森下さんインタビュー

こんにちは。

お久しぶりです!

 

ペネトレイト・オブ・リミット株式会社 採用の田上です。

 

新米採用担当としてブログを担当させていただいてからはや2年が経過し、

私もとうとう新卒3年目に突入いたしました!!

 

今後も皆様にお伝えしたいPOLの”リアル”について精一杯考えながら、採用広報を盛り上げてまいります🌷

 

(インタビュー記事を書くのが半年ぶりくらいなので緊張しますが、頑張ります!)

 

本日の記事

 

25卒新卒採用も中盤に差し掛かりましたが、面接や説明会等で

開発部志望の学生さんから一番いただくのは、「キャリア」や「スキル」についてのご質問。

 

入社後どんな風にお仕事ができるのか、入社したら3年後どうなるのか…

というイメージは、会社や職種を選んでいく際に、一番大切なところだと思います。

 

そこで本日は、開発部最速の昇進を成し遂げた「開発部4年目・森下さん」にお話をお伺いし、

POLに未経験入社した新卒が目指せるキャリアのイメージについて、詳しくご紹介していきたいと思います!

 

(最後にエンジニアに向いている方の特徴や、エンジニアを検討する際に重視するべきポイントご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください👀♪)

 

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【インタビュー目次】

 

■ワクワクしながら取り組める、面白い仕事がしたかった。

 未経験からエンジニアにチャレンジした理由

 ・就活時代の軸

 ・POLへの入社を決めた理由

■未経験で入社すると、どんな感じ?

 客先常駐エンジニアとしての、開発職ライフの幕開け

 ・研修終了後の業務

 ・未経験から始めて、ついていけなかったことはありますか?

 ・最初の配属でついたスキル

■システムについても”提案”ができるように。

 「amie」開発における経験について

 ・社内開発(自社開発チーム)における業務

 ・現在(新卒4年目)の業務内容

■さらに幅広い仕事をしてみたいという、純粋な好奇心。

 「チーフ」に昇進して思うこと

 ・「チーフ」になった理由

 ・チーフになるために、普段の業務の中で心がけていたこと

■学びたい/もっとやりたいという意欲を買ってもらえる環境。まとめ

 ・POLという環境の好きなところ

 ・今後のキャリアや展望

 ・新卒へのメッセージ

 

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森下(もりした)さん

2021年、新卒でペネトレイト・オブ・リミット株式会社に入社。

現在は社内で自社開発AIチャットボット『amie』の新機能開発チームにて、

「TC(テクニカルチーフ)」として開発業務に従事。

 

■ワクワクしながら取り組める、面白い仕事がしたかった。未経験からエンジニアにチャレンジした理由

就活時代の軸

もともと就活で見ていたのはエンタメやゲーム、イベント業界制作開発や企画開発職で、エンジニアの進路は全く検討していませんでした。

 

コロナ真っ只中だったので、気になっていた企業が募集を停止していたりと、大変な1年だったと思います…。

自分が大切にしていた軸は、「興味が持てる仕事かどうか」「やっていて面白そうか」。

 

こういったフィーリングを大切に就活をしていたことから、最終選考まで行って「やっぱり面白くなさそうかも…」と思って辞退してしまうこともありました。

 

POLへの入社を決めた理由

最終的にPOLと出会って就活が終わったのは、7~8月くらいでした。

 

もともとは全く興味がなかったIT業界でしたが、イベントでPOLに出会って、選考の中で副社長(CTO)の話を聞いて、考え方に共感すると同時に AIなど新しいものに触れながら最先端の仕事をし続けられることが、とても楽しそうだと感じたんです。

 

内定はその時点でいくつかありましたが、結論”エンジニアというお仕事”よりも、”POLで働くこと”(宮下さんと一緒に働くこと)に強い魅力を感じ、入社を決めました。

 

■未経験で入社すると、どんな感じ?客先常駐エンジニアとしての、開発職ライフの幕開け

研修終了後の業務

 

無事入社し、3か月の研修が終了した後、自分は「第二システム開発部」の配属となり お客様先に常駐して業務に従事することになりました。

 

先輩社員の上野さんと同じチームでの勤務で、研修と同じ”Java”を使用する現場だったため、走り出しはしやすかったと思います。

 

とはいえ、最初の数週間は、自分が未経験だったこともあり、仕様書の作成の手伝いなど単純な作業ばかりで 少し物足りないと感じながら業務をしていたことを覚えています。

 

自分はもっと様々なことを学びながら業務がしたかったので、任された仕事をなるべく早く終わらせて「次にできることはないですか?」と積極的に声をかけるようにしていました。

 

すると、少しずつ任される業務の幅が増えてきて、実際にコードを触る業務を担当できるようになり、学びの多い日々がやってきました。

 

未経験から始めて、ついていけなかったことはありますか?

