新たな取組

最近ではSIMフリー機を始め、様々なスマホが登場しています。

また、コラボ?した端末も以前から出ていました。

代表的なコラボ端末は「ディズニー仕様」でしようか。

NTTドコモ、SoftBank、AUの各社で出ています。

その他、キャラクターもののコラボとして、「ヱヴァンゲリヲン」(SH-06D)/「ジョジョの奇妙な冒険」(L-06D)/「ONE PIECE」(N-02E)/「初音ミク」(SO-04E)/「ドラゴンクエスト」(SH-01F)なども出ていました。

このコラボシリーズに新たに加わった端末が「ANA Phone」です。

端末はソニー「Xperia XZ」。

ana_phone

OSはAndroid 6.0.1(Marshmallow)で、2.2GHzと1.6GHzのクアッドコア構成のチップセット、RAM3GB、ストレージは32GBで、MicroSDにも対応しています。

5.2インチのディスプレイは1920pix × 1080pixのフルHDで、メインカメラは2300万画素、フロントカメラは1320万画素と非常細かい画素数になっています。

特徴はハイレゾ音源に対応した機能や圧縮音源をアップスケーリングしてハイレゾ音源並に高音質化するDSEE HXを搭載、ノイズキャンセリング機能とともに、高音質を楽しめます。

なお、コラボ製品として、ANAのマイルが2年間で最大34,400マイル貯められることや、オリジナルのホーム画面は時間帯にあわせて変化する仕様。

ANAオリジナルアプリとして、ANA就航都市89都市から、2都市を選択し、時刻と天気や気温を表示することができるアプリがプリインストールされています。

端末は最新機種なので、「ANA仕様」の端末でマイルの取得も皮算用している場合には重宝しそうな端末です。

所有者にはANA搭乗時にスペシャルなサービスが盛りだくさんだといいのですが・・・。

新しいモバイル向けOS

モバイルデバイス向けOSは現在、「Android」と「iOS」で占められています。

他にも「Windows 10 Mobile」などのOSはあるのですが、上記2つのOSで「圧倒的な」シェアを握っている状況です。

例えば、日本では「Androidが61.7%」「iOSが37.4%」「その他が0.8%」、アメリカでは「Androidが63.4%」「iOSが34.2%」「その他が2.4%」、ドイツでは「Androidが81.1%」「iOSが15.0%」「その他が3.9%」など。

なかなか2大OS以外が食い込む余地がない状況です。

かつて、この2大OSに立ち向かうべくブラウザー界の雄であるMozillaが「Firefox OS」を登場させましたが、今年の2月に敗北宣言を出しています。

また、インテルが音頭を取り、サムスンが主導し、NTTドコモから端末が出るとされてきた「Tizen」OSも結局のところ、拡がりが見られず、主導しているサムスンが孤軍奮闘している状況です。

AndroidはLinuxベースですが、同じプラットフォームを採用している「Ubuntu」もOSの統合を考え、モバイル向けOS「Ubuntu Edition」を出していますが、日本登場の噂も聞こえてこない、な状況です。

そこに来て、新たなモバイルデバイス向けOSが登場します。

「Plasma OS」です。

plasmaos

このOSはモバイルデバイス向けに「完全」に「オープン」なソフトウェアシステムを開発するために設計されています。

Android OSにも「自由さ」がありますが、「Plasma OS」はより自由度が増したOSになっています。

ネタ元でプロトタイプをインストールした端末の動作が確認できますが、完成度は高い様です。

見た目が新鮮なので、非常に楽しみですが、2大OSに「ちょっとでも」割って入ることができるでしょうか。

今後も追っていきたいと思います。

同時に日本でも展開される様、期待しています。

ガラケーの終焉

ケータイ電話が登場した1985年当時(もっとも、携帯する様な大きさではありませんでしたが・・・)、単純に「電話する」機能のみでした。

1987年には小型化され(それでもブロックくらいの大きさでしたが・・・)ましたが、やはり「電話する」機能のみのものでした。

除々に機能追加されていき、「電話する」機能のみからショートメッセージ(SMS)によるメッセージの送受信は出来る様になっていました。

そして1999年。

終末感が漂うこの年の頭に、NTTドコモから世界初の携帯電話IP接続サービスの「iモード」が誕生します。

それまでの単純なメッセージ送受信から、「メール」を利用したメッセージ送受信や端末から直接インターネット網へ接続が可能になり、機能と利用できるコンテンツが大幅に拡大していきました。

