新機能含めたMobiControlの機能についてご紹介いたします。
今回お話するのは大きく分けて3つ、「Zero-touch enrollment」「LinuxOS対応」「MacOS対応」となります。
国内メーカーではまだ対応のされていない「Zero-touch enrollment」ですが、MobiControlはすでにこちらの機能に対応を行っております。
実際に動作を見ると、AppleでいうDEP(Device Enrollment Program)のサービスに近く、ネットワークに繋げGoogleのアカウントを入れただけで初期設定が軽減できるサービスとなります。
※Zero-touch enrollment
https://www.android.com/intl/ja_jp/enterprise/management/zero-touch/
OSの制限やメーカーの制限がまだあり、国内のMDMベンダーが対応できていないことから、まだまだ脚光を浴びておりませんが、今後より機能が充実していくことは間違いありません。
まだまだ情報も国内では少ないので、今後情報発信を努めたいと考えています。
またMobiControlではこれから2つの新しいOSに対応を進めていきます。それが「Linux」と「Mac」となります。
Linuxは20年以上にわたり、低コストのサーバー、コントローラ、デバイス、およびフィールドのエンドポイント製品として提供されており、ひろく企業で活用されています。
業務で活用される中、今までLinuxのモビリティ管理は独自のものが多く、ほとんどのLinuxデバイスは管理がされていませんでした。そこをMobiControlではサポートをスタートしました。
実際に端末のリモートコントロールやアプリケーションの配信など、今までサポートしてきたOSに近く対応されております。
MobiControlでは今後のIoTのエンドポイントとしてLinuxにも力をいれていく方針です。
MacOSの対応は私たちも大変楽しみにしていた一つです。Linuxの対応後ということもあり、まだまだ日本では検証を行っている段階ですが、MacOSに対応したことでAppleユーザーをMobiControlではすべてサポートできるようになります。
今までも日本での要望を多く受けていただけに、今後日本のお客様の期待に応えられることを嬉しく思っています。
これらのOSに対応できたことで、業務で利用されるOSをMobiControlではほぼすべて網羅できたのではないでしょうか。
これからは各OSの質をさらに高め、日本向けに発信していきたいと思います。
是非ご期待ください。
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