これからのプログラミング教育

NTTDOCOMOは12月5日に教育用プログラミングロボット「embot」を活用した
研修プログラムを世田谷区の小学校でスタートしました。

embotは子供向けプログラミング教育サービスです。
このサービスでは、まず子どもにロボットをつくってもらいます。
これだけでも十分に面白そうですが、さらにスマートフォンやタブレットで
プログラミングした通りに動かすこともできます。

基本的には直感的なビジュアルプログラミングですが、テキストコーディングも可能
です。
また、難しいプログラミングを組むと「レベル」が上がるので、
子どもの向上心も刺激することができます。

今後の教育現場の課題として、文部科学省はプログラミングの必修化があげられてい
ます。
2020年度からは小学校でプログラミング教育が必修化されることが明示されていますが、
これは「プログラミング」という科目が追加されるわけではなく、
既存の教科の中に組み込んで学ぶものです。
つまり、「プログラミング言語」を学ぶものではありません。

そのためには「embot」のような「面白い」サービスは子どもたちに興味を持たせるためには
とても意義のあるものだと思います。

情報化社会となった現代では遅すぎるくらいかもしれませんが、自分の学生時代と
比べると内容も質も格段に変化していると感じます。

任天堂の「Nintendo Labo」や「Mineclaft」など、色々なプログラミングのおもちゃが
出てきています。

知識の底上げにともない、20年後の世界では現代のITリテラシーが
全く通用しなくなっている可能性が高いです。

そのためにも我々は常に最新技術にアンテナを張り、頭の中をアップデートし続けな
ければ、あっという間に時流に取り残されていくでしょう。

球体型AIロボット「CIMON」

みなさん、球体型ロボットCIMON(サイモン)をご存知でしょうか。

CIMONとは、独航空宇宙センターが仏Airbusおよび米IBMと共同開発した球形ロボットです。
Airbus製の本体に、IBMのWatson採用の頭脳を搭載(厳密には地上ベースのWatsonと衛星接続で通信)しております。

2018年6月29日、米宇宙企業SpaceXは「Falcon 9」ロケットの打ち上げを成功させました。
国際宇宙ステーションへの15回目になる物資輸送が目的だそうです。

そして、なんとCIMONはそのロケットに
新たな“サイバー乗組員”として搭乗しているのです。

ではそもそも、CIMONは一体なんのために開発されたのでしょうか。

CIMONの開発の目的、
それは「火星への使命を含む、より長い任務期間に乗組員の効率と士気を向上させること」です。

CIMONは、内蔵する12の送風機を使って自由に移動します。
頷くことや顔を横に振ることももできます。
例えばマニュアルを表示することもできるので、
宇宙飛行士は操作中にページをめくらずにマニュアルを参照することが可能なのです。

そしてなによりも、CIMONは音楽好きです。
2018/11/30に公開されたビデオでは、CIMONが、実験を通して宇宙飛行士とやり取りする様子を見ることが出来ます。
そこで、CIMONは「音楽を止めてくれ」というリクエストを無視して、音楽をかけ続けます。
なんと自己中心的なAIでしょうか。

独航空宇宙センターは、将来的にはCIMONの後継機を医療、介護、教育などの分野で利用を考えているそうです。
例えば、医療の現場では、医師が電子カルテを確認する際などにCIMONに話しかけて確認したり、
教育の現場では子供たちがCIMONに勉強を教えてもらうといったことまで考えられます。

もしくは、そうした個別の現場に限らず一人の人間に対して専用のAIロボットが存在する未来もあり得ます。
AIがもたらす可能性について考えるだけでもワクワクしてきますね。

弊社でも、AIチャットボット「amie」の開発をはじめとして、AIに関する取り組みを行ってまいりますので、
ぜひご注目ください。