Win Win Windows !

アメリカ/マイクロソフトは日本時間の10月7日、ニューヨークにてWindows 10関連のイベント、「Windows 10 devices event」を開催しました。

PC向けWindows 10のリリースから遅れること、やっとMobile向けWindoes 10のリリースに漕ぎつけた様で、「Windows 10 Mobile」を搭載した新しい端末が発表されました。

ハイエンドモデルとして登場した「Lumia 950」。

Lumia 930の後継モデルであり、1440pix × 2560pixの5.2インチディスプレイ、1.8GHz駆動6コアのCPU、3GBのRAMと32GBのストレージ、マイクロSDカード対応、前面カメラは500万画素ですが、メインカメラは定評の2000万画素でF1.9のツァイスレンズを搭載。

カメラは1/2.4インチとイメージセンサーが大きいのも特徴です。

USB Type-Cによる挿入方向を気にしなくてすむ接続やHDMI端子やUSB端子を備えた「Microsoft Display Dock」をモニターに接続すればPCの様に利用することも可能となりました。

内容的には「Lumia 950」同様ですが、こちらは5.7インチディスプレイに2GHz駆動の8コアCPUを搭載したファブレット端末となります。

後発的な立ち位置にある「Windows Phone」ですが、元をたどるとiPhoneやAndroidが登場する前から「Windows CE」「Windows Mobile」というOS搭載でモバイル端末が多く出ていました。

直前のOSである「Windows Phone 8.1」では随分楽しめる端末となりましたが、iPhoneやAndroidに比べると圧倒的に少ないアプリの数や文字入力時の配列が違うなどで不満がありました。

OSが「Windows Phone 8.1」から「Windows 10 Mobile」へアップデートして、どんな進化を遂げているか楽しみです。

新しい端末に「Windows 10 Mobile」が搭載されましたが、既存の端末へのアップデートはもうしばらくしないと出来なさそうです。

その他、新「Surface」として「Surface Pro 4」と「Surface Book」、「Microsoft Band 2」なども発表されました。

Surfaceも4代目となってかなり正常進化しています。

「Surface Book」は突然の発表だった様で、驚きを持った記事を多く見かけます。

ところで、「MobiControl」は「Windows 10」に対応し、今までのWindows OSと違ってカメラの制限やアップデート制御、暗号化の強制、Defender制御など様々な制御/管理が可能となっています。

ただ今、キャンペーン実施中ですので、この機会に是非MobiControlの素晴らしい世界を体験下さい。