様々なメーカーから出ていた端末も、各社争う様に「小型、軽量化」していき「80g」台の端末もありました。

一つの時代を作った「iモード」ですが、スマートフォンが出始め、「モバイル」の主流が「ガラケー」から「スマホ」へ移るとともに利用者も減少することとなりました。

この、利用者減少はスマホへの最適化への遅れも影響している様です。

2016年11月2日、NTTドコモはiモード搭載のケータイ(ドコモケータイ)の出荷を終了すると発表しました。

同時にiモード搭載の「らくらくホン」と「iモードサービス」は引き続きの出荷と利用が可能とアナウンスしています。

ガラケーの終焉とともに、iモードも、より衰退していく様です。

「iモード」マークの点滅、そしてメール受信・・・懐かしいです。

分からないですね

スマートフォンやタブレットは「電波」を利用し、データのやりとりを行っています。

データには重要なものや個人情報にかかわるもの、取るに足らないものなど様々な種類があります。

データ通信に無防備だと、これら情報が第三者に見られてしまうため、注意が必要です。

街中を含め、そこらじゅうで確認できるWi-Fiのアクセスポイント。

通信の傍受は非常に簡単な様子で手練だと1分半もあればハッキングに成功するとのこと。

海外では実際に傍受されてしまうことが多い様で、Wi-Fi接続時にはVPN利用が望ましいとされています。

VPN利用とはいかないまでも、通信時のセキュリティーは気にしたいものです。

しかし、巧妙なものも存在します。

ドイツ・ベルリンを拠点として活動するアーティスト兼ハッカーのJulian Oliveさんは「Stealth Cell Tower」を作成しました。

celltower

これはプリンターを装った通信傍受装置で、傍受だけでなく、電話番号の乗っ取りやSMSの通信相手の情報も取得できてしまうとのこと。

「IMSIキャッチャー」という情報収集ツールを警察・政府・諜報機関・軍などが利用している実態を調査していく過程で、この装置の制作に思い至ったとのこと。

対象とする電波規格は「GSM」なので、日本では利用出来ませんが、実在を考えると恐ろしい気がします。

ところで、Wi-Fi網やキャリアの地上波に依拠しない端末として、SoftBank社は衛星電話「501TH」を来年に発売する予定の様です。

501th

重量が212gと、これまでの衛星電話に比べ、非常にコンパクトな作りになっていますが、待ち受け時間は100時間、連続通話時間は9時間と、「IP55/IK05」の耐性もあり実用性も全く問題ありません。

さてこの衛星電話、やっぱり通信を傍受されてりしてしまうのでしょうか。

何れにせよ、通信を行う際のセキュリティーは十分に気を付けたいものです。

日本でも登場?

現在のAndroid OSは「7.0」(Nougat)です。

このOSの特徴は
・6.0(Marshmallow)から搭載されたバッテリーセーブ機能の「Doze」がより進化し、ロック中でも機能する様に。
・画面分割によるマルチタスク機能を実装。
・スワイプ操作で呼び出せる「クイック設定」の自由度が増して、柔軟な配置が可能に。
・バックグラウンドでのデータ通信を制御する「Data Saver」を搭載。
・画面内の表示文字などを調整できるズーム機能を搭載。
など、着実に進化しています。

一方で、新OSは新しい端末か、高性能の端末に搭載、配信されるため、なかなか導入が進んでいかないこともあります。

世界的にみると、端末に高額支出できる環境にある地域、いる人は多くなく、低廉な金額で購入できる端末に人気が集まっています。

特に中国製の端末は様々なメーカーが出しているため、非常に安価に手に入ります。

ところが、意外(?)にも、ヨーロッパメーカーの端末でも安価なものがありました。

フランスのメーカー「Wiko」製のスマートフォン、「Sunset 2」です。

sunset

約60ユーロ(約6800円)で購入できるこの端末、対応ネットワークは「3G」と「GSM」なのでLTEは使えませんが、「電話をメイン」として考えれば、十分でしょう。

OSは安定している「4.4」(Kitkat)で、デュアルコア1.3GHzのCPUに、512MBのメモリーと4GBのストレージ、microSDカードにも対応しています。

