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iOSのアプリ管理はVPPで

2017-01-30

iPhone、iPadの企業利用機会が増えると同時に、様々なアプリの利用が増えてきます。

中には有料版アプリの利用を検討し、実際に利用する場面もあるでしょう。

アップルは企業で利用される「有料版アプリ」(有料版だけに限りませんが)について、「VPP」(Apple Volume Purchase Program)を展開しています。

「VPP」を利用することによって、アプリの安価な一括購入を行うと同時に効率的な配布が可能となります。

配布対象としてVPPを利用する場合は「iOS 7」以降の端末が必要になります。

また、配布形態には
・引き換えコード方式
・配布管理方式
の2通りがありますが、より効率的な方法は『配布管理方式』となります。

「配布管理方式」では「iOS 9」以降の端末が必要となりますが、有料版アプリでも柔軟な対応が可能となり、例えば一度配布したアプリの取り消しや再割り当てが可能となります。

MobiControlでは「Appleボリューム購入プログラム」という項目があり、予めの設定で直ぐにVPPの利用とアプリの配布が可能になります。

VPP
アプリカタログ

MobiControlには「アプリカタログ」というオリジナルなアプリ展開を可能にしています。

この「アプリカタログ」はVPP利用で「App Storeアプリ」や「B2Bアプリ」の端末への展開が簡単に行なえます。

配布対象とする端末はグループ単位に一括配布でも構いませんし、1台1台選ぶことも可能です。

なお、『配布管理方式』にした場合、アプリは「無料」でも「有料」でも構いません。

配布方法は「同じ」です。

端末が「監視モード」(Supevision)であれば、App Storeを禁止にしていても「サイレントインストール」が可能です。

端末がMobiControlの管理から外れた(外した)場合には、対象アプリが自動的に削除されます。

「iOS9」以降の端末と「VPP」の組み合わせで、アプリの管理が飛躍的に楽になりました。

効果的なアプリ配布と効率的なアプリ管理を行う場合には、是非MobiControlを利用下さい。

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