SOTI Surf

MobiControl v14 Manual




A. SOTI Surfとは

SOTI SurfはSOTIが提供するブラウザです。SOTI Surfの大きな特長は次の通りです。
  • WebフィルタリングをMobiControl管理者が設定し、アクセスを禁止するサイトを設定できます。
    アクセスを禁止するURLのブラックリストで規制する方法と、アクセスできるURLを限定するホワイトリストで設定する方法があります。
    Webコンテンツの内容によって、アクセスを規制する方法もあります。Webコンテンツの仕分けは、Bitdefender社が、アップデートしています。
  • イントラネット・ゲートウェイを経由することで、社外にあるモバイル端末でも、 社内のリポジトリサーバの文書を閲覧できます。その文書が社外への漏洩にならないような仕組みを用意されています。
    次の種類のリポジトリサーバ(サービス)をサポートしています。
    WebDAV、SharePoint(オンプレミス)、SharePoint Online、OneDrive、OneDrive for Business、BOX、及びNextcloud content management service。
  • その他に、次のような機能もあります。
    • アクセス先を日付順に並べたアクセス履歴を保存できます。 ファイル同期ルールで、MobiControlサーバは、それらを収集できます。MobiControl管理者はそれを閲覧できます。
    • URL入力欄を表示させないようにできます。 この場合、アクセス先は、SOTI Surfのホーム画面に表示されるWebクリップ群、または、構成プロファイルで設定するブックマークの宛先に限定されます。
      Chromeの起動を禁止しておけば、端末でのネットサーフィンを抑制できるようになります。

B. SOTI Surfの適用とインストール

SOTI Surfは、アプリ(apkファイル)をインストールしただけでは、利用できません。構成プロファイルの適用が必要です。
  1. SOTI Surfに関する構成プロファイルを、端末に適用しておきます。 その構成プロファイルの作成方法を、本ページの「D. SOTI Surfの構成プロファイル設定」で説明します。
  2. 端末にSOTI Surfをインストール
    1. SOTIのダウンロードサイトにアクセスし、「SOTI Surf」ボタンを クリックし、SOTI Surfのapkファイルをダウンロードします。
    2. 上記のSOTI Surfのapkファイルをパッケージに 挿入します。作成したパッケージを、構成プロファイルに積み込み、端末に配布します。サイレントインストールがされます。
SOTI Surfのバージョン v14.x までの古いバージョンのapkファイルは、Google Playに掲出されています。しかし、 v15.0 以上の最新のバージョンのapkファイルは、Google Playに掲出されていません。 SOTIのダウンロードサイトから、ダウンロードください。

C. SOTI Surfの画面メニュー

(図1) 
SOTI Surfの画面メニュー 


  • をタップすると、現在開いているタブ画面の一覧が、サムネイル型式で表示されます。数字は、現在開いているタブの数です。
  • をタップすると、(図1)のように操作メニューが現れます。
  • SOTI Surfの「ホーム画面」を構成プロファイルで設定してあれば、その「ホーム画面」へ移ります。
  • をタップすると、現在のページをブックマークとして登録できます。

をタップして現れる操作メニューの説明を下表で説明します。

(表1)

