
Linuxをリモートサポート
1. Linuxデバイスをリモート操作
MobiControlは、全てのLinuxディストリビューションをサポートします。2. リモート端末の画面を映して、インタラクティブな操作
遠隔地のLinuxデバイスを、ローカルマシンのような感覚で、その設定変更や問題解決ができるようになります。
遠隔地のLinuxデバイスの画面を、Windows PCのコンソールに映して、インタラクティブな操作ができます。(図1)
Linuxデバイスの画面画素が、コンソールに送られます。Linuxデバイス側での操作による画面遷移がコンソール側にも表示されます。
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逆に、コンソール側での画面操作が、Linuxデバイスのディスプレイにも表示されます。
このリモート操作の画面情報は、MobiControlサーバ経由で送受されます。
Linuxデバイスに対するインタラクティブなリモート操作には、次のような追加的機能もあります。
- カーテンモード
コンソール側からの操作プロセスを端末ユーザに見せないようにできます。- スクリプト入力モード
画面をGUIでなく、スクリプト入力モードに変換してリモート操作ができます。対話型入力が可能です。コマンドの入力の次の行に、端末の反応を表示できます。
3. 複数のデバイスに向けての一斉対応
上記の 2.項は、コンソールと1台のLinuxデバイスとの間の、インタラクティブな通信です。 これと異なり、複数のLinuxデバイスを選んで、一斉に、設定変更を行なうことも可能です。(図2)
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3-1. スクリプトの送信
検証用のLinuxデバイスとの間で、インタラクティブに、スクリプトを送り、その有効性が確かめられた場合、 それを、複数のLinuxデバイスに適用します。 次の場合に、スクリプトを適用できます。Linuxデバイスに対するMobiControlのスクリプトは、「Linuxスクリプト一覧」を参照ください。
- 今すぐ送る
- 一定時間の無接続状態
デバイスが、MobiControlサーバと一定時間、無接続状態を継続すると、自律的にスクリプトを実行。
(例: 盗難の可能性があるとして、ファイル削除のスクリプトを実行)- タスクスケジューラー
スケジュールを定め、スクリプトを実行。
(例: 深夜1時に、リセット・スクリプトを実行)- ファイル同期ルール
MobiControlサーバからデバイスにファイルを送った後に、スクリプトを実行- パッケージ
アプリなどを挿入したパッケージの実行前、または、実行後にスクリプトを実行- アラートルール
デバイスが特定のアラート状態になったら、スクリプトを実行
MobiControlサーバを、v15.1以上にアップグレードすると、次の言語のスクリプトも送ることができます。詳しくは、SOTIドキュメントの 「Linux Scripts」を参照ください。
- BASH Shell
- JavaScript
- Perl
- Python
3-2. アプリの配布とインストール
アプリの配布とインストールには、2種類の方法があります。アプリインストーラが、 端末ユーザからのパラメータ入力を要求しない場合は、サイレント・インストールを実行できます。
- パッケージ
主に次の手順でアプリの配布を行います。- ファイル同期ルール
アプリインストーラを送ります。送信直後に実行するスクリプトとして、apt installスクリプトを挿入しておきます。3-3. MobiControlサーバとの間でファイルの送受
LinuxとMobiControlサーバとの間でファイルの送受を行ないます。 デバイスが生成するファイルをMobiControlサーバが吸い上げたり、逆に、MobiControlサーバからデバイスにファイルを送れます。
送受のスケジュールを設定できます。 サーバからデバイス方向」と「デバイスからサーバ方向」の2種類のファイル同期ルールを作成します。4. 対応するCPU
Linuxデバイスには。MobiControlのエージェントをインストールします。 そのエージェントには、次の4種類があります。上記の a. b. c. は、端末登録ルールの名前を右クリックして得られるメニューからダウンロードします。
- x86 (32 bit)
- x64 (64 bit)
- ARM CPU
- Zebra のRFIDリーダー (FX7500/FX9600)
(図3)
上記のd. のエージェントとEnrollment Utilityを入手するには、soti.net/oemに アクセスし、(図4)の画面を表示します。
(図4)
デバイス(Zebra のRFIDリーダー)で、(図4)のQRコードを読み取り、MobiControlエージェントと、Enrollment Utilityをダウンロードします。
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5. アラートルールの適用
Linuxデバイス側の何らかの異常に対し、アラートルールを適用し、関係者にメールを自動的に出したり、デバイスに対する 権限を緊急的に限定したりできます。
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