先月、竹中工務店が「約5000台のiPadを社員に配布した」とニュースになりました。
建設業界でiPadがどう活用されるのかイメージしづらいですが、メリットは非常に多いそうです。
大きなメリットとしては、今まで建設現場で重い技術書類を随時確認しながら進めていたものを、電子化していつでもどこでも見られるようになったこと。
これにより1式しかない書類を同時に複数人で閲覧可能になったため、現場内を何度も往復する必要がなくなり、建築物の品質や工期を適正に管理できるということだそうです。
技術書類を電子化することはコストダウンに繋がりますし、現場での作業効率アップにも貢献するとなれば一石二鳥ですね!
同社では建築資材や機器のカタログ配布・社員研修資料の登録など、他部門でも積極的にタブレット利用を計画するとともに、Webの技術を駆使して現場で働く人々の知識や技術レベルの向上も見込んでいるとのこと。
大企業が動き出すと、後に続く企業がこれから出てきそうですね。
建設業界ではないですが、生活雑貨を手掛ける東急ハンズでもiPod touchを2300台導入したと先日ニュースになりました。
今まではハンディーターミナルを使用していましたが、お客様をお待たせする時間のロスや端末コストを下げることを考え、iPod touchを選択したとのこと。
iPod touchを利用すると、翻訳アプリで外国人観光客の対応をしたり、コスメ関連のアプリで女性客からの問い合わせの対応をしたり…
お客様からの幅広い要望や質問に応えられるようになったそうです。
残念ながら利用しているMDMはMobiControlではありませんがが、MDMの活躍場所が広がっているのは確かなようです!
ちなみに弊社ではMobiControlの特大キャンペーンを本日から実施しています。
MDMの導入をご検討されている皆様は、ぜひご覧ください。
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