新しいタブ新しいタブを開きます。
ブックマークブックマークリストを表示します。
履歴過去のアクセス先URLのリストを、日時順に表示します。
ダウンロード ダウンロード保存したファイルのフォルダを開きます。HTML文書以外の文書(例えば、pdf形式や、txt形式の文書)がリンク先の場合に、それらはダウンロードされ、端末内フォルダに保存されます。 そのフォルダは、「設定」-->「詳細設定」-->「ダウンロードの場所」で指定します。
  • SOTI Surf v15.0 以下の場合
    文書は、ダウンロードフォルダに保存されるだけです。フォルダの中から指定の文書を選択すると表示することができます。
  • SOTI Surf v15.1 以上の場合
    文書はダウンロードされると、自動的に表示されます。且つ、 文書は、ダウンロードフォルダに保存されます。フォルダの中から指定の文書を選択すると、再表示することができます。
    但し、下記の「設定」で、「ダウンロード後にファイルを自動的に開く」をONにしておく必要があります。
印刷 次の3択のどれかを選択できます。
  • 設定済のGoogleクラウド対応プリンタに直接印刷する。
  • Googleクラウドプリンタに保存します。後で、PCなどからGoogleクラウドプリンタにアクセス、当該ファイルをダウンロードして印刷します。
  • 表示画面をPDF形式に変換し、端末内のフォルダに保存します。
ページで検索検索欄が表示されるので、これに文字列を入力します。表示されているページ内で、入力した文字列が黄色マーカー表示されます。
PC版サイトチェックを入れるとPC向け形式で表示します。
スマホ向けとPC向けと2種類のページを用意しているサイトがあります。このサイトでは、スマホからアクセスするとスマホ向けページを自動的に表示する振り分け機能があります。 このようなサイトの場合、「PC版サイト」を選択すると、PC向けサイトを表示します。
2種類のページを用意せず、1つの共通のページで、スマホ向けとPC向けの両方に対応するサイトでは、この機能は使えません。
設定
下記の「8. アプリケーション設定」で、構成プロファイルの設定をすると、 端末では、この「設定」の各項目を表示させないようにできます
下記の設定が行えます。
  • アクセス性(見やすさ)
    • テキストスケーリング(画面の拡大縮小) 
      130%以上にスクロールオーバすると、画面の拡大縮小ができるようになります。
      下記の 「8.アプリケーション設定を指定」を参照ください。
    • 上下バーの非表示 
      オンにするとオフにすると
      上にスワイプすると、上下のバーが隠れ、
      下にスワイプすると、上下のバーが表示されます
      上下のバーが常に表示されます
    • 全画面モード
      オンにするとオフにすると
      バッテリ容量や時刻などを表示する上部のステータスバーが消えます 上部ステータスバーが常時表示されます
  • 詳細設定
    • スタートアップの復元タブ
      オンにするとオフにすると
      端末を再起動してから、SOTI Surfを開くと、現在のページが表示される 端末を再起動してから、SOTI Surfを開くと、ホーム画面が表示される
    • 新しいタブでリンクを開く
      オンにするとオフにすると
      新しいタブで開くように、リンクが設定してあれば
      新しいタブでリンク先が開かれる。
      target="_blank"を挿入したリンク。
      新しいタブで開くように、リンクが設定してあっても
      今のタブでリンク先が開かれる。
      但し、この設定は、下記の 「1. プライバシー設定を指定」 の「n. バックグラウンドで新しいタブを開く」をオフにしておくと、 無効になります。
    • ダウンロード後にファイルを自動的に開く(SOTI Surf v15以降の場合)
      オンにするとオフにすると
      HTML以外のファイルをダウンロードすると、自動的にそのファイルを開く ダウンロードフォルダに保存するだけ
    • URLの提案
      URL欄に文字列を入力すると、その文字列を含むURLのリストが表示される
    • ダウンロードの場所
      SOTI Surfでダウンロードするファイルの保存フォルダを指定できる
  • 設定のリセット
    端末側で設定した、SOTI Surfの設定値をリセットする
  • SOTI Surfのバージョン
    現在のSOTI Surfインスタンスのバージョン番号を表示

D. SOTI Surfの構成プロファイル設定

(図2)の「構成プロファイルメニュー」の画面を表示します。
表示方法は、 「Android Enterpriseの構成プロファイルの作成 」を参照ください。
 

(図2) 
Android Enterpriseの構成プロファイル・メニュー

 
(図2)で、SOTI surfを選択すると、(図3)が表示されます。 

(図3) 
<

1. プライバシー設定を指定

  • ここでいうプライバシー設定とは、Web閲覧に関する各種機能の設定を指します。 
    (図3)の「プライバシー設定指定」の行の「端末設定」ボタンをクリックすると、(図4)が表示されます。

    (図4)

