- インタビュー
NEG1期生インタビュー 未経験からAIエンジニアを目指すということ。
こんにちは!
POL採用担当の渡邊です🌸
2023年が早くも折り返しに入った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか🏝️
今回は、先日採用ブログにてご紹介した「NEGプロジェクト」の、記念すべき1期生の3名にお話を伺ってきました。
NEGプロジェクトとは…
未経験の方を対象に「弊社の得意分野・先端技術【AI/機械学習】に特化したエンジニアを育て上げることで、エンジニア不足に貢献していこう」という、中途採用の領域で行う採用/育成プロジェクト。
「New Engeneer Generation」の頭文字を取って「NEG」という名前を冠しています🌱
NEGプロジェクトの詳細や発足秘話はこちらの記事に…
是非、併せてご覧ください🔍✨
研修の内容だけでなく、それぞれのお人柄や入社のエピソード等も詳しくご紹介しておりますので、NEGプロジェクトにご興味をお持ちの方はもちろん、未経験からエンジニアにチャレンジしてみたい方も、ぜひ最後までご覧くださいね👀
【質問項目🎤】
・POLに入るまでのキャリア
・エンジニアを目指そうと思ったきっかけ
・NEGに応募したきっかけ
・現在の研修/業務内容
・NEGの魅力
・今後のビジョン
・NEGをおすすめしたい人
・NEGに興味を持たれている方に一言
小野さん――数学が活かせるのなら、AIエンジニアになってみたい。
簡単な自己紹介をお願いいたします。
今年の3月に入社いたしました、小野です。
自然や旅行が好きです。
修士課程を修了するまで数学を学んでおりましたので、数学が得意です。
POLに入るまでのキャリアを教えてください。
前職もIT業界で働いてはいましたが、資料作成や契約の締結などの業務がメインで、開発はしていませんでした。
エンジニアを目指そうと思ったきっかけは何ですか。
数学を勉強してきましたので、理系的な仕事として、エンジニアを目指すことが良いかもしれないと思ったことがきっかけです。
NEGプロジェクトに応募したきっかけを教えてください。
求人の「数学が好きな方」という文言に惹かれました。
それまでAIと数学が関係していることは知らず、数学が活かせるならやってみたい!と思ったことを覚えています。
やはり数学とエンジニアのお仕事は繋がりが深いのでしょうか。
まだ始まったばかりのAIの勉強ですが、線形代数や確率・統計などの数学を利用しており、繋がりは深いのではないかと感じております。
実務でそのまま使うというより、特に「エンジニア適性」の部分で、数学的な素養が大いに活かせると思います。
NEGプロジェクトの魅力は何ですか?
未経験でもE資格を取得するための勉強をさせていただくことができ、将来的にはAIのエンジニアを目指せることが魅力だと思います。
未経験からAIエンジニアに!という求人はレアだと思います。
現在の研修内容を教えてください。
今月のはじめまでは、E資格の取得のための講座を研修として受講していました。
そちらの講座を修了し、現在は研修も兼ねてamieチームのひとつであるaチームに入り、仕事をしはじめたところです。
また、現在の研修でPythonのseleniumを利用して、amieのテスト自動化のためのコードを記載したりもしています。
しかし、本当に自動化して実用することはまだ難しく、Pythonのコードに慣れることの方が目的になっているかもしれません。
続いて、現在のお仕事内容を教えてください。
amieチームのひとつであるaチームで仕事をしています。
主に(バックエンドではなく)フロントエンドのチームになります。
まだわからないことが多いですが、amieの動作確認・テスト、画面仕様書の作成をしたりしています。
今後のビジョンや目標を教えてください。
AIと言っても広いため、まだ漠然としていますが、できれば何らかのAIのエンジニアを将来的には目指したいと考えています。
でもまずは、開発の仕事の経験をしっかり積むことが目標です。
NEGプロジェクトはどのような人におすすめしたい/合っていると思いますか。
未経験であってもチャレンジ精神があって、ITの開発職、エンジニアになり、将来的にはその業務にAIを活用していきたいと思っている人にはおすすめしたいです!
NEGプロジェクトに興味を持たれている方に一言お願いいたします。
ほぼ未経験の状態で2023年3月に入社したばかりですので、まだまだ自分もこれからでわからないことだらけですが「AIエンジニアを目指したい」という強い想いはあります。
同じようにAIエンジニアになりたい!という想いをお持ちの方はぜひ挑戦してみてください。
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小野さん、ありがとうございました!
