Windows Embedded端末 : 端末パネル
Windows Embeddedの端末パネル
コンソールで、Windows Embedded端末の名前をクリックすると、(図1)の画面が上部に現われます。(図1)
上部に8つのタブがあり、これを選ぶと、各々該当する情報が表示されます。
端末の詳細 | 端末のステータス(状態)やコンソールで付加した情報(付属情報)などが記載されています。 詳しくはWindows Embedded:端末の詳細を参照ください。 |
構成 | 端末の挙動を規定する設定結果に関する情報が記載されています。 「構成プロファイル」、「ルール」、「詳細設定」の3分野があります。 詳しくは、下記を参照ください。 |
アプリ | 当該端末にインストールされているアプリの一覧が表示されています。
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位置情報 | 端末の地理的位置を表示します。
詳しくは、端末の位置表示を参照ください。 |
セキュリティ | 端末にインストールされている証明書の一覧が表示されます。 これらの証明書には、SSL/TLS通信を実現するための証明書と、端末証明書があります。 |
収集した データ | データ収集ルールで指定した過去の端末ステータスを表示します。 過去の期間を指定して表示をします。監視データ以外に、一般的な端末ステータスも表示できます。 例えば、割り当てられたIPアドレス、利用したSSIDも表示します。 |
イベントログ | 下記のイベントに関する情報が時系列で表示されます。
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メモ | 当該端末のために、備忘録として、メモを残しておきます。 画面の右上の「新しいメモ」のプラスアイコンをクリックすると、メモを入力できます。 端末をランチャーに設定した場合、それを通常モードに戻す管理者パスワードなどをメモっておくとよいでしょう。 |