 

結論から言うと、”未経験だから”スキルが不足していると感じたことは、全くないです。

座談会等でもよく質問をもらうんですが、心配しなくて大丈夫だと思います。

 

1個前の質問でも話した通り、最初の数週間は物足りないと感じていたくらいなので!笑

最初から高負荷なタスクを任されることはまずないと思います。

 

自分が新卒だということを理解して配属されているため、分からないことは何でも聞いたら丁寧に教えてもらえて解決できますし、そもそも大まかなことは研修で全体的に習います。

 

逆に、分からないことは4年目の今でも全然あるので、より詳しい方や上長に聞きに行って教えてもらうというのは 今も同じです!笑

 

知らないことがあるのは悪いことではなくて、それが学びの伸びしろでもあるので、”もっと勉強したい”というワクワクにも繋がっていると思います。

 

最初の配属(客先常駐)でついたスキル

 

バックエンドに触れる(コードに触る)のは、他社の新卒に比べるとだいぶ早かったと思います。

 

社内であってもお客様先であっても、業務を実際にやってみて 「もっとやりたい」のか「もう少しゆっくり進みたい」のか、自分で相談すればそれが反映されていく感覚はありました。

 

スキルについて、自分は市場価値を上げたいという強い想いより 知的好奇心が軸になっていて、そういう意味では特に最初から学びの多い刺激的な経験をすることが出来たと思っています。

 

また、ヒューマンスキル的には、「自分から聞く力」です。

 

もともと自分のできるところまでやってから質問するタイプだったのですが、お客様先で勤務する場合 自分で考えるよりも、先に聞いてからスタートした方が最終的な工数がぐっと短く済むことが多くあります。

「分からないことを聞く」ことを邪魔するプライドや恥ずかしさは、いい意味で払拭することができました。

 

■システムについても”提案”ができるように。「amie」開発における経験について

社内開発(自社開発チーム)に配属されてからの業務

 

1年目に参画していたプロジェクトが無事終了し、2年目の10月から、社内開発の配属になりました。

 

最初は「amie」の品質管理が主な業務で、仕様書を作ったり、テストを自動化したり、修正したり ということを担当していました。

 

社内配属の面白いところは、仕事の進め方だけではなくシステムの面についても提案ができることです。

配属されて間もないうちから、修正内容は積極的に提案するようにしていました。

 

その後、新卒3年目の4月より新機能開発チームへ配属され、さらに沢山の刺激を受けながら業務をすることができています!

 

現在(新卒4年目)の業務内容

 

現在(チーフに昇進してから)は3年目と同じく新機能開発チームで、スクラムマスターを担当しています。

 

「amie」というツールの内容理解度は、社内では高い方におそらくなっているはず…!

 

それでもまだまだ学びの多い毎日で、入社前に描いていた「ワクワクしながら取り組める仕事」というところは、この3年間ずっと変わっていないと思います。

 

■さらに幅広い仕事をしてみたいという、純粋な好奇心。「チーフ」に昇進して思うこと

森下さんのお写真

(5月29日 昇進パーティにおける森下さん)

「チーフ」になった理由

(POLには現在、メンバー層からの昇進として「リーダー」と「チーフ」の2つの進路があります。)

 

「リーダー」になるか、「チーフ」になるか というところに明確な意見はなかったのですが、純粋に役職を上がりたいという希望はありました。

 

メンバーのままでも、自分の知的好奇心は普通に満たされていたんですが、昇進したらもっと見える世界や担当できるお仕事の幅が増えて、より面白いことをできるんじゃないかと思ったんです。

 

単純に責任のある立場の方が、より責任のある メンバーのときにはできなかったような業務を担当できるので。

 