4インチのディスプレイは480pix × 800pixの解像度で、メインカメラは200万画素と前面カメラは130万画素。

非常にシンプルな端末ですが、さすがのフランス端末、カラフルです。

ところで、この「Wiko」。

どうやら日本に進出しそうです。

wiko_01

上記格安端末以外にも色々なラインの端末を揃えているので、どんな端末が日本市場に投入されるのか。

新しい端末、非常に楽しみです。

Samsung 続報

前回の記事で、Samsung社の「Galaxy Note 7」が生産打ち切りのお知らせをしました。

リコール後の対策品でも不具合が発生したための措置でしたが、日本では販売されていないため、この件に関する影響はないかと思われていました。

topic

しかし、海外で購入することも想定されたので、Samsung社では「海外やオンラインで販売されたGalaxy Note7について」というトピックを告知しています。

この告知に基いて、連絡を取ると「返金プログラム」の適用が可能で、購入品を返却/返金することができます。

このプログラムではそれまで対象外だった地域などで購入した場合も適用される様なので、お持ちの方は問い合わせてみてはどうでしょうか。

また、海外ではこの件の影響が出ている様で、アメリカではSamsung製スマホの所有者に対するアンケートを行った結果、「40%」が今後購入しない、と回答したそうです。

なお、この内「54%」が長期ユーザー(3年以上利用)とのことで、ブランドの失墜と今後の売り上げに大きな影響がでそうです。

今後の動きに注意していきたいと思います。

上向くか

幕張メッセ(千葉市美浜区)では10月4日から本日の10月7日まで、「つながる社会、共創する未来」をテーマにした展示会「CEATEC JAPAN 2016」が開催されました。

この展示会に、シャープ社も出展していました。

シャープ社は業績の悪化が数年続いたことにより、台湾/鴻海社の関係会社との連携を深めていましたが、とうとう鴻海精密工業社に買収されました。

今回のCEATEC出展は買収後初めてとなります。

ただ、スマホの販売は忘れていない様で、今回のCEATECではディスプレイを中心として、スマホの展示も行っていた模様。

台湾/鴻海精密工業社はApple製品の製造を長年続けている様に、技術力が高い企業です。

この企業に買収されたシャープは、相乗効果を発揮すべく、手始めに「AQUOS P1」を台湾市場に投入しました。

aquos_p1

OS6.0(Marshmallow)を搭載した、5.3インチのフルHD(1080pix × 1920pix)スマホ。

日本国内版のAQUOS ZETA SH-04Hなどと同一のモデルです。

また、鴻海製スマホをAQUOSブランドに付け替えた「SHARP AQUOS M1」も発売しています。

aquos_m1

この端末はOS6.0(Marshmallow)を搭載した、5.5インチのフルHD(1080pix × 1920pix)で、背面カメラと前面カメラが1300万画素と同じものになり、セルフィーでもメインカメラと同様な写真が撮れます。

MT6753 Cortex-A53 1.3GHzのチップセットに、3GBのメモリーと32GBのストレージ容量、microSDカードにも対応しています。

本日発売となった「Zenfone 3」のASUSや「HTC-10」というフラッグシップモデルがあるHTCなど端末メーカーが揃っている中で、シャープがどう復活を遂げるでしょうか。

気にしながら、様子を見ていきたいと思います。

Googleの新しい端末 2

Googleは日本時間の10月5日、「Made by Google」というタイトルで新製品発表会を開きました。

madw_by_google
Made by Google

家中どこでもWi-Fi環境を、のコンセプトとして「Google WiFi」が、様々な端末に対応したVRヘッドセットの「Daydream View」が、4KとHDRに対応した「Chromecast Ultra」などが明らかにされています。

そして、注目はGoogle謹製の新しいスマートフォン、「Pixel」です。

pixel

今までの「Nexusシリーズ」から脱却し、「Pixel」に生まれ変わったこの端末、Googleが拘った作りになっています。

発表された端末は2機種で、「5.0インチ(1920pix × 1080pix)」の「Pixel」と「5.2インチ(2560pix × 1440pix)」の「Pixel XL」です。

OSは最新の「7.1」(Nougat)で、チップセットはQualcommのSnapdragon 821とこれも最新で2機種とも共通。

メモリは共に「4GB」で、ストレージ容量は「32GB」「128GB」、microSDカードスロットの搭載は無い様です。

メインカメラは1230万画素、f/2.0 と明るいレンズで「4K」動画も撮影可能、前面カメラは800万画素でf/2.4のレンズ、フルHD動画撮影に対応しています。

LTEは「FDD LTE」が B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 26 / 28 / 32、「TDD LTE」が B 38 / 39 / 40 / 41とかなり幅広く対応しているので、何処へ持って行っても安心です。

