Android Generic

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Android Plusのエージェントがないメーカーの端末で、且つ、OSバージョンが古いことなどが理由で、Android Enterpriseとしても
設定できない機種があります。


そのような機種は、Android Genericとして設定します。


端末をAndroid Genericモードの設定は、次の4段階を踏みます。




    

  1. 提供元不明のアプリのインストールを許可する設定

  2. SOTIサイトにアクセスし、エージェント・インストーラ(APKファイル)をダウンロード

  3. エージェントをインストール

  4. インストールが終わったエージェントに、登録IDまたは登録用URLを入力して、MobiControlサーバに登録









A. 提供元不明のアプリのインストールを許可する設定



Google Play以外からダウンロードするので、「提供元不明のアプリのインストールを許可する設定」をします。





(図a-1)
(図a-2)


「設定」を開き、「セキュリティ」をタップ
提供元不明のアプリのインストールを許可します。赤矢印部分をタップ










(図a-1)
(図a-2)


警告がでるので、「OK」をタップ
提供元不明のアプリのインストールを許可した状態















B. soti.net/oem からエージェントインストーラーをダウンロード




PCまたはタブレットで、soti.net/oemにアクセスします。


(図b-1)が現れます。


(図b-1)






Android Genericのエージェントインストーラーをダウンロードする場合は、「Android Classic - OEM Specific Agent and Plugins」を選択します。
(図b-2)が現れます。

(図b-2)






Manufacture欄の右端をプルダウンして、Android Genericの文字列を選択します。


端末のバーコードスキャナーで、(図b-2)のQRコードを読み取らせます。そうすると、端末は、(図b-3)に遷移します。




もしくは、端末自らが、soti.net/oemにアクセスし、(図b-2)の「Download」ボタンを押します。
そうすると、端末は、(図b-3)に遷移します。





(図b-3)
(図b-4)


Playストア以外からのダウンロードなので、「提供元不明」として警告がでます。「OK」を押します。
エージェントのダウンロードが終わりました。「開く」の文字列をタップします。インストールが始まります
















(図b-4)で、「開く」の文字列をタップしても反応がないときは、

端末画面で、のアイコンを探し、これをタップします。


そうすると、端末内の「ダウンロード」フォルダを開けます。


(図b-5)のような画面が現れます。
端末の「ダウンロード」フォルダに保存された
このファイルが、エージェントのインストラーファイル(拡張子:APK)です。


これをタップすることでも、インストールを始めることができます。



(図b-5)












C. エージェントのインストール








(図c-1)
(図c-2)



「次へ」を押します。
「次へ」を押します。














(図c-3)
(図c-4)


「インストール」を押します。
静観します。














(図c-5)
(図c-6)


「開く」を押します。
静観します。














(図c-7)
(図c-8)


登録IDまたは登録用URLの入力画面
入力をした画面

















(図c-7)では、登録IDまたは登録用URLを入力します。登録用URLや登録IDは、端末登録ルールの設定内容に記されています。

登録用URLまたは登録IDを入力することで、MobiControlエージェントは、登録しようとするMobiControlサーバのアドレスと適用する端末登録ルールを把握できます。



(図c-7)で、執るべき操作には4択があります。







登録ID登録用URL


手入力
①
②


QRコード
読み取り		
③
④





登録用URLは、端末が閉域網にあって、SOTIのEnrollment Serviceサーバにアクセスできないときに、入力します。
詳しくは、登録IDと登録用アドレスのどちらを入力するか?を参照ください。



(図c-7)の下段に、QRコードマークがあります。これをタップすると、QRコードスキャナーが起動します。
これで、登録IDまたは登録用URLに相当するQRコードを読み取ります。

QRコードは、MobiControl Stage Barcode Generatorを使って、作成しておきます。


登録する端末台数が少ないときは、①を採用します。端末台数が多いと、
③または、④を採用すると
作業が簡便になります。


(図c-8)の「登録」ボタンを押すと、端末は、MobiControlサーバにアクセスします。(図d-1)に遷移します。





D. サーバへの登録








(図d-1)
(図d-2)



静観します
「有効にする」を押します














(図d-3)
(図d-2)



MobiControlサーバへの登録が完了しました
「端末のステータス」を開くと登録されていることを確認できます



















端末の操作方法



端末の操作方法は、
「Androidエージェントの操作方法」を参照ください。

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