Windowsタブレットの躍進となるか

Windows 8登場後、タブレット(スレートPC)への展開はのんびりしている様に感じていましたが、Windows 8.1の発表以降低価格のタブレットが出始めたので、値頃感から購入される機会も多くなるのではないでしょうか。

この低価格タブレットに寄与しているのが、「Windows 8.1 with Bing」というバージョンです。

端末メーカー向けOSとなりますが、インターネット・エクスプローラー(IE)の検索サイトで「Bing」が初期設定になる様にすることを条件に無償、または低廉な価格で提供されている様です。

このことから、最近では2万円を切るWindowsタブレットも登場しています。

例えば、中国Teclast社製の「X80h」はOfficeがバンドルされて税込み価格で2万円を切って販売されていますし、日本メーカーも東芝がアメリカをスタートに1万5千円を切る低価格のWindowsタブレットを発売しています。

HPでは100ドルを切る価格のWindowsタブレットを発売する予定の様です。

Windows 8.1 with Bingでも機能的には通常のWindows 8.1と同様なので、普段使いのアプリやデータを持ち出したい場合に気軽に利用できそうで、タブレットを含めたモバイルデバイスのシェアで今ひとつの状態だったWindowsが飛躍する可能性も秘めています。

一方、Android端末では既に多くの端末メーカーが揃っており、低価格端末から高額な端末まで発売されています。

また、Googleは「次の50億人」に向けて低価格で提供可能な端末のプロジェクトとして「Android One」をスタートさせて、インドでの販売を始めました。

中国では低廉な価格ながら高品質、高機能な端末を製造するシャオミ(Xiaomi)は2010年設立の会社ながら、世界シェア第3位に踊り出る躍進を見せています(その後、ノキア買収プログラムを終了させたレノボが第3位となりましたが)。

同じく中国のOPPO社は現時点で最も薄い(4.75mm)端末を発売する様です。

この様な中国の急激な技術力の向上と躍進により、それまでAndroid端末の牽引役だった韓国ではパンテックが経営破綻するほどの競争となっています。

Windows、AndroidやiOSといった様々なOSが数多く出てきていますが、今後義務化されるSIMロック解除と併せ、日本国内での展開に注目していきたいと思います。

因みに、MobiControlはマルチOS/マルチプラットフォーム対応なので、Windows、AndroidやiOSといった様々なOS端末が混在していてもシームレスに管理が可能となるので、スムーズな企業導入が行えます。