • FDEHasPersonalRecoveryKey
  • IsPasswordExists
  • IsChangePending
  • UserProfileAssignedToAuthenticatingUser
  • UserProfileAssignee

K-6. SamsungのAndroid端末の端末プロパティ

  • E-FOTA グループ ID
  • E-FOTA ライセンス名
  • E-FOTA 登録ステータス
  • ELMのステータス
  • KNOX ライセンス ステータス
  • KNOX ライセンス端末 ID
  • KNOX 機能
  • KNOX 証明ステータス
  • KNOX 証明機能
  • SEForAndroidStatus
  • ファームウェアバージョン

K-7. Zebra社製プリンタの端末プロパティ

  • Length Printed
  • Length Printed Since Print Head Was Cleaned
  • Length Printed With Current Print Head
  • Number of Labels Printed
  • Printer Available Memory
  • Printer Available Storage
  • Printer Battery Status
  • Printer IP Address
  • プリンター管理サーバー
  • 製品ID

K-8. Windows Phoneの端末プロパティ

(表13)

プロパティのラベル名説 明

ICCID SIM22枚目のSIMのICCID(IC Card ID)製造番号
IMEI / MEID / ESN / SIM 22枚目のSIMカードに保存されている携帯電話回線網の識別番号
SIM2のローミング端末が海外にあって、2枚目のSIMカードがローミング状態になっているかどうか
ラジオバージョンRadio Softwarのバージョン
加入者番号 SIM22枚目のSIMカードの加入者番号
電話番号 SIM22枚目のSIMカードの電話番号

L. 監視データも、端末プロパティになる

上記の端末プロパティは、MobiControlがデフォルトで用意している端末プロパティです。 これ以外に、コンソールで設定した「監視データ」も、端末プロパティになります。 「監視データ」は、端末内の特定のファイルの特定の位置にある文字列、又はデータです。
データ収集ルールでの「タイプ」ダイアログで「新規」ボタンを押して指定したファイルまたはデータです。
指定しないと(図7)には表示されません。 監視データとして、端末から収集できるファイル又はデータは、下表の通りです。
端末のOS表示できるファイル又はデータ
Android
  • INIファイルの指定セクション
  • XMLファイルの要素ノード
詳しくは、Android: 監視データの指定を参照
Windows系
  • テキストファイルの指定行
  • レジトストリ・ハイプ
  • INIファイルの指定セクション
  • EXEファイルの終了コード
  • EXEファイルの標準出力(STDOUT)の1行目
  • コンソール管理者が端末毎に入力した静的文字列
詳しくはWindows: 監視データの指定を参照
Linux
  • テキストファイルの指定行
  • INIファイルの指定セクション
  • EXEファイルの標準出力(STDOUT)の1行目
  • 端末API
詳しくはLinux: 監視データの指定を参照

M. 附属情報も、端末プロパティになる

コンソールから端末または端末グループに対し入力した付属情報も端末プロパティになります。
附属情報とは、 例えば、「端末が私物か会社支給か」、「端末の資産台帳番号」、「端末ユーザの社内での役職」、「端末裏側の色」などです。
任意の情報を付与し、コラムに表示できます。
付属情報の付与の方法は、「付属情報」を参照ください。