PCを購入してみると、不要なアプリケーションが多数入っている場合があります。
PC利用の初心者には喜ばしいサービスですが、使い慣れてくると鬱陶しくもなってきます。
(削除すればいいだけの話ですが)
モバイル端末の利用に於いても同様で、初期導入(プリインストール)されているアプリが非常に多いです。
SIMフリーとして販売されている端末はそれほどでもないのですが、キャリアから販売されている端末は「これでもか」くらいインスールされています。
PCの様にアンインストールできればいいのですが、残念ながらできないアプリが多く入っています。
最近の端末は「無効」にできるモノも増えましたが、内部ストレージ容量が増える訳ではないので微妙な機能です。
韓国/サムスンはGalaxy S6/Galaxy S6 Edgeにプリインストールするアプリを従来より40%減にし、更にプリインストールアプリについても削除を可能にするとの記事がありました。
これは素晴らしいですね。
インスールするアプリは自分自身で決めたいと思った時に、必要なものだけ残し後は削除できるのはストレージ容量的にも有り難いことです。
(最近の端末ではSD利用ができない端末もあるので・・・)
この流れが他のメーカー(キャリア)にもつながるといいのですが。
と喜ぶのも束の間、「Techmaniacs」を参照元にしているサイトでプリインストールの件は「削除」ではなく、「無効」との報告が上がってきました。
実物での挙動確認の様なので、「無効」が正しそうです。
「残念なお知らせ」でした。
やはり、プリインストールアプリの完全削除は難しいのでしょうか。
削除ができないのであれば、SDカードスロットを搭載してほしいものです。
ところで、Galaxy S6/Galaxy S6 Edgeではプリインストールアプリについて、アメリカ/マイクロソフトと提携し、「OneNote」「OneDrive」「Skype」を搭載するとのことです。
そのマイクロソフトは更にAndroid端末の製造メーカー11社(サムスン含む)に対して提携し、オフィススイートを含むマイクロソフトの製品をプリインストールする契約を締結したとしています。
このプリインストールで、より親和性の高い「Windows Phone」への誘導を目論んでるのでしょうか。
また、サブスクリプションによる収益力向上を狙っているのでしょうか。
今後のマイクロソフトの取り組みも注目していきたいと思います。
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