Windows10 October 2018update

Microsoft社が2018年10月10日にWindows Update(バージョン1803)
公開しましたが、新機能や改善よりもデータが削除される不具合が話題と
なっています。

Windows10では年に2回のメジャーアップデートを3月、9月時期に行って
いますが、今回のような致命的な不具合が起きると、次回のアップデート
も心配になります。

すでにWindows10のサービスが開始してから3年を過ぎ、クラウドサービス
への移行を推し進めているMicrosoft社では、今回の問題をどのように
とらえているのでしょうか。

初期化がかかるなどの事象も報告が上がっておりましたが、ファイルの
空き容量などが不足していたり、ファイルシステムの異常により発生して
しまうこともあるようです。

どちらにしても、それらの原因を特定することは困難で、それならば
「アップデートを見送ろう」と考える企業が多いのではと、容易に想像が
つきます。

噂ではバージョンアップの頻度を減らすことも検討しているいわれて
いますが、どこまで本当なのか、引き続き動向を追って行きたいと
思います。

しかし、それらのリスクを踏まえてもアップデートしたくなる、素晴ら
しい機能も存在します。
それが「Windows Autopilot」です。

AppleのDEPやGoogleのZeroTouchのような初期導入作業を軽減できるサービス
が存在しますが、「Windows Autopilot」がこれにあたります。
キッティングの手間を軽減でき、自動で事前に設定したプログラムが起動
する機能となりますので、入れ替え作業や追加での端末導入がとても簡単
になります。

まだIntune以外のMDMは対応していない機能となりますが、MobiControlの
対応を私たちも心待ちにしております。

OSのアップデート制限はMobiControlでも実現しているため、是非Windows10
の業務利用と合わせて検討ください。

iOS 10.1リリース・・・と

iPhone 7/iPhone 7 Plusの発売とともに、これら端末を十分に機能させるOSの登場が待たれましたが、10月25日に「iOS 10.1」としてリリースされました。

筆頭の機能追加は「iPhone 7 Plus」向けの「ポートレートモード」の搭載です。

この機能はiPhone 7 Plusに備わっている「デュアルレンズ」を利用し、被写体にピントを合わせて周りをボケさせる「被写界深度エフェクト」を実現します。

大口径で明るいレンズを使った撮影と同じ様な効果が期待できます。

ただ、この機能は現時点で「ベータ版」の扱いとなっている様です。

そして、「Apple Pay」。

前回の記事でも取り上げましたが、iPhone 7/iPhone 7 Plusで「Suica」が利用できる様になりました。

日本独自の機能なので、おサイフケータイの利用を心待ちにしている人へのサプライズです。

「iPhone 6」以降のiPhoneやiPhone 5以降とペアリングしたApple Watchでも、アプリ内の支払いやウェブ上の決済に「Apple Pay」が利用できます。

「マップ」は乗換情報が付加され、主要地域の交通機関情報と合わせ、より充実したものになり、Google Mapと同等な使い勝手となりました。

その他の改善や修正として
●他社製アクセサリのBluetooth接続の問題を改善
●デバイスがスリープから解除されたときの、AirPlayミラーリングのパフォーマンスを改善
●“iTunesで購入したものを表示”がオフのときに、iTunesで購入したコンテンツを再生しない問題を修正
●iPhone 7およびiPhone 7 Plusで、FaceTime HDカメラがセルフィーAppおよび顔認識フィルターで使用された場合、LIVEプレビューが表示されない問題を修正
●“ヘルスケア” Appで、中国語の手書きキーボードを使用すると漢字の各筆画が個別の文字に変換されてしまう問題を修正
●Safariから“メッセージ” AppにWebサイトを共有するときのパフォーマンスを改善
●Safariのタブ表示で、プレビューが正しく表示されない問題を修正
●メールの本文がとても小さなフォントで表示されてしまう問題を修正
●HTMLメールが正しく表示されない問題を修正
●“メール” Appで検索フィールドが表示されない問題を修正
●起動時に、“今日”の表示のウィジェットがアップデートされない問題を修正
●“天気”ウィジェットがデータを読み込まない問題を修正
●iPhone 7で、ホームボタンの設定が検索結果に表示されない問題を修正
●迷惑電話を警告する機能拡張が着信を拒否しない問題を修正
●アラーム音をオフにできない問題を解決
●Bluetooth経由でオーディオを再生すると、Taptic Engineがフィードバックを返さない問題を修正
●iCloudバックアップから復元するときの問題を解決
が上がっています。