接続端子はUSB Type-Cですが、特徴的なのが、iPhoneからの「乗り換え」を楽にしているところ。

AppleもAndroid端末からの乗り換えを楽にする仕組みを用意していますが、Googleも同じ発想で対抗してきました。

ただ、残念なお知らせが・・・。

現時点での日本発売は「未定」とのこと。

今までの「Nexusシリーズ」に比べ、随分とハイエンドな端末な「Pixel」ですが、日本での発売を心待ちにしたいです。

期待と残念さ

近頃、お手軽なミドルレンジのコストパフォーマンスに優れたAndroid端末が増えてきて、選択肢が拡がっています。

満を持して、になるのでしょか、ASUS社が日本で新しい端末を発表しました。

zenfone3

「Zenfone 3」です。

5.2インチ(1920pix × 1080pix)のディスプレイはエッジも少なく、2.5D加工されています。

Snapdragon 625(2GHzのオクタコア)CPUとAdreno 506のチップセットを搭載し、メモリーは3GB、ストレージ容量は32GBですが、microSDカードスロットにより、2TBまで拡張が可能です。
(2TBのmicroSDカードって出ていましたっけ?)

メインカメラは1600万画素でレーザーAFを含む3つのオートフォーカスと光学式手ブレ補正により、素早いピントとブレのない綺麗な写真が撮れそうです。

フロントカメラは800万画素でF2.0と結構明るく撮れます。

特徴的なのが、幅広いバンド対応で日本の通信キャリアが提供している多くの周波数帯で利用できることと、DSDS(デュアルシム/デュアルスタンバイ)で、2つのSIMを同時利用、同時待ち受けに出来ます。

片方を「通話専用」、もう片方を「データ専用」としてSIMの使い分けが可能です。

非常に魅力的な端末で、これからの発売(10月7日)が楽しみです。

ところで、迷走しているのが「BlackBerry」。

かつては独自の「BlackBerry OS」に物理キーボードを搭載した端末を出していて、端末セキュリティも高いため、一定の人気がありました。

ところが、AndroidやiPhoneの飛躍的な伸びに対して遅れを取ってしまっていました。

物理キーボードを無くした、いわゆるスマートフォンらしい端末を出しましたが、物理キーボードを無くしたことが仇となったのか、ぱっとしませんでした。

起死回生とばかりに、自社OSをやめて、Android OSを搭載した端末を出しました。

ところが、この路線変更も上手く行かなかった様です。

とうとう端末の自社開発を諦めた様です。

スマートフォン自体の発売は続けていく様なので、完全撤退という訳ではありませんが、ちょっとした残念さを感じます。

ミドルレンジがいい感じ

国内でMVNO(仮想移動体通信事業者)が増えてきた事に伴い、端末も自由度が増した「SIMフリー機」が増えてきました。

今ではSIMフリー端末というと、海外からの製品がほとんどで、技適(技術基準適合証明、または認定)を通していないため、国内利用ができない状況でしたが、最近は技適を通したSIMフリー端末が多く出てきているので、国内利用でも活躍しています。

インナーの部品の性能も格段と上がっているため、ミドルレンジの端末でも十分な機能と性能を有しています。

中国/Huaweiは本日(9/28)、ミドルレンジのAndroid端末となる「honor 8」を発売しました。

honor_8

OSは「6.0」(Marshmallow)を搭載し、5.2インチ(1920pix × 1080pix)のディスプレイ。

チップセットはオクタコアのHisilicon Kirin 950(2.3GHz×4 + 1.8GHz×4)、RAMは4GBでストレージは32GB、Micro-SDスロットも搭載。

特質なのが、メインカメラで画素数は1200万画素ですが、ダブルレンズ(モノクロセンサーとカラーセンサー)により、F0.95~F16と幅広い絞りで表現力が大いに高まります。

インカメラは800万画素で「パーフェクトセルフィーモード」で綺麗な自撮りが可能に。

モトローラ・モビリティ・ジャパンは「Motorola」ブランドのAndroid端末、「Moto Z Play」の予約受付を開始し、10中旬から出荷を開始するとのこと。

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OSは「6.0.1」(Marshmallow)を搭載し、5.5インチ(1920pix × 1080pix)のディスプレイ。

チップセットはオクタコアのSnapdragon 625(2.0GHz)、RAMは3GBでストレージは32GB、Micro-SDスロットも搭載。

特徴的なのが、「Moto Mods」という別パーツを付けることにより、音響を良くしたり、プロジェクターを利用したり、より高性能なカメラモジュールで写真撮りを楽しんだり、と拡張性がある部分です。

取り付けはマグネットで簡単に行えるとのことなので、シーンにあった使い方がより便利に、より高機能に楽しめそうです。