続いては三ツ口さんです🎤✨
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三ツ口さん――AI分野に惹かれた人が、AIエンジニアのたまごになるまで。
簡単な自己紹介をお願いいたします。
2023年3月入社の三ツ口です。
大学では、物理工学部の材料デザイン工学を専攻しており、大学院では、全固体電池の研究をしておりました。
好きなことは、音楽を聴くこと、弾くこと(アコギ、ピアノ)、ライブ、散歩、寝ること、読書、料理です。
大学院を中途退学し、1からプログラミングを学び、POLにNEG一期生として入社しました。
これまでの研修内容を教えてください。
3月から5月末までの3か月はJDLAが認証しているE資格講座を受講しながら、amieのテスト自動化コードをSeleniumというツールを用いて実装しておりました。
現在は全ての研修プログラムを終え、実際の業務に取り組んでいます。
現在のお仕事内容を教えてください。
amieの運用・セキュリティーチームの一員として、業務をしております。
機能の仕様やバグに関するカスタマーサポートからの質問に対して調査と回答をしております。
エンジニアを目指そうと思ったきっかけは何ですか。
大学院をやめた後、自分には自信をもって”これができます”というスキルがありませんでした。
その中で、大学院時代から少し興味を持っていたプログラミングを学ぼうと思い勉強を始めました。
勉強する中で特にAI分野に惹かれ、AIエンジニアを目指したいと思いました。
プログラミングに興味を持ったきっかけは何ですか。
物理系出身なこともあり、目の前の現象について、普段からなぜ?と思うことが多く、
ある時、研究室でツールとして使用しているソフトウェアの内部の処理に疑問を持ちました。。
その疑問から発展して、普段使用しているLINEやTwitterがどのように動いているのか、 仕組みの部分に興味を持ちプログラミングを勉強し始めました。
NEGプロジェクトに応募したきっかけは何ですか。
プログラミングを勉強する過程で、分野としての世間的な盛り上がり、難易度の高さからAI分野に強く惹かれました。そこで未経験でも挑戦できる求人を探していたところ、NEGプロジェクトを発見し、応募しました。
今後のビジョンや目標を教えてください。
今後のビジョンとして、まず開発に関する基礎的な知識を身に着けることが重要だと感じています。
ある程度一人称で仕事ができるようになったら、AIにかかわる業務に携わりたいです。
そして、ゆくゆくはAIのモデル実装を担当できるようになることが目標です。
NEGプロジェクトはどのような人におすすめしたい/合っていると思いますか。
AI内部の処理は複雑で、数学的な知識が不可欠なため、数学が得意な方におすすめです。
しかし、研修で受講するE資格講座で必要な知識は補完できるので、数学が得意というより、未知のものに対する、学びたい、知りたいという好奇心の部分が特に大事だと思っております。そのため、好奇心旺盛な方や難しいことにワクワクして挑戦できる方に特におすすめです。
NEGプロジェクトに興味を持たれている方に一言お願いいたします。
NEGプロジェクトは、まだ発足したばかりで生まれたての小鹿のような状態です。
今はうまく立つことができないかもしれませんが、これからの私たちの頑張り次第で、いかようにも変化し大きくなれると思います。
新しいチャレンジがしたい方、考えることが好きな方、組織作りに興味がある方をお待ちしております。
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三ツ口さん、ありがとうございました!
続いては五十嵐さんです✨
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五十嵐さん――AIエンジニアを目指す、元建設コンサルタントの覚悟。
簡単な自己紹介をお願いいたします。
NEG1期生として今年の4月に入社しました五十嵐と申します。
大学では主に土木系の勉強をしていました。
サッカーが好きで浦和レッズを応援しています!
POLに入るまでのキャリアを教えてください。
大学卒業後は、建設コンサルタント業界に入社し、インフラ施設の維持管理業務などを担当しておりました。
1年半ほど勤めたあと退職し、現在に至ります。
エンジニアを目指そうと思ったきっかけは何ですか。
前職でExcelのマクロに触れる機会があり、そこでプログラミングに興味を持ちました。
また、もともとものづくりが好きだったこともあり、エンジニアを目指そうと決めました。
NEGプロジェクトに応募したきっかけを教えてください。
自分は未経験だったので、その時点でエンジニアへの道は限られていました。
そんな中でPOLは未経験OKで研修体制もしっかりしているとのことだったので、応募しました。
現在の研修内容や業務内容を教えてください。
E資格講座の修了試験が間近に迫っているため、最近は1日中修了試験に向けた勉強をしています。
通常は研修と業務どちらもしています!
NEGプロジェクトの魅力は何ですか。
未経験でもしっかりと研修を受けられることは魅力的だと思います。
そして、AIを使った自社製品「amie」があるので、研修を受けながら業務で経験を積めることも強みだと思います。
今後のビジョンや目標を教えてください。
未経験での入社ということもあり、知識もスキルもありませんので、まずは業務を通じてできることを増やしていきたいと考えています。
また、将来的にはこの世にない面白いものを生み出したいと考えているので、それだけの技術を身につけていきたいと考えています。
NEGプロジェクトはどのような人におすすめしたい/合っていると思いますか。
コツコツ頑張れる人や数学が好きな方には合っていると思います。また、資格を取得するうえで勉強が必要になってくるので、自分から楽しく学んでいける方におすすめです。
私自身それなりの覚悟をして入りましたが、未経験からでも挑戦できる環境ですので、AIに興味がある方は挑戦してみることをおすすめします。
NEGプロジェクトに興味を持たれている方に一言お願いいたします。
NEGプロジェクトに限らずですが、興味があるなら挑戦した方がいいと思います!
おわりに
インタビューは以上です!
今回はNEGプロジェクト1期生の3名にお話を伺いましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれ違うバックグラウンドや雰囲気をお持ちのお三方でしたが、皆様強い「自制心」をお持ちだということが共通しており、お話を聞いているだけでも背筋が伸びました…!
「自分を律して今やるべきことを計画し、着実に実行していく」ことは私が特に苦手とする部分であるため、皆様の凄さをより強く、ひしひしと感じました…😭
(影響された私は、インタビュー当日に「そろそろ買わなきゃ…」と思っていた洗剤のストックを買いに行きました…笑)
最後になりますが、インタビューでお話していただいた【NEGをおすすめしたい方】をまとめたいと思います!
・好奇心旺盛な方
・AIエンジニアになりたい!という想いをお持ちの方
・数学が得意な方
・難しいことにワクワクして挑戦できる方
・AIに興味のある方
自分のことかも…と思った方や、この記事を読んで「AIのエンジニアになりたい!」「NEGプロジェクト気になる!」と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、右上のENTRYボタンよりぜひ弊社の求人に応募していただけますと幸いです!
そして、挑戦したい!一歩踏み出したい!という方にとって、この記事が少しでも勇気づけられるきっかけになったら嬉しいです🐣
それでは、次回もどうぞお楽しみに。
管理部 渡邊がお送りしました🌸
END.