端末パネル

MobiControl v14 Manual



Linux デバイスのパネル

コンソールで、Linuxデバイスの名前をクリックすると、(図1)の画面が現われます。

(図1)

上部に6つのタブがあり、これを選ぶと、各々該当する情報が表示されます。
端末の詳細デバイスのステータス(状態)やコンソールで付加した情報(付属情報)などが記載されています。 詳しくはLinux デバイス:端末の詳細を参照ください。
構成端末の挙動を規定する設定結果に関する情報が記載されています。 「プロファイル」、「ルール」、「詳細設定」の3分野があります。
  • プロファイル
    Linuxデバイスにインストールするアプリは、Mobicontrol Package Studioを使って、パッケージ化します。 そしてそのパッケージはプロファイルに積み込んでデバイスに配付します。
    Linuxの場合、ここではパッケージの名前が表示されます。
  • ルール
  • 詳細設定
セキュリティ 端末にインストールされている端末証明書の一覧が表示されます。
収集した
データ
データ収集ルールで指定した過去の端末ステータスを表示します。 過去の期間を指定して表示をします。監視データ以外に、一般的な端末ステータスも表示できます。 例えば、デバイスに割り当てられたIPアドレス、利用したSSIDも表示します。
イベントログ下記のイベントに関する情報が時系列で表示されます。
  1. 端末からの接続と切断時刻、そして接続中のチェックイン(更新)時刻
  2. コンソールから、「コマンド」「メッセージ」「プロファイル」「詳細設定」「ルール」を送った時
  3. 作成または編集された「ルール」が展開された
  4. アラートルールで設定してあるイベントの発生

c.は、更新の時に、端末に送られ、ログ記載されます。
d.は、更新の時に、サーバに報知され、ログ記載されます。
メモ当該端末のために、備忘録として、メモを残しておきます。 画面の右上の「新しいメモ」のプラスアイコンをクリックすると、メモを入力できます。 監視モードでない端末の場合、Apple ID とそのパスワードを記しておきます。 端末に対する構成を変更した場合など、その変更内容を記述しておくのもよいでしょう。