MDM・EMMから最近広がりを見せるIoT。
IoTの記事は以前から数回あげていますが、MobiControlの開発元のSOTI社でも新たな試みを進めております。
従来日本市場でのMDMは、端末紛失時のロックや初期化の、情報漏洩を防ぐセキュリティーツールとして利用されてきました。
しかし今では、アプリの配信から更新、設定変更や初期キッティング作業の簡易化など、幅広い機能に及んでいます。
MDMからMAMやMCM、最近ではEMMなど、モバイル端末の業務利用が進む中、ユーザーのニーズに合わせ様々な機能が取り込まれています。
MobiControlもMDM・EMMの製品の中では、一番の機能数を誇り、多くのハードウェアメーカーや世界中の企業で採用され続けています。もちろんセキュリティーの観点からも採用されていますが、モバイル端末のインフラとして活用頂くことが多いように思います。
そんなMobiControlも開発から20年以上を経て、今の時代のニーズに合わせ新たな展開を進めています。
それがIoTです。
Samsung、Lenovo、SONYなど多くのハードウェアメーカーと連携を進めているMobiControlでは、IoTに向けてもメーカーから多くの要望を受けています。
当初想定されていたMobileの端末だけではなく、家庭向けの家のIoT化や、セキュリティー分野のIoT化、他にも自動車など、幅広い分野での利用を想定し、現在開発を進めています。
まだ実運用には少し時間がかかりますが、エンジニアたちは動き出しており、全てのデバイスのインフラとしてMobiControlが活躍する日も近いように感じます。
日本でもMobileの導入が延びておりますが、今後IoT向けの導入も含め導入が増えていくことを期待するばかりです。
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