ランチャーとテンプレート

MobiControl v14 Manual


1. テンプレートを選択

(図1)は、「ランチャーの登録」ページの(図3)の再掲です。

(図1) 
端末画面のアイテム一覧

(図1)で、「テンプレート」ボタンを押すと、(図2)が現れます。  

(図2) 
テンプレートのリスト

 
この中のどれかを選択し、「編集」ボタンを押すと、(図3)が現れます。

(図3) 
テンプレートのサンプル

 
(図3)には、 <MCExeIcon0>、<MCDisp0>、 <MCLink0>などの文字列があります。  
Nは、0から始まる整数
これらは、アイコン画像などを代替するタグです。タグについては、 ランチャーのタグを参照ください。
もし、このテンプレートが適当であれば、(図1)のテンプレート欄をプルダウンして、当該の テンプレート名を選びます。  
そして、(図1)で、「OK」ボタンを押せば、ランチャーに関する構成プロファイルは MobiControlサーバに保存されます。  
この後は、 4. 構成プロファイルの適用対象となる端末グループまたは端末の割り当て を参照して適用する端末グループまたは端末を指定します。

2. 画面でアイテムを横に並べる

通常の<ul> <li>の構文では、アイテムは縦に並びます。  
例えば、 下記のような構文は、右のように表示されます。 
<ul style="list-style-type: none;"> 
<li>最初 
<li>2番目 
<li>3番目 
</ul>
  • 最初
  • 2番目
  • 3番目
 
ところが、<li>に、下記のようなスタイルシート(赤文字)をつけると、アイテムは横に並びます。  
<ul style="list-style-type: none;"> 
<li style="float:left;">最初 
<li style="float:left;">2番目 
<li style="float:left;">3番目 
</ul>
  • 最初
  • 2番目
  • 3番目
 
端末画面のアイコンなどの表示順序は、各段に横に並べます。そのためには、<li>に、 style="float:left;"のスタイルシートを付けることで実現します。  
実際のテンプレートでは、スタイルシートは一括定義します。  
下記のサンプルが、<li> のスタイルシートの一括定義の例です。
(サンプル) 
<style type="text/css"> 
ul {list-style-type: none; 

li {float: left; 

</style>

 

<ul> 
<li>
<a href="<MCLink0>"> 
<img src="<MCExeIcon0>"><br> 
<MCDisp0></a> 
</li> 
<li>
<a href="<MCLink1>"> 
<img src="<MCExeIcon1>"><br> 
<MCDisp1></a>  
</li></ul>

 

左で 
<MCDisp0> は MobiControlを 
<MCDisp1> は MyWebを 
を代替しているとします。

 

また、画像は
<MCExeIcon0>がを代替しているとします。
<MCExeIcon1>がを代替してい るとします。
 

左サンプルのHTML構文だと、端末画面には次のようにアイコンが横に並びます。
 
MobiControl
 
MyWeb
 
スタイルシートの実装には、CSSファイル(拡張子が .css)を別途作る方法があります。しかし、 ランチャーのテンプレートは、上のサンプルのように、HTML文書の中に、記述します。

3. テンプレートの編集

(図2)はテンプレートのリストです。

(図2)デフォルトで用意されているテンプレートのリスト 

これらのテンプレートの違いは、スタイルシートの記述構文にあります。 
スタイルシート部分とは、

<style type="text/css"> と </style> の間の部分です。 

テンプレートは編集することができます。
 
実際には、標準的なテンプレートはそのままにしておき、そのコピーを編集することにします。
 

(図2)のMCTemplateAndroidDesktop.htmlをマウス指定してから、「コピー」を押します。

(図3) 

コピーができました。続けて「名前変更」を押します。

(図4) 

(図4)でHTMLファイル名を変更します。新しい名前を入力したら、「OK」を押します。 

(図5) 

(図5)でHTMLファイル名が変ったことが確認できます。タイトル名は、文書内で、<title>xxxxx</title>
で定義する名前ですのでここでは変りません。
 

(図5)で、「編集」を押すと、エディタが開き、当該テンプレートのソースコードが(図6)のように表示されます。
 
エディタで、タイトル名を適切な名前に変えてください。(図6)で、<title>Windows Mobile Launcher</title>の部分です。
この名前を変更すると、(図5)のタイトル列に反映されます。 

レイアウトや画像やバナーに関する定義もこのエディタ内で行うことができます。

(図6) 

レイアウトその他の要素で希望するHTML文書への修正が終われば、「OK」を押します。 
(図1)のテンプレート欄の右端をプルダウンすると、作成または編集したHTML文書の名前が表示されます。

それを選択すれば、ランチャーの登録は完了です。

4. 「付属情報」や「監視データ」の情報を挿入

(図7)

エディタの左上に、データや画像をインポートするためのボタンが(図7)のようにあります。 

  • エクスプロラが開き、コンソールコンピュータ内の画像をインポートできます。
  • 端末内のINIファイルの指定位置のデータを表示できます。
  • 付属情報のインポート 

    ランチャーは、端末グループ単位で登録します。その場合、当該グループ内の端末全てに同じ
    ランチャーが設定されます。 
    にもかかわらず、個別端末には、端末ユーザの名前や端末の所属部門などの文字列を表示できます。
     
    このボタンをクリックすると、付属情報の項目名のリストがポップアップします。これから
    項目(例えば、「端末ユーザ名」)を選びます。ランチャーには、当該端末の値が表示されます。
    例えば、当該端末の「端末ユーザ名」が、”日本太郎”なら、ランチャーには”日本太郎”と表示されます。 
    詳しくは、端末の付属情報の追加を参照ください。

5. テンプレートを使わずにランチャーのHTML文書を登録

(図8)は、(図2)の再掲です。

(図8) 
(図2)の再掲

(図8)で、「追加」ボタンを押すと、(図9)のようにコンソール・コンピュータのエクスプロラが表示されます。

(図9) 

(図9)の中から、作成済のHTML文書を選択します。 
そうすると、(図8)の赤枠部分に、当該HTML文書の名前(ファイル名)とタイトル名
(<title>xxxxx</title>で定義するのがタイトル名)
が新規登録されます。

 

続けて、(図1)に戻り、プルダウン欄の右端を押すと、プルダウンメニューが現れ、その中に当該HTML文書のタイトルが表示されます。
それを選択し、「OK」を押せば、ランチャーの登録は完了です。