次世代型通信回線

少し前から5Gの回線が話題になっています。
ソフトバンクとリコーは8日に5Gにて360度映像のリアルタイム伝送と
YouTubeサーバへの同時配信実験に成功したと発表しました。
そもそも「5G」とは何でしょうか?
4G」とは何が違うのでしょうか?

まず、「4G(第4世代移動通信システム)」が2012年にジュネーブのITUの会議で承認さ
れたことが始まりです。
それまではいわゆる3Gが一般的でしたが、このときから徐々に普及されていきまし
た。
ちなみに携帯回線でよく聞く「LTE」は「4G」の一種です。

3Gも4Gも同じデジタル方式であることは変わりません。
ただし、大きく異なる点として通信速度が挙げられます。

3Gが数Mbps~14Mbpsであるのに対し、4Gは75Mbps~100Mbpと5倍以上も違います。

その上で今回の5Gなのですが、こちらは4Gに比べ体感速度が100倍早くなると言われ
ています。
主な変更点として超高速・大容量通信、超低遅延、同時接続数の増加の三つが挙げら
れます。
1.超高速・大容量通信
単純な速度ですが、5Gでは最大10~20gbpsとなります。

2.超低遅延
4Gでは10~数十ミリ秒の遅延がありましたが、5Gの遅延時間は1ミリ秒以下となりま
す。

3.同時接続数の増加
5Gでは基地局あたりのアンテナを従来の20~30倍に増やすことによって、同時接続数
を増やし、つながりにくさを軽減します。

2020年には東京オリンピックが控えていますが、通信量は現在の1000倍になると言わ
れています。
その中でこの5G回線をどこまで活かしていけるが非常に重要になります。

5Gの導入も2020年と言われていますが、果たして間に合うのだろうかと心配な面もあ
ります。
とはいえ次世代のIT業界の基盤になりますので引き続き目が離せません。