    1. ブラウザからのコピーを無効 
      SOTI Surfで表示される文字列や画像のコピーができないようにする
    2. ブラウズ中の画面キャプチャを無効 
      SOTI Surf使用中は、画面キャプチャができないようにする
    3. ファイルのダウンロードを無効 
      HTMLファイル以外の文書(pdf文書や、docx文書など)をダウンロードできないようにする。
    4. ダウンロードしたファイルの共有を無効 
      HTMLファイル以外の文書をダウンロードし、それをSOTI Surfで開いても、共有(共用)をできなくする。
      共有(共用)が有効にしておくと、「他のアプリで開く」、「Googleドライブに保存」、 「Bluetooth経由で他の端末に渡す」、「メーラーを開き、それに添付する」、「Dropboxに保存する」 などが可能になる。
      但し、q項 「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」を有効にしておくと、 ダウンロードしたファイルをSOTI Surfで開かないので、この共有(共用)は、不可能。
    1. 印刷を無効 
      画面の印刷を不可能とする。プリンタに直接印刷できないばかりか、Googleクラウドプリンタに保存できなくなる。 画面をpdfに変換する機能も使えなくなる。
    2. JavaScriptを無効
    3. ポップアップを無効
    4. クッキーを無効
    5. 起動時にクッキーを消去 
      クッキーの機能を使うことが可能だが、次回のSOTI Surf起動時に過去のクッキーを消去する。
    6. Webサイトのキャッシュを無効
      キャッシュ(端末内保存)ができなくする。
    7. 自動フィルを無効 
      有効にしておくと、過去に入力したログインIDやパスワードが自動的に入力される。 無効にすると、ログインIDやパスワードを再入力が必要になる。
    8. 安全検索を無効 
      (図4)の「ウェブサイトフィルタリングを有効」の設定を無視して、どのURLでもアクセスできるようになる。
    9. 無効なSSL証明書でウェブサイトへのアクセスを無効にする
      無効なSSL証明書を搭載しているウェブサイトへアクセスできなくする。
    10. バックグラウンドで新しいタブを開く
      新しいタブを開いて表示するようになっているリンクにアクセスすると、新しいタブを開いてリンク先のページを表示します。 これをオンにしておくと、(図1)の端末での「設定」 --> 「詳細設定」 -->「新しいタブでリンクを開く」をオフにしていても 新しいタブを作成し、リンク先を表示します。但しバックグラウンドでの表示ですから、(図1)の をタップすることで 該当タブを開きます。
    11. 起動時の履歴を消去
      SOTI Surfを再起動すると、 (図1)の端末でのメニューでの「履歴」を選んでも、過去のアクセス先URL一覧が表示されなくなります。
    12. ブックマークを無効にする
      (図1)の端末での画面の が非表示になり、現在のページをブックマーク保存ができなくなります。
    13. サードパーティアプリケーションでファイルを開く
      HTML以外のファイル(例:pdfファイル)をダウンロードした場合に、どのアプリで開くかのアプリメニューが現れる。 一度選択すると、次回からは、そのアプリで自動的に開く。例えば、pdfファイルを開くアプリとして、Acrobat Readerを最初に選ぶと 次回からは、常に、Acrobat Readerで開くようになります。ここにチェックをいれない場合、ダウンロードしたファイルは SOTI Surfで開きます。
    検索エンジン
    SOTI SurfのURL入力欄に、検索キーワードを入力すると、ネット検索ができます。そのときに利用する検索サイトを選択します。 右端をプルダウンすると、メニューが現われます。Google、Bing、Yahooの中から選択します。

2. イントラネット ゲートウェイを有効にする

  • (図3)の「イントラネットゲートウェイを有効にする」にチェックを入れ、「構成」ボタンを押すと、(図5)が現われます。

    (図5) 

    (図5)のアドレス欄にイントラネット・ゲートウェイのURLとポート番号を入力します。  
    ここでいう、イントラネット・ゲートウェイは、(図6)のEnterprise Resource Gatewayを指します。

    また、(図5)の囲みの中に、リポジトリサーバのドメインURL名を入力します。複数のリポジトリサーバを設定でき、それらのドメインを入力します。 改行を入れてセパレーションします。  
    (図5)に「リポジトリサーバのドメイン」を入力することで、SOTI Surfに、どのリポジトリサーバにアクセスできるかの権限が付与されます。 次の仕様のリポジトリサーバを登録できます。
    • WebDAV
    • SharePoint(オンプレミス)
    • SharePoint Online
    • OneDrive
    • OneDrive for Business
    • BOX
    • Nextcloud content management service
    ドメインの入力がないと、SOTI Surfは、リポジトリ・サーバにアクセスできません。  
    ドメインが複数あり、CSV型式のファイルでその一覧表があるときは、 それを一括インポートできます。「インポート」ボタンを押すと、Exploreがポップアップするので、当該ファイルを選択すると インポートできます。CSVファイルは、「改行」でセパレーションします。

