ランチャーに通知アイコンを

MobiControl v14 Manual


(図1)

A. ランチャーに通知アイコンを

右のランチャー画面(図1)の左下に、「通知」アイコンがあります。 これをタップすると、端末へ送られてきた通知を表示することができます。
端末ユーザに、端末の「設定」変更を許容しないままで、「通知」を表示させたいときに、(図1)のように「通知」アイコンを表示しておくことができます。 この「通知」アイコンをランチャーに表示する方法を説明します。

Android Enterpriseにランチャーを設定すると、デフォルトでは、 上辺からスワイプしても「通知」が表示されません。
しかし、 「端末上辺のステータスバー」で、示したように、「アクティビテイの抑制」に、チェックを入れると、 上辺からのスワイプで、「通知」が表示されるようになります。 しかし、更にスワイプすると、端末ユーザは、端末の「設定」を変更できるようにもなります。

「アクティビテイの抑制」のチェックを入れないことで、端末ユーザに、端末の「設定」を変更させない状態にしておくとします。それでも、 (図1)の「通知」アイコンをタップすることで、通知を表示することができるようになります。

B. ランチャー・アイテムを新規追加

(図2)は、ランチャーアイテムを追加するためのダイアログです。(図2)の表示方法は、 「Android Entrprise: ランチャーの作成」のページの中の「C. アイテムの挿入」の項の、(図5)を参照ください。 これに、(図2)のような入力をします。

(図2)

の欄に入力する文字列は、次の通りです。

action://net.soti.mobicontrol.VIEW_NOTIFICATIONS

(図3)

アイコン画像は、任意の画像でよいですが、(図3)の画像をアップロードされてもよいでしょう。 (図3)にマウスを載せ、右クリックすると、画像を保存できます。
続いて、(図2)の赤矢印部分をクリックすると、Explorerが開きますので、(図3)を保存したフォルダに移動し、当該画像を指定ください。

(図2)で、「OK」を押すと、ランチャー管理画面に、このアイテムが追加されます。 (図4)が、ランチャー管理画面です。(図4)のの行が、(図2)で入力したランチャーアイテムです。

(図4)

ランチャーアイテムは、(図4)の「上へ」「下へ」のボタンを押すと順序を変えることができます。 「通知」アイテムが、何行目にあるかを、メモっておいてください。 (図4)のサンプルでは、1行目にあります。

C. HTMLテンプレートを編集

C-1 「通知」アイテムに関するソース記述を変更

(図4)の「テンプレート」のボタンを押すと、(図5)が現れます。

(図5)

(図4)のの行に示されているHTMLテンプレートのファイル名を、(図5)の中で、探します。 (図5)のサンプルでは、赤枠で表示したHTMLテンプレートが、それに相当します。これを編集します。

編集の方法は、2つあります。
  1. (図5)で、該当ファイルを選択し、「編集」ボタンを押し、開かれた画面で編集をする
  2. HTML専用のエディタを使う
    1. 上記で開いた画面の全ての文字列を、コンソールPCのエディタにコピペをする。
    2. コンソールPCのエディタで編集をする。
    3. 新しいファイル名で保存する。
    4. (図5)の「追加」を押して、コンソールPCから、 MobiControlサーバにアップロードする。
    B. テンプレートのカスタマイズ手順」の項を参照ください。

以下、(図4)で、「通知」アイテムが、1番上にあるとして説明します。次のように、文字列を変更してください。

HTMLテンプレートのソースコードの中に、次の行があるはずです。
ランチャーアイテムに関する、オリジナル記述

<li><A href ="<MCLink0>"><img src="<MCExeIcon0>" onerror="this.style.display='none'" /><div class="txt"><MCDISP0></div></a></li>

この行を、次のように、変更します。

変更後の、ランチャーアイテムに関する記述

<li><a href ="<MCLink0>"><img src="<MCDispImg0>" onerror="this.style.display='none'" /><div class="txt"><MCDISP0></div></a> <MCNotification0></li>

<MCDispImg0>が、変更部分
<MCNotification0>が、新規挿入部分

もし、(図4)で、「通知」アイテムが2番目にある場合は、MobiControlタグの数字が、1の列で編集します。
(図4)での順番と、MobiControlタグの番号の関係は、下表を参照ください。
(図4)での順番MobiControl
タグでの番号
10
21
32
43
54

<MCLinkN> <MCExeIconN> <MCDispImgN> <MCDISPN> <MCNotificationN> が、MobiControlタグです。
ここで、N は、タグの番号
以上の変更で、「通知」アイコンがランチャーに表示できるようになります。

C-2 「通知」通数を表示するバッジに関するスタイルシートを挿入

(図1)の「通知」アイコンの、赤丸バッジの中には、数字が記されています。 これは、現在、来着している通知通数です。これを表示するように、HTMLテンプレートに、(図6)のスタイルシートを挿入します。
(図6)
.mc-notification-on
{
position: absolute;
top: 5px;
right: 25px;
text-align: center;
color: white;
border-radius: 10px;
background-color: red;
width: 20px;
font-weight: bold;
}

(図6)をコピーして、HTMLテンプレートのスタイルシート記述部分に、貼り付けてください。

(図6)のスタイルシート設定では、 ランチャーの各アイテムの占有範囲で、上から5px、右から25px の位置にバッジが貼られます。

もし、バッジの位置や、赤丸の大きさなどを変更したい場合は、各々変更ください。

変更したHTMLテンプレートを適用します。 HTMLテンプレートのファイル名を変更した場合は、(図4)のの右端をプルダウンして、 適用しようとするHTMLテンプレートのファイル名を選択します。
続けて、(図4)の下辺の「OK」を押します。そして、対象端末または対象端末グループに、このランチャーに関するプロファイルを 割り当てます。

D MobiControlエージェントへの「通知へのアクセス」の許可

Android Enterpriseとして設定した端末では、MobiControlエージェントに対する「通知へのアクセス」が、デフォルトで許可済みとなっています。
念のため、「通知へのアクセス」を許容するページへの遷移を記述します。 この画面遷移は、AndroidのOSバージョンや端末メーカーによって、異なります。次のいずれかになります。
  • 「設定」--> 「アプリと通知」--> 「詳細設定」-->「特別なアクセス」-->「通知へのアクセス」
  • 「設定」--> 「アプリの構成」-->「特別アクセス」-->「通知へのアクセス」
  • 「設定」--> 「音と通知」-->「通知へのアクセス」