パッケージ・スタジオ

MobiControl v14 Manual



パッケージとは

MobiControlパッケージ・スタジオを起動してアプリ・インストーラ・ファイルを挿入すると、「パッケージ」(拡張子:pcg)を作成できます。

パッケージは、MobiControlサーバから端末に、直接送られます。従って、完全閉域網の中の端末に送ることもできます。

端末のMobiControlエージェントは、デフォルトでは、パッケージを受信直後に、アプリをインストールします。端末ユーザの操作を必要としないサイレント・インストールとなります。

パッケージは、Android、Windows、及びLinuxの端末に送ることができます。

パッケージを端末に送り、アプリをインストールするまでの作業は、次の通りです。

(図1)

パッケージスタジオのダウンロード

コンソール画面の左上のハンバーガーアイコンをクリックすると、(図2)のメニュー画面が現れます。
(図2)

 

(図2)の「パッケージ」を選択すると、画面が遷移します。画面の上部は(図3) または (図4)のようになります。

(図3)
サーバが v14.3以上の場合

(図4)
サーバが v14.3未満の場合

(図3)または(図4)の「パッケージスタジオのダウンロード」のボタンをクリックすると、 (図5)のポップアップが現れます。「ファイルを保存」を選択します。

(図5) 

パッケージスタジオの起動

MCStudio.exe は、「ダウンロード」フォルダに保存されています。 
これを、適当なフォルダに移し、MCStudio.exe をクリックすると、 パッケージスタジオが起動します。

(図6) 

起動したら、上辺の「View」をプルダウンし、「Views」を選んでください。
(図8)のように、 「Project」「Output」「Project Properties」にチェックを入れておいてください。
(図7) (図8)
続けて、「パッケージ・プロジェクトの作成からビルドまで」を参照して、パッケージを作成してください。
MobiControlサーバのバージョンアップすると、ダウンロードする パッケージスタジオのバージョンも、アップされています。