また、セキュリティーの担保として
●CFNetwork Proxies
●CoreGraphocs
●FaceTime
●FrontParser
●カーネル
●libarchive
●libxpc
●サンドボックスプロファイル
●セキュリティ
●システムの起動
●WebKit
についての脆弱性へ対処しています。

ios10_1_1

ところが、早速の11月1日に「iOS 10.1.1」がリリースされました。

このアップデートは「ヘルスケアデータ」に関する不具合などの修正版になっています。

今のところ、特にアップデートに対する不具合情報は出ていない様ですが、毎度のごとく、OSをアップデートする際は情報収集してから、慎重に進めた方がいい様です。

iOS10リリース

本日、Apple社は新しいiOSとして「iOS10」をリリースしました。

ios_10

アップデートの詳しい情報は

メッセージ
• 表現能力の向上
◦ “ラウド”、”ジェントル”、”スラム”、”見えないインク”の吹き出しエフェクトをつけてメッセージを送信できます。
◦ お祝いするときなどに、フルスクリーンのエフェクトをつけて送信できます。
◦ メッセージ、リンク、写真にTapbackで素早く返答できます。
◦ 手書きメッセージは、紙の上に書いているかのように見えます。
◦ Digital Touchメッセージは、スケッチや、タップや、ハートビートを送信できます。
◦ タップするだけで、文字を絵文字に置き換えられます
◦ リッチリンクを使って、共有したWebページのプレビューを表示します
• iMessage App
◦ iMessage用の新しいApp Store
◦ “メッセージ”内でAppを使って、友人と項目を共有や共同作業ができます。
◦ ステッカーをダウンロードして、吹き出しに貼ったり、写真を送ったりできます。

Siri
• Siriは以下の種類のAppで利用できます。
◦ テキストを送信、検索、読み上げるためのメッセージ用App
◦ 電話をかけるためのVoIP App
◦ イメージや写真を検索するための写真用App
◦ 配車を予約するための配車サービス用App
◦ 個人の支払いをするための支払い用App
◦ ワークアウトを開始、停止、一時休止するためのフィットネス用App
◦ 天気、ラジオ、座席、個人用の設定を調整するためのCarPlay自動車メーカー用App

マップ
• まったく新しいデザイン
◦ 過去の移動履歴や”カレンダー”の予約情報をもとに、これから行きそうな場所を予測して提案します。
◦ 新しいコールアウトデザイン、クラスタ化された検索、カテゴリーフィルタによる検索機能の改善。
◦ 自宅、勤務先、よく使う場所、”カレンダー”の次の予定の場所などが表示されます。
◦ CarPlayまたはBluetooth経由で、駐車した場所を表示します。
◦ 現在表示中のエリアの天気を表示します。
• 機能拡張
◦ 機能拡張で対応しているレストラン予約用Appを使用して、”マップ”内から席の予約ができます。
◦ 機能拡張で対応している配車サービスAppを使用して、”マップ”内から目的地までの配車の予約ができます。
• ターンバイターンのナビゲーションの改善
◦ 経路に沿って、ガソリンスタンド、レストラン、コーヒーショップなどが検索できます。
◦ 進行方向の表示を自動的に調整します。
◦ ナビゲーションの最中にマップを動かしたり縮小・拡大ができます。
◦ 通行料金と高速道路の利用を避けるオプションが追加されました。

写真
• 深層学習(ディープラーニング)を使ってデザインされた先進的な顔認識機能で自動的に似た顔を見つけグループ化します。
• 先進的なコンピュータビジョン機能でデバイス上のライブラリをスキャンし、物体や光景を認識し、写真に何が写っているかによってインテリジェントに検索します。
• 地図上ですべての写真、ビデオ、Live Photosが見られる”撮影地”アルバム機能
• メモリー
◦ 忘れてしまったイベント、旅行、人々などをインテリジェントにハイライトし、美しいデザインのコレクションにまとめて表示します。
◦ 自動的にテーマ音楽、タイトル、映画のようなトランジション効果を付けて編集されるメモリームービー機能。
◦ 場所、時間、人、シーン、物体などに基づいて、関連したメモリーをコレクションに表示し、より多くの写真を再発見しやすくしています。
◦ 友人や家族とも簡単に共有できます。
• ブリリアンスの調整は、明るさ、ハイライト、コントラストに写真の全体ではなく部分的に適用されます。

