EMM(Enterprise Mobility Management)とBYOD(Bring Your Own Device)といった端末向け統合管理ツールであるMobiControlを提供するSOTI Inc.(MISSISSAUGA, Ontario)はAndroid端末をより安全に、また多彩な機能で展開するために、50社以上の端末メーカーが協業に参加することを発表しました。
多くのEMMプロバイダーは様々なAndroid端末に対応するためにAPIを通してハイレベルな機能を提供していますが、SOTIは以前から持っているAndroid Plusといった、OSレベルで管理された技術を通して高度なセキュリティと多彩な機能を提供しています。
今回発表された端末メーカーはBQ、HTC、Intermec by Honeywell、Kyocera、Lenovo、LG、Motorola Solutions、Panasonic、Samsungなど多くの主要なメーカーとなり、これらメーカーとSOTIが持つAndroid Plusの技術的融合で、Android端末を管理する際のメーカーやOSバージョンといった垣根を超え、高度なセキュリティと豊富な機能提供を可能とし、より安全にAndroid端末を扱える様になっています。
グローバル市場でのAndroid端末のシェアは約85%にも上っていることから、Android、iOS、Windows CE/Mobile、Windows PC対応といった今までのマルチOS/マルチプラットフォーム対応にくわえ、Android Plus技術による50社を超える端末メーカーの参加が、MobiControlをより強固にし、MCM(Mobile Content Management)やMAM(Mobile Application Management)といったEMM(Enterprise Mobility Management)、BYOD(Bring Your Own Device)により、モバイル端末を効率的、効果的な管理を望む企業関係者に待望の発表となりました。
問合せについては日本総代理店であるP.O.L.へ、またMobiControlの概要についてはMobiControlサイトへ。
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