    (図6) 
    社内のリポジトリサーバにアクセス 

3. ウェブサイト フィルタリングを有効にする

  • (図3)の「ウェブサイト フィルタリングを有効」にチェックを入れ、「構成」ボタンを押すと、(図7)が現われます。 
    インターネットの一部サイトへのアクセスを制限します。

    (図7) 

    (図7)のには、URLのスキーム部分、つまり、http:// または https:// も入力する必要があります。
    対象URLのスキーム部分が、https://の場合は、https://で始まるURLだけでなく、http://で始まるURLも追加登録してください。

    1. ブロックされたウェブサイト/カテゴリーのデフォルトURL 
      アクセスを阻止した場合、替わりに、表示するWebページのURL。 
      このWebページは、MobiControlを利用する企業様で用意ねがいます。
    2. ブラックリスト 
      「ブラックリスト」にチェックを入れると、以下のURLがアクセス禁止となります。
    3. ホワイトリスト 
      「ホワイトリスト」にチェックを入れると、以下のURLにしかアクセスを許容されません。
    4. ウェブサイトフィルタを指定 
      「ブラックリスト」または「ホワイトリスト」の対象となるURLを指定します。
      ワイルドカードとして、* を使えます。
      例えば、https://www.google.* をブラックリストとして指定入力すると、https://www.google.co.jp だけでなく https://www.google.com にもアクセスできなくなります。
    5. これらのウェブサイトをフィルタリングから除外 
      上記d項での概括的指定からの例外を指定します。
    6. インポート 
      対象のURLが複数あり、CSV型式のファイルでその一覧表があるときは、 それを一括インポートできます。「インポート」ボタンを押すと、Exploreがポップアップするので、当該ファイルを選択すると インポートできます。CSVファイルは、「改行」でセパレーションします。
    複数の構成プロファイルが同一の端末グループまたは端末に、割り当てられることがあります。 ブラックリストを設定した構成プロファイルとホワイトリストを設定した構成プロファイルの2つが同一端末に割り当てられたら、 制限が厳しい方、つまり、ホワイトリスト設定の構成プロファイルが適用されます。

4. ウェブコンテンツによるアクセス規制

  • (図8)

     
    (図7)の上部にあるタブ、「ウェブコンテンツ」を選択します。 
    (図7)が(図8)のように変化します。 
     
    SOTI Surfを使ってのインターネットアクセスで、閲覧を禁止したいコンテンツ・カテゴリを指定します。
    各ウェブサイトのコンテンツは、BitDefender社によって、カテゴリ分けをしています。

5. ホーム画面を有効化

  • ホーム画面とは、SOTI Surfを起動したときに、最初に現れる画面です。
    また、SOTI Surfの下辺バーのホームボタン をタップすると現れる画面でもあります。
    (図3)の「ホーム画面を有効化」にチェックを入れないでおくと、ホーム画面を開いても、白い画面が現れるだけになります。

    (図3)の「ホーム画面を有効化」にチェックを入れ、「構成」ボタンを押すと、(図9)が現われます。 
    ホーム画面の表示方式には、「カタログ」と「ウェブサイト」があります。
    • カタログ 
      複数のWebクリップを表示します。端末ユーザは、その中からアクセスしたいWebクリップをタップします。 業務に必要なウェブサイトが限定できるときに、有用です。
    • ウェブサイト 
      特定のウェブサイトのみが表示されます。 業務に特化したウェブページを作成しておいた場合に、そのページをホーム画面とします。 イントラネットのリポジトリ・サーバのURLを指定する場合もあります。
      同時に、構成プロファイルでブックマークを複数登録しておきます。端末ユーザはここからも、アクセス先を選択できます。

    (図9)

    カタログ方式

    ホーム画面をカタログ方式としたいときには、「カタログ」にチェックを入れます。 カタログに登録するウェブサイトの名前とそのURLを登録します。カタログの一つとして 登録したい場合は、「新規」ボタンを押して、そのURLを入力します。

    登録から削除したいサイトがあれば、それを選択して「削除」ボタンを押します。 表示順序を変えたいときは、当該項目を選んでから「上へ」または「下へ」のボタンを押します。