なので、”理由”としては、先程も述べたように市場価値や評価というところよりも、知的好奇心が一番大きかったと思います。

チーフになるために、普段の業務の中で心がけていたこと

 

入った当初は特に、学ぼうという意欲が強かったと思うのですが、

分からないことがあったらすぐに「聞く」こと、「習得していく」こと、それらを楽しんで取り組んだことが良かったのではないでしょうか。

 

エンジニアは生涯学び続ける職種なので、純粋に興味があるとか、ITというものに好奇心を持っているとか、そういうことが能力アップや評価に直結すると思います。

 

■学びたい/もっとやりたいという意欲を買ってもらえる環境。まとめ

(2024年度 昇進パーティにおける1枚)

POLという環境の好きなところ

先輩・上司がめちゃくちゃ優しいところ!

質問して嫌な顔をされたことはもちろんないですし、好奇心に応えて色々なことを教えてくださいます。

 

また、やりたいことを実践しようと思ったとき、積極的に手を挙げれば実現できる可能性が高いというところ。

学びたい/もっとやりたいという意欲を買ってもらえて、前向きに取り組むことができるところは、この環境のとても好きなところで、自分に合っているところでもあると感じます。

 

今後のキャリアや展望

今年から晴れてチーフとなったので、その上の「プリンシパルエンジニア(スペシャリスト)」を目指そうかな、と考えています。

 

また、自分のPowerupポイントとして、「自分の中で取りこぼしがある」ということがあるので、そこを上手くやれるようになったらいいなと思います。

 

沢山のことにチャレンジしているのですが、色々な業務を担当させていただく中で もっと上手くやれるのではと自分に対して感じることが多いです。

 

もっともっと沢山のことを学びたいので、スペシャリストという進路だからこそ、「開発」や「エンジニアとしての自分」に集中して、さらに幅広いことを学んでいきたいです!

 

新卒へのメッセージ

 

未経験からチャレンジすることや、新しく社会人になることに不安もあるかもしれないのですが、

経験がなくても大丈夫!!

本当に、大丈夫です。

 

学生生活を楽しんで、安心して入ってきてもらえたら、と思います。

 

■森下さん、ありがとうございました!!

 

今回は、新卒4年目で「チーフ」に昇進された森下さんにインタビューをさせていただきました🌷

 

未経験スタートのエンジニアがPOLにおいてどんなキャリアを歩むか、活躍社員がどんなスタンスでお仕事にのぞんでいるか、少しでもイメージしていただくことができたでしょうか?

 

未経験からエンジニアにチャレンジしてみたい。どのように検討するか

 

選考を通して、学生さんから「活躍するエンジニアの特徴」についてご質問をいただきますが、それに対する回答として以下の三つを挙げることが多いです。

 

・「エンジニア」という職種の素養(適性)がある方

・「エンジニア」として、なりたいビジョンを強く持っている方

・「プログラミング」や「IT」が好きで強い好奇心持つことができる方

 

個人的には、仕事が適性的に自分に合っているか ということと同じくらい、意見の部分…モチベーションを持ち続けられるか、が大変重要だと考えています。

(上記の2,3個目はモチベーションタイプで、その源泉の違いです!)

 

今回お話をお伺いした森下さんはまさに3つ目の『「プログラミング」や「IT」が好きで強い好奇心を持つことができる方』のモデルケースであり、実際にどんな状況でも「もっと学びたい!」という動機で積極的に色々な業務にチャレンジされているかと思います。

 

未経験からエンジニアにチャレンジする方は、実際にエンジニアになったとき自分がどう感じるかを入社前にイメージすることは難しいかと思いますが、

「自分にとってモチベーションを保つために重要なことは何か」を過去のエピソードから振り返り、そこを”エンジニア”という仕事が満たしてくれるかを軸に情報収集を行うとよいのではないでしょうか。

 

こういったご相談も、説明会や1次面接でお気軽にいただけますと幸いです✨

 

記事を読んで、弊社におけるエンジニアというお仕事に少しでもご興味をお持ちいただけた方は、画面右上の「ENTRY」ボタンからぜひ弊社まで応募ください✉🔥

 

選考の中で新たなメンバーとお会いできるのを、心より楽しみにしております。

 

管理本部 田上がお送りしました。

 

END.