- インタビュー
退職者インタビュー!POL営業第一号。営業本部長・高木さんの新たなチャレンジ
こんにちは。
毎度おなじみ・採用担当の田上です!
本日は!第二弾となる「退職者インタビュー」!
先日POLを退職し、ご自身の会社を起業される【営業本部長:高木さん】にインタビューさせていただきました!
高木さんは、POLにおける一人目の営業部社員。
POLの歴史を説明する際に欠かせないとても大切な社員であり、最終出勤日となった6月末日には盛大に「お別れ会」を開催し、なんと50名を超える社員が参加しました!🔥
(高木さん送別会の様子)
今回の記事では、会社にとって大変重要な人物である高木さんのこれまでや、新たなチャレンジ・今後の関係性についてご紹介していきたいと思いますので、皆様ぜひ最後までご覧ください👀✨
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【目次】
・自己紹介
・POL入社まで
・POLでの経験/成長できたこと
・退職のきっかけ:独立
・今後の展望:起業してやりたいこと
・POLの魅力とは?
・POLを志望される方へのメッセージ
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高木(たかぎ)さん
2013年入社 元・営業本部 ディレクター(本部長)
■自己紹介
こんにちは!高木です。
2013年に営業部第一号として入社しました。
それから11年という年月の中で、営業部は現在27名にまで成長し、その先頭を走ってきた、というのがPOLにおける自己紹介になるかと思います。
特に、MobiControl事業については立ち上げから担当させていただき、現在は60万ライセンスに。
弊社の注力商材であるamieも企画から並走させてもらい、今期念願の1億を達成しました!
2023年の目標達成に向けてこれまでずっと走ってきて、2023年12月で一区切りついたので、現在は「起業」という自分自身の新たなチャレンジに向き合っています。
(2016年 SOTI表彰式にて)
(2019年 製品発表会にて)
■POL入社まで
入社前は、大手企業での訪問販売を行ったのち、独立してフルーツ販売の事業を興して、個人事業主として活動していました。
しかし、初めての起業には挫折してしまい、自分では「営業はもう向いていないんだ…」と思って、再就活の際はエンジニア職を見るように。
そんな中唯一、営業職で受けたのがPOLでした。
当時のPOLには営業職が誰もおらず、社長自身が営業活動をしていたということだったんですが、社長の人柄や、会社のカラーに惹かれて入社を決めました。
■POLでの経験・成長できたこと
POLで学んだことは沢山ありますが、その中で一番大きかったのは【全体を推進していく】ということ。
POL入社までと、入社してからチームが大きくなるまでは特に、前職歩合で仕事をしていた経験もありと、ベクトルはいつでも自分に向いていたんです。
でも、POLで、どんどん大きくなるチームと一緒に自分も成長させてもらい
自分だけではなく、周囲の人のために何ができるか、多くの人と「チームとして」一緒にやっていくためにはどうしたらいいかを考えながら仕事ができるようになりました。
今となっては、手の届く範囲に目を向けられるようになって、こういった経験が今後やりたいチャレンジの土台になっています。
今思い返せば、以前フルーツ販売の起業をしたときは、「稼げるかな」とか「何かを成し遂げたい」という感覚だけでやっていたから失敗してしまったのかもしれません。
こういう部分が変わったからこそ、今回変わった自分で起業に再チャレンジしたいと思ったんです。
次は、POLで11年間経験を積んだからこそできる事業や、会社作りをしたいと考えています。
■退職のきっかけ:独立
POL入社後はとにかく全力で目標を追い求めて、気付いたら長い軌跡を歩んだなあと…。
先程、入社まで一度個人で事業を興して失敗した話をしましたが、
入社してからしばらくは、独立についてはほとんど考えていませんでした。
でも、何かの節目があるたびに「今の自分は”チャレンジ”できているのか?」という
自身のチャレンジ精神に対する疑問や問いかけはずっとありました。
そんな中、起業家として活躍する先輩方や、社長・副社長の姿に刺激を受け、「起業」への想いが再び、少しずつ大きくなっていったんです。
昨年、体調を崩して「悔いなく生きたい!」と思ったこともきっかけとなり、会社の10年目標の区切りのタイミング・年齢がかみ合って、新たなチャレンジをすることを決意しました。
また、自分の強みやカラーとしても、営業をしていく中で【会社の経営】や【会社をどのようにしてより良くできるか】がとても重要なことであると感じていました。
そのため、POL在籍中も、周囲のチームメンバーと上手くやりながら しっかりと結果を出すために必要なアクションとして、制度/仕組み作りについて沢山のチャレンジをしてきたと思います。
タイミングと、自分の適正両方を考えた結果、今回の決断に至ったということになりますね。
■今後の展望:起業してやりたいこと
(2022年 amieを出展したJapan IT Weekにて)
やはりITの領域で新たな挑戦をしたいと考えています!