    ウェブサイト方式

    (図9)で、「ウェブサイト」にチェックを入れると、画面に(図10)に遷移します。

    (図10)

    ウェブサイト方式だと、(図10)で指定したURLの画面が、ホーム画面として常に表示されます。
    社内専用のリポジトリサーバのURLを指定すると、その画面が、ホーム画面として表示されます。

    端末に、他のページにもアクセスさせる場合は、そのページのURLを、ブックマークとして登録します。 (図10)の「端末設定」ボタンを押すと、ブックマーク登録画面が現れます。 ブックマークとして登録するURL(複数)を入力します。

6. キオスクモードを有効

画面にURL入力欄を表示させないようにする設定
  • ここでいう「キオスクモード」とは、URL入力欄を含む上辺バーを表示しないモードを指します。

    (図3)の「キオスクモードを有効」左端のチェックボックスにチェックを入れるだけで、URL入力欄を含む上辺バーが 表示されなくなります。
    従って、上記5項の「ホーム画面」で設定したウェブページ及び、ブックマークにしかアクセスできなくなります。これにより、 ブラウザの用途を業務に特化したサイトへのアクセスに限定することができます。

    更に、次の設定をすると、いわゆるネットサーフィンができなくなり、端末用途を業務に特化できます。
    • 上記5項の「ホーム画面」のカタログの中に 検索サイトを挿入しない。
    • 起動できるアプリの制限で、 SOTI Surf以外のブラウザを禁止

    キオスクモードに設定すると、 (図1)の上辺のURL入力欄が無いばかりか、 及びのアイコンも表示されません。

    (図11) 

    また、画面の下部も(図11)のような表示になります。 (図11)の、のアイコンをタップすると、(図12)のようなメニューが現れます。

    (図12) 

    • ダウンロード
      ダウンロード済みのファイルを保存してあるフォルダにアクセスし、ダウンロード済のファイルを再閲覧できます。
    • 印刷
      表示した画面を、PDF形式に変換する。または、設定済のGoogleクラウド対応プリンタに直接印刷できます。
    • ページで検索
      文字列を入力し、表示したページ内にあるその文字列を黄色マーカー表示します。
    • PC版サイト
      アクセスしたサイトに、PC版サイトがあれば、それを表示
    • 設定
      上述した(表1)の「設定」の一部のメニューが表示されます。

    (図3)の「キオスクモードを有効」にチェックを入れてから、「端末設定」ボタンを押すと、(図13)が現われます。

    (図13) 

    アプリの下部バーを非表示
    チェックを入れるチェックを入れない
    (図11)または(図12)にある下辺バーが表示されなくなります 下辺バーが表示されます。しかし、更に下記を選択設定できます。
    • アプリメニューを非表示
      (図11)ののアイコンが表示されなくなります。従って(図12)のメニューの展開はできません。
    • ホームでクッキーを消去
      下辺バーのホームアイコンをタップすると、クッキーを消去します。
    キーボードを無効にする
    画面に文字入力のためのキーボード画面が現れなくなります。文字入力を完全に禁止できます。

7. 参照履歴をファイルにエクスポート

  • (図3)の「参照履歴をファイルにエクスポート」にチェックを入れ、「設定」ボタンを押すと、 (図14)が現われます。 
    アクセスしたWebサイトのURLやサイト名を保存するフォルダを指定します。 SDカードに保存する場合は、%sdcard%に続けてフォルダ名を記述します。

    (図14) 

    続けて、ファイル同期ルールを作成し、(図14)で指定した パスから、そのファイルを、MobiControlサーバに吸い上げます。

    これにより、MobiControl管理者は、端末のアクセス先履歴を一覧できるようになります。 日付け順に、どこにアクセスしたかが、分かります。

8. アプリケーション設定を指定

  • SOTI Surfの挙動仕様は、 端末ユーザによって、設定変更ができます。そのメニューは、上述した(表1)の「設定」で示しました。
    その端末での「設定」の項目を非表示にし、端末では設定変更ができないようにします。 更に、その設定は、MobiControl管理者のみが指定するようにします。

    (図3)の「アプリケーション設定を指定」の「設定」ボタンを押すと、 (図15)がポップアップします。

    (図15) 

