端末パネル

MobiControl v14 Manual



Windows Embeddedの端末パネル

コンソールで、Windows Embedded端末の名前をクリックすると、(図1)の画面が上部に現われます。

(図1)

上部に8つのタブがあり、これを選ぶと、各々該当する情報が表示されます。
端末の詳細端末のステータス(状態)やコンソールで付加した情報(付属情報)などが記載されています。 詳しくはWindows Embedded:端末の詳細を参照ください。
構成端末の挙動を規定する設定結果に関する情報が記載されています。 「構成プロファイル」、「ルール」、「詳細設定」の3分野があります。 詳しくは、下記を参照ください。
アプリ当該端末にインストールされているアプリの一覧が表示されています。
  • アプリ名
  • ステータス
    インストール済みかアンインストール済か
  • バージョン
各アプリ項目の右端に、三点リーダーがあります。これをクリックすると、「プログラムの削除」を実行できます。
位置情報端末の地理的位置を表示します。
詳しくは、端末の位置表示を参照ください。
セキュリティ 端末にインストールされている証明書の一覧が表示されます。 これらの証明書には、SSL/TLS通信を実現するための証明書と、端末証明書があります。
収集した
データ
データ収集ルールで指定した過去の端末ステータスを表示します。 過去の期間を指定して表示をします。監視データ以外に、一般的な端末ステータスも表示できます。 例えば、割り当てられたIPアドレス、利用したSSIDも表示します。
イベントログ下記のイベントに関する情報が時系列で表示されます。
  1. 端末からの接続と切断時刻、そして接続中のチェックイン(更新)時刻
  2. コンソールから、「コマンド」「メッセージ」「構成プロファイル」「詳細設定」「ルール」を送った時
  3. 作成または編集された「ルール」が展開された
  4. アラートルールで設定してあるイベントの発生
c.は、更新の時に、端末に送られ、ログ記載されます。 d.は、更新の時に、サーバに報知され、ログ記載されます。
メモ当該端末のために、備忘録として、メモを残しておきます。 画面の右上の「新しいメモ」のプラスアイコンをクリックすると、メモを入力できます。 端末をランチャーに設定した場合、それを通常モードに戻す管理者パスワードなどをメモっておくとよいでしょう。