手軽な情報漏えい防止策

今やスマートフォンやタブレットは日常生活に欠かせないツールになってます。
また、様々な情報を「持ち出して」利用することを可能にしています。

気軽に情報を持ち出して利用できる利便性を持つ反面、紛失や盗難などの「もしも」の場合に影響が大きくなる可能性も高まります。
モバイルデバイスの利用について、セキュリティに関する話題や情報を目にすることも多いかと思います。

単純なログインパスワードにしていませんか。

端末内の情報保護として手軽に利用できるのが、端末ログイン時のパスワード利用です。
多くの方が実践している方法かと思いますが、落とし穴もあるので注意が必要です。

「DataGenetics」の調べによりますと、iPhoneユーザーの約10%が端末ログイン時のパスコードに「1234」を使っているとのこと。
つまり、10人に1人の割合となります。
また、上位20のパスコードで1/4の確率で端末にログインできてしまいます。

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Data by DataGenetics

上位20に当てはまる場合は早速の変更をオススメします。

モバイルデバイスの端末ログインパスワード(パスコード)は「4桁」で初期設定されている場合が多いですが、この桁数を増やす、または英数字を取り入れることで、セキュリティ強度は格段に高まることは知られていることかと思いますが、毎日使いだとどうしても手間を省きたくなってしまうので、簡単なパスワードにしてしまう事もある様です。

パスコードを設定する場合、「ユーザーに関連性のない」「比較的高い数字」が宜しい様です(19xxも誕生年を含むのでダメですよ)。

なお、Android OSの次バージョンである「5.0/Lolipop」では端末内データの暗号化が自動化され、端末利用者の手を煩わせることなく、セキュリティが強化される様です。
iOS端末はデータ保護機能を使ってハードウェア暗号キーをパスコードで保護しています。

端末内暗号は端末ログイン時のパスワード(パスコード)で復号されるので、重要です。

端末ログイン時のセキュリティが高まったら、次は「利用時のセキュリティ」。
アカウント乗っ取りによる犯罪行為も起こっています。

ネット上のサービスを利用している場合も端末ログイン時と同様単純なパスワードやパスワードの使い回しは避けたいところですが、「二段階認証」も利用してみましょう。

「二段階認証」とはID/パスワードの他にもう一つの認証キーを利用した認証方式です。
GoogleやApple、Microsoftをはじめ、Dropbox、Evernote、LINE、Facebook、Twitterなどおなじみのサービスも対応していますので、是非活用して下さい。

「二段階認証」を取り入れることで、セキュリティ強度は格段と高まります。

因みに、MobiControlでは遠隔で端末をロックさせることにくわえ、ログインパスワードの強度を高めたり、Android端末では管理者からの強制的なパスワード変更も可能となっています。
また、複雑化したパスワードを忘れてしまった場合でも、パスワードを解除させることができるので、セキュリティを高めつつ実運用に支障が出た場合など、素早い対応が可能となっています。