    (図15)の各項目の左端のチェックボックスにチェックを入れると、端末での「設定」メニューの各項目は、非表示になります。

    更に、(図15)の各欄に設定値を入れると、その設定がSOTI Surfの強制的な挙動値になります。

    テキストの拡大縮小を非表示にする 入力欄に130から200までの数値を入れると、画面の拡大表示ができるようになります。
    この設定は、テキストだけでなく、画像を含めて、画面拡大(ピンチアウト)ができるようにする設定です。
    画面拡大を許容しているWebページ( 例: https://www.pol-japan.co.jp )は、デフォルトで、二本指で拡大縮小ができます。
    しかし、画面拡大を許容していないWebページ( 例: https://www.soti.net ) があります。そのWebページでも拡大縮小するには、下記を実施します。
    1. (図15)の「テキストの拡大縮小を非表示にする」の左端にチェックを入れない場合
      端末の(図1)の設定で、「設定」-->「アクセス性」-->「テキストスケーリング」で、130%以上に設定します。
      これで、画面拡大を許容していないWebページでも、、画面拡大(ピンチアウト)ができるようになります。
    2. (図15)の「テキストの拡大縮小を非表示にする」の左端にチェックを入れた場合
      (図15)の値入力欄に、130から200の間の数値を入れます。
      これで、画面拡大を許容していないWebページでも、、画面拡大(ピンチアウト)ができるようになります。
    3. 上記の 1. または 2. を実行しても、画面拡大ができない場合は、 次のスクリプトを、端末に送ります

      sendinfo net.soti.action.surf BROWSERZOOMLEVEL 400
      ここで、400は、最大拡大率で、400%を表します

    トップ&ボトムバーの自動非表示を隠すOn上にスワイプすると、上辺と下辺のバーが非表示になる。下にスワイプすろと表示される。
    Off上にスワイプしても、上辺下辺のバーは非表示にならない
    全画面モードの非表示Onバッテリ容量や時刻表示の上辺のステータスバーが非表示にならない
    Off上辺のステータスバーが非表示になる
    スタートアップで復元タブの非表示On端末OSを再起動して、SOTI Surfを開くと、「ホーム画面」が表示される
    Off端末OSを再起動して、SOTI Surfを開くと、再起動直前のページが表示される
    新しいタブのオープンリンクの非表示On target="_blank"を挿入し、新しいタブで開くように、設定してあるリンクにアクセスすると、新しいタブでリンク先画面が表示される
    Off target="_blank"を挿入し、新しいタブで開くように設定してあるリンクにアクセスしても、現在のタブで表示する
    URL提案の非表示On URL入力欄に、数桁の文字を入力すると、それから類推して、過去のアクセス先のURLを表示する
    OffURL入力欄に、数桁の文字を入力しても、過去のアクセス先から類推できるはずのURLが表示されない
    ダウンロード場所の非表示HTML文書以外の文書は、自動的にダウンロードされます。そのダウンロードのフォルダへの パスを指定します。(図16)参照。ここにチェックを入れてないと、端末ユーザがそれを指定できます。
    リセット設定の非表示チェックを入れないでおくと、端末で「端末のリセット」の項目が表示されたままになる。 端末ユーザが、これをタップすれば、「設定」で設定した値をデフォルト値に戻せる。チェックを入れると、「端末のリセット」の項目が消える。端末ユーザはデフォルト値に戻せなくなる。

    (図15)の「ダウンロード場所の非表示」にチェックを入れ、その右の「設定」ボタンを押すと、 (図16)がポップアップします。

    (図16) 

    HTMLファイル以外の文書(例えばpdf文書)にアクセスすると、そのファイルをSOTI Surfはダウンロードします。 そのダウンロード先となるフォルダを(図16)で、指定します。

9. 使用するネットワークを指定

  • (図3)の「ネットワーク設定を指定」にチェックを入れ、「端末設定」ボタンを押すと、 (図17)が現われます。SOTI Surfを使っているときに、端末が使用するデータ通信回線を制限します。

    (図17)

    • 「携帯電話回線」にチェックを入れないでおくと、携帯電話回線経由では、ネット接続をしません。
    • 「ローミング」にチェックを入れないでおくと、海外での携帯電話回線経由でローミング接続をしません。
    • 「Wi-Fi」にチェックを入れると、WiFi経由でネット接続をします。

