macOS: アップデートサーバ
macOSのアップデート
macOSコンピュータで、「システム環境設定」-->「ソフトウェアアップデート」をクリックして 現われる画面から、「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、macOSをアップデートできます。 macOSコンピュータの台数が多い場合は、次のような仕組みを実行します。ソフトウェアアップデート・サーバさえ、インターネットにアクセスできる環境にあれば、 他のmacOSコンピュータが、インターネットから隔離されているネットワークにあっても、アップデートが可能になります。 Appleのドキュメント:「ソフトウェア・アップデート・サービスの概要」 を参照ください。
- macOSコンピュータのどれかをmacOS Serverとして設定する
- このmacOS Serverをソフトウェア・アップデート・サーバとする
- これから作成する構成プロファイルを全てのmacOSコンピュータに、予め配布
- macOSのアップデートがあり次第、Appleから、ソフトウェア・アップデート・サーバへ、アップデートファイルを送ってきます
- 各macOSコンピュータは、構内のソフトウェア・アップデート・サーバにアクセスし、アップデートファイルを入手します
構成プロファイルのメニュー
(図1)
macOS端末構成プロファイルのメニュー
ソフトウェアアップデート・サーバのURL
(図1)の中の「ソフトウェアアップデート」を選択すると、(図2)がポップアップ表示されます。
(図2)
(図2)に、ソフトウェアアップデート・サーバのURLを入力します。
ポートは、8088
パスは、index.sucatalog
です。構成プロファイルの作成が終わると、「OK」ボタンを押します。
macOS 端末プロファイルの作成が終わると、これを適用対象とする端末グループに割り当てます。 詳しくは、 「macOS 端末プロファイルの作成」 のページの「G. 構成プロファイルの端末のグループへの割り当て」以下を参照ください。