ホーム
• HomeKit対応のアクセサリを安全に管理、コントロールするための新しいAppです。
• タップするだけで一連のアクセサリをコントロールできるシーン機能
• アクセサリを素早くコントロールできるリッチな通知機能
• オプションとして、家族や友人とホームのアクセスを共有できる機能
• Apple TVやiPadを使用した、アクセサリへのリモートアクセスとオートメーションの機能

Apple Music
• まったく新しいデザインに変わり、より明確に、より簡単に、いろいろな角度からお好きな曲をお楽しみいただけます。
• ライブラリをナビゲートするメニューが改善され、オフライン中でもデバイス上で再生できる”ダウンロード済み”の項目をすべて見ることができます。
• “For You”には、ラブ済みのミュージックやアーティストに基づいて、ミックス、プレイリスト、アルバム、Connectの投稿などがお勧めとして紹介されます。
• “見つける”では、Appleのエディタによって週ごとにピックアップされた、ほかでは入手できないようなリリースや、curatorによるプレイリストや、最も重要なリリースが簡単に見つけられます。
• “Radio”を聴くのもより簡単になり、Beats 1で現在放送中の内容がすぐ確認できたり、お気に入りの番組をオンデマンドで聴いたり、すべてのジャンルでcuratorによるステーションを選んだりしやすくなりました。
• ミュージックの再生をする”再生中”の機能も改善され、歌詞を見るには上にスワイプ、ほかにも次に再生される曲を見たり編集したりできます。

Apple News
• まったく新しいデザインの”For You”は、太めのタイポグラフィーと鮮やかな色、そしてはっきりと分かれたセクションにより、特定のトピックの記事を見つけやすくなりました。
• その日の最も重要な記事は”Top Stories”に含められ、1日を通して編集者たちにより更新されます。
• 最も人気のある記事は”Trending Stories”に含められ、ほかの人たちが何を読んでいるかに基づいて選択されます。
• 記事はすべて、フォローしているまたは読んでいるトピックのセクションに読みやすい形でグループ化されます。
• 編集者たちによって選択された、”Featured Stories”で、その週で最高に面白い記事を見つけることができます。
• 記事の共有も簡単になり、記事のアイコンをタップするだけで”For You”から直接友人に送信できます。
• 信頼の置ける提供元からのニュース速報の通知を受け取れます。
• Newsから直接お好きな雑誌や新聞を購読登録できます。
• “今日”の新しいウィジェットで、1日を通して最新の記事を見ることができます。

エクスペリエンス
• “手前に傾けてスリープ解除”は、iPhoneを持ち上げて手前に傾けると画面のスリープを自動的に解除します。
• リッチな通知機能は、リアルタイムの情報、オーディオ、写真、ビデオをサポートします。
• “今日”の表示が新しいデザインになり、”天気”、”次の予定”、”マップ”、”株価”などたくさんの新しいウィジェットをサポートします。
• “コントロールセンター”は新しいデザインになりコントロール項目にアクセスしやすくなり、ミュージック再生と”ホーム”を含め、それぞれ別々のカードになりました。
• 3D Touchの利用を拡大
◦ ロック画面の通知は、表示を増やすことが可能になり、クイックアクションにアクセスできます。
◦ “天気”、”株価”、”リマインダー”、”ヘルスケア”、”ホーム”、FaceTime、iCloud Drive、”設定”などの内蔵App用の新しいクイックアクション。
◦ ホーム画面のウィジェット
◦ コントロールセンターからフラッシュライト、タイマー、計算機、カメラ用のクイックアクション項目にアクセス可能
◦ 通知センターですべて削除が可能

QuickType
• 新しい絵文字を追加。また既存の絵文字にも性別や家族の多様性、レインボーフラッグを加え、よく使われる絵文字は美しく再デザインしました。
• ニューラルネットワークの技術を使用して、現在地、最近使用した住所、連絡先の情報、カレンダーの予約状況などについて文脈に応じた予測を行います。
• 絵文字の予測変換
• 深層学習(ディープラーニング)の技術を利用して、”メール”と”メッセージ”の会話からインテリジェントにカレンダーのイベントを検出します。
• 複数言語キーボードは、キーボードを切り替えずに複数の言語をタイプすることを可能にします。
• iPadのレスト&タイプ機能は、インテリジェントにあなたのタイピングのパターンに適応します。
• 予測タイピングは、ニューラルネットワークの技術を使用して、予測精度を改善しています。