    「携帯電話回線」 と 「Wi-Fi」 のどちらか、または両方にチェックを入れます。

10. アプリのシャットダウン時間

  • SOTI Surfに関する構成プロファイルを編集変更したとします。
    その変更された構成プロファイルが端末に届いてから、何分後に、SOTI Surfの再起動をするかを指定します。
    変更された構成プロファイルが端末に届くと、 SOTI Surfの画面下段に下記の通知が表示されます。
    管理者は、Surfアプリの設定を変更しました。1分後にブラウザの起動を要求されます。

11. LDAPログインを有効

(図3)で、「LDAPログインを有効」にチェックを入れると、対象端末に対し(図1)のイントラネットサーバにアクセスする際に、 LDAP(Active Directory) アカウントのIDとパスワードの入力を要求します。入力をしないと、 (図6)のイントラネットサーバ経由でのリポジトリサーバへのアクセスができません。

12. 無通信タイムアウト

(図3)の「無通信タイムアウト」で、分数(Minutes)を選択します。最大値は999分です。 
これは、(図3)で「LDAPログインを有効」にチェックを入れた場合に入力します。 
(図6)のイントラネットサーバ経由の通信をしている途中で、端末操作を中断するとトラフィックが流れなくなります。 トラフィックが流れない状態が一定時間続くと、イントラネットサーバは接続を切断します。 デフォルトは15分です。0分とすると、タイムアウトはされません。

(図3)の構成プロファイルの作成が終わると、「OK」ボタンを押します。

構成プロファイルの作成が終わると、これを対象とする端末グループやAD(Active Directory)の グループに割り当てます。そして、それを当該グループの端末に配布し、インストールします。詳しくは、 「Android Enterpriseの構成プロファイルの作成」 のページの「E. 構成プロファイルの端末グループへの割り当て」以下を参照ください。

E. PDFファイルの表示

SOTI Surfのアクセス先のページが、PDFファイルの場合があります。 SOTI Surfは、そのPDFファイルをダウンロードします。その開き方には4つの選択肢があります。

PDFファイルを開くアプリ
Acrobat Reader等の
アプリで開く注2
SOTI Surfで開く
ダウンロード直後に開く
(SOTI Surf v15.1以上が必要)
注1
  • (図1)の端末メニューの「設定」を開き、「ダウンロード後に自動的に開く」をオンにする
  • (図4)の「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」にチェックを入れておく
  • (図1)の端末メニューの「設定」を開き、 「ダウンロード後に自動的に開く」をオンにする
  • (図4)の「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」にチェックを入れない
ダウンロード直後に開かない。
「ダウンロード」フォルダから、ファイルを選択してタップして開く
  • (図1)の端末メニューの「設定」を開き、「ダウンロード後に自動的に開く」をオフにする
  • (図4)の「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」にチェックを入れておく
  • (図1)の端末メニューの「設定」を開き、 「ダウンロード後に自動的に開く」をオフにする
  • (図4)の「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」にチェックを入れない

PDFファイル以外のファイルに対しても、SOTI Surfは、同様な対応をします。

注1 「ダウンロード」フォルダから、ファイルを選択してタップすると、再閲覧ができます。

注2 最初に開くときに、どのアプリで開くかのアプリメニューが現れます。そこで、アプリを選択すると、次回からはそのアプリが デフォルトアプリとなります。

Android 8 までは、画面下辺の右に アプリ履歴ボタンが表示されます。(図18)の赤矢印。 これをタップすると、今まで利用してきた複数のアプリの画面がサムネイル形式で表示されます。

(図18) 

  • (図4)の「サードパーティアプリケーションでファイルを開く」にチェックを入れ、SOTI Surf以外のアプリで ファイルを開くと、それは、1つのアプリとして履歴として残ります。その履歴から該当アプリ(例:Acrobat Reader)を開くと、すぐに 直前に開いたPDFファイルを、表示できます。

  • SOTI Surfで、PDFファイルを開き、その後に、SOTI Surf画面を他のブラウズ先を変えると、開いたファイルは、アプリ履歴ボタンを開いても 表示されません。PDFファイルを開くにもSOTI Surfを利用したからです。
    (図1)で、「新しいタブ」を開き、そこで、PDFファイルを開くと、該当PDFファイルは表示されたまま残ります。 そのタブでの表示先を変えない場合です。