デバイス / OS

今年はウェアラブルデバイスが躍進?

2015-01-07

昨年は「LG G Watch」や「GALAXY Gear」、「Moto 360」などスマートウォッチを主としてウェアラブルデバイスが幾つが発表/発売されましたが、盛り上がりは今一つだった様な気がします。

ほとんどのデバイスでの利用/使用目的がヘルスケア関連がメインということやグーグルが推し進めている「Android Wear」の利用でも最新のAndroid OSでないと一部の機能に制限が出てきたり。

一番肝心な部分はやはり、バッテリーの「持ち」なのではないでしょうか。

ただ、このバッテリー「持ち」問題については昨年10月にパナソニックが発表した極小リチウムイオン電池などの様に技術が進んで、割りと早めに解決されるのかなとも思います。

「スマートウォッチ」と考えると、スクエアタイプよりラウンドタイプの方がしっくりきますが、ラウンドタイプだと表示情報に「欠け」が出てくるなど痛し痒しの部分もあります。

その中で、文字盤の部分ではなくバンド部分に機能を持たせ、情報をスマホ側に渡すスマートウォッチ(と言えるか・・・)「Kairos T-Band」が発表され、クラウドファンドでの募集がありました。

特徴としては表示部分をシンプルにしたことにより、消費電力を極力抑えることができる点やバンド部分にスマート機能を搭載したことにより、普段利用している時計にも使える点があります(制限を受ける時計もありますが)。

着眼点が面白いです。

スマートウォッチでも、絞りきった機能で普段使いもこなせる「Activite」がありますが、より廉価な「Activite Pop」が1月5日に米国で発売されました。

運動量をアナログ針で表示し、電池寿命は約8ヶ月。水泳やシャワーも大丈夫。

非常に美しいスマートウォッチです。

今の季節、スノーボーダーにとって欲しくなりそうなモノが「SNOW-1」です。

ビンディングにセンサーを合計8箇所内蔵し、走行時の荷重や挙動をリアルタイムでスマホに送ることができる様です。

ビンディングとしては少々お高めになりそうですが、走りのチェックをするには最適ではないでしょうか。

また、なかなか普及が進まない、「Google Glass」ですが、ソニーは同様のメガネ装着型のウェアラブルデバイスの「SmartEyeglass Attach!」を発表しました。

取り外しが可能なので便利なツールとなる気がしますが、「約40g」という重量がどの程度感じられるかが気になるところです。

因みに、「Apple Watch」は発売第二弾となりそうです。

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