なぜITか、というところで言うと、amieでの経験が大きいと思います。
自分が決裁権を持ち、よりアクセルを強く踏んで、スピーディに進めてみたい。
自分自身が作ったプロダクトで、その市場での成果を試したいと考えています。
その過程では、POLでのソリューション営業の経験を活かしたコンサルなどのお仕事もやっていくと思います。
これらは事業としてやりたいことですが、『どんな会社を作りたいか』というところでは、実はもっと壮大なビジョンがあります!笑
これまでPOLで「サブスクリプション型(SaaS)」のビジネスに長らく従事してきましたが、SaaS商材を扱う営業担当者や、チームが、さらに還元を受けられるような新しい仕組みを作りたいと考えています。
老後の資金繰りについて不安が叫ばれる昨今、ユーザーが生きる限り、サービスが続く限りは利益が還元される仕組みがあったら、すごく魅力的ですよね!
詳細については今後を楽しみにしていただきたいのですが、世の中のSaaSのあり方に向き合うような事業作りをしたいですね。
そんな風に、社員が成長するにあたって欠かせないチャレンジを支援できる=「成長を創造する」会社を作っていきたいです。
POLとは同じ業界で今後もお世話になるかと思いますが、大好きだからこそ負けじと頑張ります!!
■POLの魅力とは?
11年間勤務して、POLの魅力は、やっぱり「人柄」だと思います。
市場のニーズに合致した製品の特性も大きな要因ですが、それ以上に、メンバーの人の良さがやっぱりPOLの強みです。
ギスギスした環境ではなく、”全力で働こうと思ったらそうできる”環境が整っていることが、頑張る理由の一つになると思います。
実は送別会の時に全社員からの色紙をいただいたんですが、その中で佐武さん(社長)からは「また一緒に仕事しよう!」というメッセージをいただきました。
気持ちよく送り出してもらえて、全力のチャレンジを応援してもらえてとても有難いですし、またどこかで一緒に仕事ができるよう、自分も頑張りたいです。
(2024年 年始のSP全体会議にて)
■POLを志望される方へのメッセージ
現在POLの営業部は、新体制でかつ数字も伸びていて、すごく活気がある環境だと思うのですが、まだまだ上席のポジションが空いているため、新たなチャレンジを求める方にはすごく良い環境なんじゃないかと思います。
中のメンバーも外から来る人も、共にチャレンジ精神を持って取り組んでもらえたら嬉しいです。
自分はPOLでの11年という長い経験を通じて、多くのことを学んで、成長しました!
この経験を活かして、新たな挑戦に向けて頑張りたいと思います。
活気あるPOLのメンバーが活躍する様子や新たなチャレンジを、今後も楽しみにしています!!
最後に
高木さん、ありがとうございました!
高木さんがPOLに入社されてから11年間、営業第一号として0から現在の営業部を作ってきた軌跡を感じ、私も胸が熱くなりました…!😭
高木さんをはじめ、長く勤めている社員の皆さんは、会社の変化を肌で感じてきたからこそ、「今のPOLのここが好き」と自信を持って言えるのだと思います!🍀
今のPOLの環境が当たり前に存在するものではなく、多くの人々の努力の積み重ねによる結果であることを、若手社員やこれから入社する方々にもしっかりと伝えていけたら嬉しいです。
私たち採用チームも、会社の歴史や働く人々の価値観がわかるような記事を
もっともっと積極的に発信していきたいと思います🔥✨
最後に、チャレンジ精神に溢れ、常に前向きに成長を追い求めていく高木さんの未来を、心より楽しみに、応援しております!!
そして、POL社員一同、負けじと頑張ります!!
高木さん、また、お会いしましょう!
END.