三菱重工業株式会社 様
導入規模 | 約10,000台 |
OS | - |
導入形態 | SaaS |
稼働開始時期 | 2012年3月 |
主な用途 | - |
主な利用機能 |
スマートフォン、タブレットなどモバイル端末の業務利用が進む中、モバイル端末を安全かつ効率的に使用することを目的に2011年に社内ワーキンググループが立ち上がり、モバイル端末活用ガイドラインの策定が進められました。
モバイル端末の利用シーンは、製造現場での紙図面の代わりにタブレットを活用するケースや品質管理や部門管理における現場でのチェックシートの入力のケース、また社外でのスマートフォンを使ったメール利用などがありました。
このガイドラインの策定の際、最も重要な検討課題の一つが「セキュリティ」に関する対策でした。 議論を重ねる中で、端末紛失時のリモートワイプ機能やカメラ等の本来端末が持つ機能の制限等が可能なMDM(Mobile Device Management)の利用が、今後のモバイル端末の安全な活用に必須であるとの結論になりました。
複数の「MDM」ツールを候補として、比較検討を行った結果、セキュリティ管理機能等基本機能に加え、操作の容易性、グローバルでの利用実績、きめ細かな管理者権限設定機能、マルチOS/マルチプラットフォームに対応、ランニングコスト等の点を考慮し、候補製品の中で最も優れた「MobiControl」を選定することとしました。
今ではグループ企業にも展開し、グループでモバイル端末を導入する際は、「MobiControl」を利用して運用管理をしています。
モバイル端末紛失時のリモートワイプやインストールアプリのコントロール、カメラ機能の制限、利用者への一斉通知等「MobiControl」の機能を使い、効率的な「セキュリティ管理」や「運用管理」を行えるようになりました。
また9事業本部を集約・再編して、4事業ドメインの新組織を設立した際にも、管理業務が滞ることなく移行をスムーズに行うことができました。
エネルギー・環境ドメイン / 交通・輸送ドメイン / 防衛・宇宙ドメイン / 機械・設備システムドメイン
三菱重工業株式会社 様
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