電話
• 留守番電話の発音表記(ベータ)
• 迷惑電話識別Appによる迷惑電話のアラート機能
• 割込通話、消音、お休みモードのサポートを含めた、ロック画面上で他社製のVoIP Appによる通話受信のサポート

その他の機能改善
• SafariでのApple Payの使用
• iPad上のSafariで、Split Viewを使用して2つのページを同時に表示
• 複数の人に参加を依頼してメモを共有して作業する機能
• “メッセージ”、”写真”と”メモ”に保存されたPDFでのマークアップのサポート
• “時計”の”ベッドタイム”アラームを使うと、規則的な睡眠スケジュールの設定と就寝時刻のリマインダーが受け取れます。
• “ヘルスケア”にはヘルスケアレコードと臓器提供のサポートが追加されました[米国のみ]
• Live Photosに手ぶれ補正サポートが追加され、写真撮影が改善されました。
• Live Photos撮影時におけるライブフィルタのサポート。
• iCloud DriveにmacOSのデスクトップと書類フォルダのサポートが追加されました。
• 中国語と日本語による、Spotlightでのライブ検索結果
• スペイン語(チリ)、中国語(広東語-中国)、英語(アイルランド)、英語(南アフリカ)でのSiriのサポート
• Ling WaiとKaiti Blackの文書用フォントの追加(中国語)
• 游教科書体フォントと凸版文久体フォントの追加(日本語)
• 繁体字中国語とデンマーク語用の新しい辞書と、オランダ語とイタリア語の二言語辞典
• スペイン語(ラテンアメリカ)用のキーボード

アクセシビリティ
• “拡大鏡”はiPhoneまたはiPadのカメラを使って実物をデジタル的に拡大して表示します。
• ディスプレイカラーフィルターに新しいレンジが追加され、異なる種類の色覚異常やその他の視覚に関する問題をサポート。
• VoiceOverに、単語の発音の仕方を変える発音エディタ、新たな声、複数の音源のサポートが追加されました。
• “画面の読み上げ”と”選択項目の読み上げ”に新たなテキストハイライトのオプション。それに加え、キーボードの文字を読み上げる機能と、複数モデル学習をサポートする予測タイピング候補
• スイッチコントロールで、iOS、macOS、tvOSをすべて同じiPhoneまたはiPadからコントロール可能になり、2つ目のデバイス用にスイッチを設定する必要がなくなりました。
• 従来のハードウェアのテレタイプアクセサリを必要とせずに、ソフトウェアTTYだけでTTY通話の発信・着信が可能になりました。

一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。

と非常に多岐にわたっています。

ところが、一部の端末でアップデートに失敗する事例が出ており、アップデートや復元ができなくなる恐れがありました。

ios_recovery

Apple社では復旧方法も提示していて、併せて修正版を「iOS 10.0.1」としてリリースしています。

いつもの様にOSのバージョンアップは様々な情報を収集した上で、慎重に行った方が宜しい様です。

iOS 9.3.5リリース

間もなく(9月中旬~下旬?)の、新しいiOSの登場が待たれますが、一足先に修正版がリリースされました。

今回のリリースバージョンは「iOS 9.3.5」。

IMG_0001

「iOS 9.3.4」に残っていた脆弱性を修正したものとなり、
・カーネルメモリーの内容が公開できてしまう問題
・悪意あるアプリがカーネル権限で任意コードを実行できてしまう問題
・悪意のあるサイトを表示した際に任意コードが実行されてしまう問題
に対処しています。

上記2つは「カーネル」に関する脆弱性で、もう1つは「WebKit」に関する脆弱性です。

これらの脆弱性については、実際に攻撃対象として実行されたと公表されており、IPA(情報処理推進機構)は至急のアップデートを呼び掛けています。

この件は某国の人権活動家に対して送付された不審なメールの解析から分かりました。

具体的な事例として脆弱性の修正を行ったアップデートですが、アップデートを行う際はウェブサイトなどでアップデートに関する情報収集を行い、念のためのバックアップを取ってからが宜しい様です。

