Linuxコンピュータの設定
Linuxデバイスの設定分野には「ルール」と「詳細設定」 があります。
更には、アプリをパッケージにしてデバイスに配布/インストールことも行います。A. 詳細設定
詳細設定を実施するには、(図1)の設定画面を開きます。(図1)
(図1)を表示するには、Linuxデバイスの詳細設定を参照ください。B. ルールの設定
ルールを設定するには、(図2)の設定画面を開きます。(図2)
(図2)を表示するには、Linux:ルールの作成を参照ください。C. アプリのリモートインストール
Linuxデバイス用のアプリのインストーラーをリモートから送り、
インストールすることができます。
アプリの初回のインストールだけでなく、その後のバージョンアップも同様に サイレント・インストールが可能です。 LinuxをOSとするサーバのサポートや、Rasberry Piを搭載した機器を、リモートサポートするには、 アプリのバージョンアップをリモートから行う機能は必須です。 アプリを配付する手順の概要は、(図3)に示した通りです。 詳しくは、Linuxデバイスにアプリを配布を参照ください。 | (図3) |
D. Linuxデバイスの設定順序
Linuxデバイスを含むMobiControlでの設定は次の順序で行います。
- MobiControlサーバのプロパティと証明書等設定
- 端末グループの作成
企業や団体の組織にそって、階層的に端末グループを作成
(組織名の入力が主な作業)
- 端末登録ルールの作成とエージェントの作成
- 端末の詳細設定
- 端末登録ルール以外のルールの設定
- 端末エージェントのインストールと端末の登録
- コンソールで、「インストーラファイル」を、SOTIのサイトからダウンロード
- 上記のファイルをLinuxデバイスで実行することで、MobiControlサーバの所定の端末グループに登録
- アプリの配布
- Linuxデバイス用のアプリをパッケージに内包させる。
- パッケージをプロファイルに積み込む。そしてプロファイルを配布することで、アプリの配布を実行。