設定マネージャー

MobiControl v14 Manual

ホーム画面の「設定」アイコンの替わりに、ランチャー画面では「設定マネージャー」アプリのアイコンを表示するようにします。 
ランチャーが起動すると、一般的なホーム画面は表示されず、業務に不要なアプリや「設定」のアイコンは表示されません。 これは、業務に関係ないアプリが起動されたり、「設定」の設定値が変更されるのを防止するためです。 
しかし、ランチャーの「設定マネージャー」を利用することで、端末ユーザは、端末の設定値を変更できるようになります。 ホームページの「設定」の中の多くの設定項目の中から、ランチャーの操作に必要な設定項目のみをピックアップしたのが「設定マネージャー」です。

「設定マネージャー」アプリの端末への配付

  1. SOTI Downloadのページ (https://docs.soti.net/soti-mobicontrol/downloads/) から、「Settings Manager」を選び、 ダウンロードします。
  2. 1. でダウンロードした .APKファイルを、アプリカタログ・ルールに登録するか、パッケージ化してプロファイルに載せて端末に配付し、インストールします。

「設定マネージャー」の設定

(図1)の「Android Plus 構成プロファイルのメニュー」の画面を表示します。  
表示方法は、「Android Plus 端末の 構成プロファイルの作成」を参照ください。 
 

(図1) 
Android Plus 構成プロファイルのメニュー 

 
(図1)の「設定マネージャー」を選択します。 (図2)が表示されます。 
端末ユーザが設定変更することを許容する項目にチェックを入れます。 チェックを入れない場合、端末ユーザは設定変更はできません。

(図2)

  • 説明 
    これから設定する設定マネージャーの構成に名前を付けます。
  • 表示 
    ディスプレイに関する設定項目 
    • 適応可能な輝度 
      チェックを入れると、 周囲の明るさに応じて、ディスプレイの明るさを自動調整するようにするか否かの選択ができる。
    • 輝度 
      チェックを入れると、 ディスプレイの明るさの変更をするか否かの選択ができる。
    • 画面の回転 
      チェックを入れると、 縦長から横長、又はその反対の変更をするか否かの選択ができる。
    • 画面タイムアウト 
      画面が暗くなるまでの時間の変更をするか否かの選択ができる。
  • 音声
    • 着信音のボリューム 
      チェックを入れると、電話が着信したときの通知音の音量変更ができるか否かの選択ができる。
    • メディアのボリューム 
      チェックを入れると、音声を含むコンテンツを再生したときの音量変更ができるか否かの選択ができる。
    • 通知のボリューム 
      チェックを入れると、メールやメッセージの着信時の通知音の音量変更ができるか否かの選択がができる。
    • システムのボリューム 
      チェックを入れると、端末起動時、充電完了時、バッテリーが少なくなった時、などに鳴る音量変更ができるか否かの選択ができる。
  • WiFi
    • 有効 
      チェックを入れると、WiFiを利用するか否かの選択ができる。
    • スキャン 
      チェックを入れると、アクセスポイント(SSID)の一覧を表示するか否かの選択ができる。
  • Bluetooth
    • 有効 
      チェックを入れると、Bluetoothを利用するか否かの選択ができる。
    • 表示 
      チェックを入れると、端末周辺のBluetooth源を表示するか否かの選択ができる。
    • ペア 
      チェックを入れると、他のデバイスとペアリングをするか否かの選択ができる。
    • スキャン 
      チェックを入れると、端末周辺のBluetooth源を探すか否かの選択ができる。

 

構成プロファイルの作成が終わると、「OK」ボタンを押します。
構成プロファイルの作成が終わると、これを対象とする端末グループやAD(Active Directory)の グループに割り当てます。そして、それを当該グループの端末に配布し、インストールします。詳しくは、 「Android Plusの構成プロファイルの作成」 のページの「E. 構成項目の編集または削除」以下を参照ください。

「端末機能制限」との関係

(図1)の「端末機能制限」で、端末の機能項目の初期値を設定できます。これらとの関係を、WiFiの利用可否を例として説明します。
「端末機能制限」での
設定値(初期値)
「設定マネージャー」のチェック効果
「無線LANを無効にする」を選択チェックを入れるWiFiを使うかどうかを端末ユーザが変更できる
チェックを入れない端末ユーザによる変更不能。WiFi利用不可。
「無線LANを無効にする」を選択しないチェックを入れるWiFiを使うかどうかを端末ユーザが変更できる
チェックを入れない端末ユーザによる変更不能。WiFiは利用可だが、利用不可にできない。 
(画面ロックを外した状態だと、常にWiFi局を探す動作をするのでバッテリ消費が増える)
WiFiやBluetoothに関しては、更に詳細な機能項目があります。 それらは、「端末の機能制限」で、MobiControl管理者のみが設定します。端末ユーザには設定変更させません。

ランチャーへの「設定マネージャー」の追加

ランチャーの登録」のページの(図3)を参照ください。

(図3)再掲 
ランチャー画面の表示項目の追加 

(図4)の(2)項に、Launch://net.soti.settingsmanagerと入力することで、「設定マネージャー」を ランチャー画面に追加できます。