Android 7.0 リリース

モバイルOSの世界シェアをみてみると、Android OSが圧倒的な状況の様ですが、Android端末内でみてみると新しいOSになかなか進んでいない様です。

今年(2016年)3月時点での最新Android OSは「6.0」(Marshmallow)でしたが、Android内のシェアは「約2.3%」でした。

この8月に入っての状況はというと・・・

Android_OS_01

「6.0」(Marshmallow)のシェアは「15.2%」です。

その前の「5.0/5.1」(Lollipop)が「35.5%」、更に前の「4.4」(KitKat)でも「29.2%」あります。

新しいOSへ置換えが進んでいない状況が見えてきます。

そんな中、新しいOSとして「7.0」(N)が登場しました。

Android OSは代々スイーツをOSの名前に付けているので、今回の「N」は行き詰まったのか、名称の公募もしてみたり・・・。

その名称が決定し、「Nougat」(ヌガー)となりました。

Android_OS_02

アメリカ時間の8月22日にリリースされた「7.0」(Nougat)ですが、250以上の機能が追加されています。

ただし、新しい機能の恩恵に預かれる端末はNexusシリーズの6/5X/6P/9、Android TVのNexus Player、Google謹製タブレットのPixel CとAndroid OneのうちGeneral Mobile 4Gです。

また、このOSを搭載した新端末としてLG社の「LG V20」が予定されています。

これから流行るであろう「VR」(Virtual Reality)や「AR」(Argumented Reality)に親和的だったり、個人的にはバッテリー管理機能の「Doze」がより賢くなった部分が気になります。

多くの新機能が備わっているので、追って記事にしたいと思います。
(「Nexus 5」が対象外となってしまったのが悲しいですが)。

ところで、新しいOSの登場ももうすぐ、ですよ。

iOS 9.3.4リリース

「全ユーザーへアップデート推奨」です。

アップル社は日本時間の8月5日、新しいOSとなる「iOS 9.3.4」をリリースしました。

iOS9_3_4

今回は「IOMobileFrameBuffer」に関するメモリ破損の脆弱性でアプリケーションがカーネルの権限で任意のコードを実行できる可能性があるための修正とのことです。

iOS9_3_4_Description

対象とする端末は「iPhone 4s」以降、「iPad 2」以降、「iPod Touch(5G)」以降です。

脆弱性により、「任意のコード」が実行できてしまうため、「全ユーザーへ推奨」となっている模様。

「脱獄」(JailBroken)はこの脆弱性を突いて行われる様なので、今回のアップデートにより脱獄ができなくなりました。

企業ユーザー(業務利用)では必須のアップデートになりそうです。

ただし毎回のごとく、アップデート前に十分な情報収集を行って、アップデートに関する不具合がないか確認の上、バックアップを取って、慎重にアップデートすることをお勧めします。

やっぱり

アメリカ/アップルはサンフランシスコの「Bill Graham Civic Auditorium」で現地時間の6月13日から技術者向けカンファレンス「WWDC 2016」を開催しました。

そして、今年のこの場では「iOS 10」が発表されました。

「iOS 10」のコンシューマー向けリリースは秋ごろの予定ですが、機能内容にはアップルの純正アプリを「remove」可能とあり、非常に期待が持てる内容でした。

その他に「Siri」がサードパーティに開放され、Siriに対応したアプリであれば、Siriから実行が可能になる様です。

写真アプリは人工知能が導入され、様々な切り口で写真が分類されます。

アップル謹製の地図アプリ登場時は散々でしたが、どんどんブラッシュアップされていき、このアプリもサードパーティに開放され、地図アプリからサードパーティ製アプリを利用することが可能となります。

ロックスクリーンはより豊富な通知を可能にし、「3D Touch」と合わせてより機能的になります。

電話機能も強化され、留守番電話機能では録音された内容をテキストに変換する機能も備わります。

と、気になる機能は上記ですが、今回のアップデートは「史上最大」の様で、まだまだ出てくる機能があります。

ところで、「プリインアプリの削除」です。

ホーム画面をシンプルにしたいため、なるべくアイコン表示を少なくしたいので、非常に喜ばしい機能で歓迎していました。

が、やはり「ぬか喜び」だった様です。

以前のSamsungの時と同じ様に、「削除」できない様です。

「remove」は「home screen」からの「remove」を意味していた様で、OS内には残る仕様だそうです。

ホーム画面からは「消える」ので、シンプル画面を求めるには十分なのですが、ちょっと「気持ち悪い」感じがします。

新しいOS発表の中に残念なお知らせがありました。

ところで、MobiControlも新しいiOSリリースに向けて開発を続けており、iOSリリースとほぼ同時の対応を目指していますので、状況が分かり次第お知らせしたいと思います。

iOS9.3.2のリリース

アメリカ/アップル社は昨日の2016年5月17日、新しいOSとなる「iOS9.3.2」をリリースしました。

932_01

「iOS9.3.1」のリリースが2016年4月1日でしたので、約1ヶ月半でマイナーアップデートとなりました。

今回のアップデート内容はBluetooth利用時のオーディオ品質の改善、ソフトウェアキーボードの改善、読み上げ機能にAlexを利用した際に句読点で音声が変わってしまう不具合の修正等になっています。

