
Windows Embedded端末の位置表示
端末の現在位置を表示
MobiControlサーバに接続しているWindows Embedded端末の現在位置を表示できます。
接続時間帯を設定する接続時間帯のデフォルト設定では、 端末は、MobiControlサーバと「常時接続」に設定されています。
コンソールに表示されている端末の一覧では、接続している端末のアイコンは、緑色になっています。 その上で、コンソールで、当該端末の名前をクリックし、現われる画面の上部タブで、「位置情報}を選択します。 (図1)が表示されます。
端末の地理的位置情報を端末からMobiControlサーバに送らせるには、 データ収集ルールで、「位置情報」を収集対象データとして設定しておく必要があります。
(図1)![]() |
![]() |
過去の位置、今後の位置、ジオフェンス
(図1)の下辺に、(図2)のようなアイコンが表示されています。
(図2)
![]() |
現在の位置を表示する。端末ユーザによって、端末をMobiControlサーバに「接続」して貰う必要がある。 |
![]() |
追跡 これからの端末の移動ルートを表示する。端末のMobiControlサーバへの「接続」を維持して貰う必要がある。 |
![]() |
履歴 過去の端末の位置表示。端末がMobiControlサーバに「接続」しておく必要はない。 |
![]() |
ジオフェンス 適用するジオフェンスを指定。又は、新規にジオフェンスを作成。 |
追跡
![]()
| (図3)![]() |
履歴
端末がMobiControlサーバに直近で接続した時までの地理的位置が表示されます。
現在はオフラインで構いません。![]() 赤矢印部分をクリックすると、カレンダーが表示されるので、表示期間を指定します。 端末がMobiControlサーバとオフラインの間に、端末のMobiControlエージェントがバックグラウンドで取得した位置情報が、 青い点で表示されます。その青い点をクリックすると、その地点に端末が所在した日時と 緯度と経度がポップアップ表示されます。 | (図4)![]() |
履歴で表示されるのは、 (図5)での ![]() ![]() 更新(チェックイン)は、更新スケジュールの時刻と、コンソールで、「チェックイン」を 要求したときに実行されます。 | (図5)![]() |
ジオフェンス

ジオフェンスに関する詳細は、ジオフェンスの作成と運用を参照ください。
端末で地図を開く
端末側で、MobiControlエージェントを起動すると、端末側でも現在位置を端末の地図に表示できます。
(図1)の「位置を検索」欄に、行き先の住所を入力すると、行き先までのルートを表示します。
有名な場所は、住所でなく、場所名(例:東京タワー)だけでも行き先検索をしてくれます。
(図1)の「行き先説明」をクリックすると、行き先までのルートを文字列で説明するポップアップが 現われます。
(図1)の「トラフィック」をクリックすると、行き先までの渋滞度を示します。
(図1)の「位置を検索」欄に、行き先の住所を入力すると、行き先までのルートを表示します。
有名な場所は、住所でなく、場所名(例:東京タワー)だけでも行き先検索をしてくれます。
(図1)の「行き先説明」をクリックすると、行き先までのルートを文字列で説明するポップアップが 現われます。
(図1)の「トラフィック」をクリックすると、行き先までの渋滞度を示します。