7月22日にやっと日本でもサービスインした「Pokémon GO」ですが、至る所でトレーナーばかりな現象を記事にしました。
世界的に見ても同じような状況らしく、SOTIオーストラリアから届いた情報でも街中にトレーナーが溢れている様です。
現在はAndroid/iOSの2つのプラットフォームに対応していますが、世界的なブームを受け、Appleも「Pokémon GO」による収入増加が30億ドル(約3200億円)にも上るとの予測も出てきました。
また、iOS端末でのポケモン関連売り上げのうち、30%がAppleの取り分となるので、更なる増加もあり得るとのこと。
この予測を裏付ける様に、「Pokémon GO」のApp Storeでの公開後、4日で無料アプリの第1位を獲得し、1週間のダウンロード数で今までの記録を塗り替えたとのこと。
Appleにとってはここ1~2年ハッピーな状況になりそうです。
ところが、本来の端末販売では雲行きが少し怪しくなってきました。
お膝元のアメリカや巨大市場に成長している中国でシェアの下落が続いているとのこと。
日本でも、永らく圧倒的なシェアを有していましたが、Androidの豊富な端末群に押されてか、少しずつシェアを落としていました。
それでも半数以上はiOS端末で、街のアチラコチラでiOS端末を利用しているユーザーを多く見かけます。
しかし、5月には半数を割り、シェア「40.6%」との報告が出てきました。
「Pokémon GO」により多額の収益が転がり込む中、他方で端末販売の伸び悩みが発生している状況は今後どの様な戦略を立ててくるか、注目していきたいと思います。
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