マイナーアップデートなので、追加の機能はありません。

不具合修正が内容となるこのアップデートですが、「iPad Pro」の9.7インチ版をWi-Fi経由でアップデートをかけるとプロセスの途中でエラーコードが吐き出され、起動不能に陥る不具合が発生している模様です。

毎度のことですが、OSのアップデートの際は情報収集を十分に行ってから実行するといいかもしれません。

iOS9.2.1

iOSは頻繁にOSのマイナーアップデートをリリースします。

「iOS9.2」がリリースされたのが、去年の12月9日

このリリースから約1ヶ月、1月20日に「iOS9.2.1」がリリースされました。

IMG_0182

前回のアップデート後、iOSのMDM機能を利用してアプリをインストール、またはアップデートしようとした場合、インストールまたはアップデートが完了しない不具合の発生が露見しました。

今回のアップデートリリースでは、その不具合を解消したとアナウンスされています。

MobiControlをご利用のお客様向けでも、「iOS9.2」へのアップデートは控えて頂く様、告知していましたが、「iOS9.2」へアップデートされた端末がある場合は、このバージョンへアップデートすることをお勧めします。

なお、今回はマイナーアップデートとなり、新規の機能追加はありませんが、Wi-Fi接続時に通信内容が傍受されてしまう脆弱性の修正も入っている様です。

この脆弱性は約3年前から言われていた様で、やっと修正されたとの事。

その他Wi-Fi絡みでWi-Fiや公衆Wi-Fiで接続不能になる不具合の修正も含まれています。

また、iPhone4sとiPhone5ではアップデート後、端末の動きが改善されたとの情報もあります。

アップデートに際して、KDDI(au)利用者は注意が必要です。

au版iPhone6/6PlusiPhone 6s/6s Plusで留守番サービスが利用出来なくなる不具合が発生している様です。

今のところ、大きな不具合報告はない様ですが、いつもの様にアップデートの際は情報収集をして慎重に行いたいものです。

Android OSのアップデート情報

先日にiOSのアップデートをお知らせをしましたが、Android OSにもアップデートがありました。

アップデート後には「6.0.1」(Marshmallow)となり、メンテナンスリリースに該当します(今回のアップデート説明は今までと違い英語になっています)。

Screenshot_20151211-160922

通常、Android OSのアップデートは「Nexus」端末の一部グループから提供を始め、順次提供グループを増やしていく方法をとっている様ですが、今回はかなりの範囲で一斉の提供となっている模様。

それでも、アップデート可能機種は「Nexus 5」「Nexus 5X」「Nexus 7(2013)」「Nexus 6」「Nexus 6P」となっている様です。

Screenshot_20151211-180519

メンテナンスリリースなので、目新しい機能付加があるわけでもないのですが、「Nexus 5X」や「Nexus 6P」に提供されていた電源ボタンのダブルクリックでカメラが起動する機能が、「Android OS 6.0.1」で取り入れられた様です。

残念ながら、手元の「Nexus 5」ではダブルクリックしても画面が真っ白になるだけでカメラは起動してくれません(A Better Cameraを標準にしているからでしょうか)。

これが上手く機能すれば、シャッターチャンスを逃す機会が減るかと思います(もっとも、Nexus 5では画質は期待できませんが)。

また、一部の端末では6.0.1へのアップデート後にバッテリー表示がおかしなことになる不具合が出ている様です。

ただ、ネタ元を確認してみると、OSの不具合というわけではなく、アプリ側の問題とも感じますが、バッテリー使用量が「-」(マイナス)になっているのは変ですね。

iOSでのバックアップでも言っていますが、OSのアップデートの場合はアプリの対応状況やOSの不具合報告など、情報をよく確認してからの実行が宜しい様です。

OS_Share

とはいえ、「6.0」(Msrshmallow)自体のAndroid OS全体の普及率をみると「0.5%」となっているので、ほとんどのAndroidユーザーには関係ない事になってしまっています。