OSのアップデートは慎重に

Android OSの最新版は今のところ、「5.0.2」(Lollipop)です。

「L」から始まるOSとして、「5.0」という数字で昨年10月に発表されました。

特徴的な部分としてはUIの変更として、(流行りの)フラットデザインを取り入れています。

セキュリティ面として、暗号化が初期設定で「オン」(Nexus 6)、「Android for Work」(コンテナによるセキュリティ対策)の導入、「Factory Reset Protection」(キルスイッチ - 不正な初期化をさせない機能)などの他、認証を済ませた端末が近くにある場合に手元の端末にロックを掛けない機能などがあります。

Nexus7
「Nexus 7(2012)」にも最新版が降ってきました。

体感的なところでは、「Kitkat」に比べ起動に時間が掛かる様な気がしますが、全体の動きは悪くありません。

データ通信量では、今まで基本期間(期間は指定可能)の他に任意期間のデータ通信量が把握できていたのですが、基本期間のみになってしまいました。

ただ、Wi-Fi利用時のデータ通信量も把握できます、がこちらは基本期間の期間設定ができません。

バッテリー使用量(時間)については「残り時間」が把握できる様になりましたが、「Kitkat」にあった「端末の利用時間」の把握ができなくなってしまいました。

なお、充電中は満充電までの時間をロック画面で表示してくれるので、ちょっと便利です。

「ギャラリー」も「写真」(フォト)へと変わってしまったので使いづらいかもしれません。

「Nexus 7(2012)」はSIMモデルなのですが、アップデートしてからSIMの認識が甘くなってしまった様です。

アンテナピクトにビックリマークが出て、データ通信ができなくなることがあります。
更には通信キャリアの識別ができなくなってしまうことも。

端末を再起動すればデータ通信可能な状態に戻りますが、起動に時間が掛かるため、「何だかなぁ~」という感じです。

早く次のアップデートを期待したいところですが、OSバージョンは「5.0.3」をすっと飛ばして「5.1」の「Lollipop」となる様です。

他の端末の「Lollipop」へのアップデートでは、ソニーは「Xperia」の「グローバルモデル」で今月からのアップデートを予定しています。
(国内版のアップデートはあまり期待しない方がいいかもしれません)

サムスンは「Galaxy S4」からアップデートを開始し、「Galaxy Note 4」など他の端末へ拡大する様です。

レノボは今年の第2四半期で、7機種に対して提供を開始する様です。

LGは「G3」を始めに、順次アップデートを行っていくとのこと。

HTCは今月中の「HTC One M8」から行い、対象機種を拡大していくとのこと。

「Nexus」シリーズ以外のメーカー製端末は作り込んでOSアップデートに対応するかと思うので、「多分」大丈夫かと思いますが、どんな不具合が発現されるか分からないので、ネット情報などを参考に慎重さを持った方が良さそうです。

「通信ができない」と大変不便ですから。

そういえば今回のタイトル、どこかで見た様な気が・・・。