APN

MobiControl v14 Manual

APN(Access Point Name)は、携帯電話回線網を使ってデータ通信を行う場合の接続先を指定する名前(文字列)のことです。
SIMカード付で携帯電話会社から端末を購入するときは、APNの設定は不要です。既に設定がされています。
但し、MVNOなどからSIMカードを購入し、それを端末に挿入する場合、APNの設定が必要です。また、海外でSIMカードを購入して現地使用するときも APNの設定が必要です。

(図1)の「構成プロファイルメニュー」の画面を表示します。
表示方法は、 Android Enterpriseの構成プロファイルの作成を参照ください。

(図1)
Android Enterpriseの構成プロファイルメニュー


(図1)の中の「APN」を選択すると、(図2)が表示されます。

(図2)APN設定画面



下辺の「新規」を押すと、2番目のAPNを設定できます。
複数のAPN設定が可能です。
全般
APNの名前を表示
  • APNの表示用の名前
APN(アクセスポイント名)
  • APNの正式名称
MCC(モバイル国別コード)
  • 右端をクリックしてプルダウンメニューを開く
    Japan(440)を選択
MNC(モバイル網コード)
  • 右端をクリックしてプルダウンメニューを開く。SIM提供業者の網番号(Mobile Network Code) のリストが表示されるので、その中から選択
APNのタイプ
  • 右端をクリック。「MMS」「インターネット」「Internet+MMS」の中から選択
デフォルト接続
  • 海外では複数のSIMを挿入できる機種がある。 「デフォルト接続」にチェックを入れると、ここで設定したSIM提供会社(通信会社)がデフォルトの接続先となる

サーバ
アクセスポイントへの接続のためのユーザ名
  • SIM提供会社(通信会社)に登録してあるユーザ名
APN接続パスワード
  • SIM提供会社(通信会社)に登録してあるパスワード
サーバアドレス
  • APNサーバアドレス
ポート
  • APNサーバのポート番号

プロキシ
プロキシサーバアドレス
  • プロキシサーバのアドレス
MMSプロキシサーバアドレス
  • MMSプロキシサーバのアドレス
MMSサーバアドレス
  • MMSサーバのアドレスとポート番号

セキュリティ
認証タイプ
  • 右端をクリックしてプルダウンメニューの中から選択。
    「なし」「PAP」「CHAP」「PAP/CHAP」から選択。
ご留意
SIM提供会社(通信会社)への接続は、端末のSIMカードと連動しています。
SIMカード提供会社を変えるときは、APN設定を変える必要があります。
この構成プロファイルを端末に配付する前に、下記を端末側で準備しておいてください。
  • 新しいSIMカードを装着するためにAPNを設定する場合は、そのSIMカードを設定前に装着しておいてください
  • 新しいSIMカードでは、まだインターネットに接続できませんので、無線LANを使って、端末を インターネットに接続しておいてください。それからMobiControlサーバから構成プロファイルを受信するようにします。
  • 新しいAPNを設定する画面は、端末にはありません。EMMを利用しない場合は、SIMカード業者が用意した構成プロファイルを 無線LAN経由でダウンロードし、それをインストールすることになります。