2007年のiPhoneの登場と共に、iOS(iPhone OS)もアップデートが重ねられてきました。
iOS自体の作りがセキュアだったため、Android端末に比べ企業での利用が進んでいます。
ただし、企業が望むような端末管理や制限がなかなか出来ない部分もあり、MDMでの利用もロックやWipeといったごく当たり前の機能のみが多かった様です。
しかし、iOSのアップデートが進むにつれ、利用可能となるMDM APIsも多様になってきました。
今では、かなりの制限もできる様になり、企業利用でも十分な対応が可能となっています。
そんな機能の一つに「アプリ制限」があります(要監視モード)。
今までのMobiControlではごく限られたアプリのみの利用制限に留まっていましたが、「iOS 10」になり大幅なアプリ制限機能を提供出来ました。
この機能を利用すれば、「端末管理者が許可したアプリのみを利用させる」ことが可能になります。
また、VPP(Volume Purchase Program)のデバイスベースの配布にも対応しているので、アプリの利用制限とアプリの自由な配布が同時に可能となります。
つまり、アプリ利用制限中でも、アプリのサイレントインストールが可能です!
「MobiControl」ではリリースされた「iOS 10.1」と「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」にも対応し、『余計なアプリを利用させたくない』という要望にも応えられる機能を持っています。
MobiControlでの『アプリの利用制限』については「support@pol-japan.co.jp」までお問い合わせ下さい。
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